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厳しさ増すクリニックの経営環境 診療所の赤字率増加、人口減少、クリニック数増加……
それでも──レセプトの使い方次第で「クリニック経営を改革できる！」
人口が減少の一途をたどり、クリニックも激しい生存競争にさらされる時代。
売上の伸び悩み、他院との差別化がうまくできていないなど、経営に頭を抱えるドクターが増えています。
そんなクリニック経営に悩むドクターの方々を助けるカギが、どこのクリニックにも眠っていることをご存じですか？
そのカギとは、診療報酬請求用の明細「レセプト」です。
レセプトは単なる診療報酬の請求ツールではなく、クリニックの経営改善に役立つツールとして活用できるのです。
本書ではそんな医院にとっての「宝の山」であるレセプトデータの使い方を徹底的に解説いたします。
レセプトの秘められた力を活用して、クリニック改革の第一歩を踏み出しましょう。
【書籍情報】
書 名：『クリニック経営はレセプトが９割』
著 者：柳 尚信（ヤナギ ヒサノブ）
発売日：2021年4月30日
定 価：1,650円（1,500円＋税）
体 裁：四六版・並製／202ページ
ISBN ：978-4-344-93231-9
【目次】
はじめに
第１章 クリニック経営の“盲点”となるレセプトの価値
第２章 盲点その１ レセプトからクリニックの強みや課題をあぶり出せる
第３章 盲点その２ レセプトデータを基に独自の経営戦略が立てられる
第４章 盲点その３ レセプトを切り口にすれば働きやすい組織作りが見えてくる
第５章 レセプトからクリニック改革を始めるため“経営者”として必要なこと
おわりに
【著者プロフィール】
柳 尚信（ヤナギ ヒサノブ）
株式会社レゾリューション代表取締役
株式会社メディカルタクト代表取締役
会計事務所系コンサルティング会社にて、医療機関のコンサルティングを行う。経営戦略立案、管理会計、人事労務ほか事業承継（M&A）も手掛ける。また、各地区医師会やハウスメーカー、医療機器メーカー等で、セミナー講師として講演を行い、日経メディカルオンラインでコラム「開業の落とし穴」を第51回まで執筆するほか、日経ヘルスケアで「診療所経営駆け込み寺」を連載する等、セミナー講師・原稿執筆の実績も多数。
