2021年07月15日 10:00

貴重な海を守ることがコンセプトの「PADI Gear」発売を開始!~海洋プラスチックごみをリサイクルしたフェイスマスクやタオルなどをラインナップ

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スキューバダイビングの教育機関である株式会社パディ・アジア・パシフィック・ジャパン(本社:東京都中央区、代表取締役:中野龍男)は、貴重な海を守ることをコンセプトに開発された「PADI Gear」の一般販売を2021年7月14日より開始します。
現在、海の環境は危機的な状況を迎えています。二酸化炭素の排出による地球温暖化は、海水温の上昇をもたらし、サンゴ礁へのダメージや各地の磯焼け、生物の生息域の変化などを引き起こしていますし、増加する海洋プラスチックごみは、各地の観光産業にダメージを与えるだけでなく、生態系へのダメージやマイクロプラスチック問題にもつながっています。2021年4月22日から23日にかけて開催された「気候変動サミット」で、日本政府は温暖化ガスの排出量を2030年度までに2013年度比で46%削減すると表明しました。また、2021年3月9日に日本政府はプラスチックごみの削減やリサイクルに向けた新法案を閣議決定し、2022年4月の施行を目指すことを発表しており、社会全体で地球温暖化や海洋プラスチックごみ問題に取り組む姿勢は強くなっていますが、海の中で活動するダイバーにとって、より強い危機感を抱く状況となっています。

「PADI Gear」とは
「PADI Gear」は、貴重な海を守ることをコンセプトに、水中世界を愛するダイバーたちの協力によって開発された製品です。見た目の美しさや機能性に優れ、ダイビングライフを豊かで快適にするのはもちろんのこと、地球環境にとって良いものでなければPADI Gearは製品化されません。

再利用可能なペットボトルやリサイクルプラスチックから作られたフェイスマスクやドライバッグ、サステナビリティに配慮したコットンとリサイクルプラスチックから作られたタオルやポンチョ、回収した看板やタイヤチューブをアップサイクルしたクリーンナップバッグなど、それぞれの製品が現在世界的な問題となっている「二酸化炭素排出量の削減」と「海洋への悪影響の軽減」に貢献しています。環境への責任を兼ね備えた機能的な製品にぜひご注目ください。

主な製品
●PADIフェイスマスク
マリンスポーツの衣料品メーカーRash’Rと組み、「健康も海も守る」という理念で開発されたフェイスマスク。表地:は海洋廃棄物からのリサイクルポリエステル100%、裏地はリサイクルポリエステル92%、エラスタン8%からできており、1枚のマスクにペットボトル3本分のリサイクル素材が使用されています。洗ってくり返し使用することができ、ポケットには交換用のPM2.5カーボンフィルターを入れることが可能。デザインも豊富に用意されています。
税込価格:2,970円(PM2.5カーボンフィルター5枚付き)
●TRSHBGオーシャンクリーンナップバッグ
スクーターのタイヤ・チューブと、旗・看板などのバナーから再利用された素材を含む80%をアップサイクル素材で作られたクリーンナップバッグ。腰と太ももにストラップで装着し、人間工学に基づいた流線型のデザインで、水中でもじゃまになることはありません。中身を出しやすいジッパー付きで、かなりの量のごみを入れることができます。カバー部には古いバナーが再利用されているため、2つとして同じデザインのものがないのも特徴です。
税込価格 :6,380円
●PADIxLEUSエコフレンドリータオル
ペットボトルやその他のプラスチックごみから作られた生地に、サステナビリティに配慮したコットンをブレンド。独自の技術により繊維に強度と安定性を持たせ、洗濯時のマイクロプラスチックの抜け落ちを最小限に抑えています。ダイビングの際はもちろん、さまざまなシーンで活躍するタオルです。
税込価格 :5,720円
そのほかの「PADI Gear」製品の詳細やお買い求めは、以下よりご覧ください。
https://padigear.jp

【会社概要】
社名:株式会社パディ・アジア・パシフィック・ジャパン
代表:代表取締役 中野 龍男
本社所在地:東京都中央区晴海1-8-10 晴海アイランド トリトンスクエア オフィスタワーX 40F
URL:https://www.padi.co.jp/
資本金:4,600万円
事業内容:スクーバダイビングの普及、ダイバーの育成を目的とするスクーバダイビング教育機関

【世界最大のスクーバダイビングの教育機関PADI(パディ)とは】
PADIは本部をアメリカ・カリフォルニアに置き、日本をはじめ世界に7ヶ所のエリアオフィスを配し、メンバーへのCカード(Certification Card=認定証)発行、教材・商品の開発や店舗運営のビジネスサポートを行っています。世界186ヶ国で12万8千人以上のインストラクターを含むプロフェッショナルメンバーと6,600以上のダイブセンター/ダイブリゾートからなる世界規模な組織で、世界最大のスクーバダイビング教育機関です。
1966年設立以来、2,800万枚以上のCカードを発行しており、全世界で年間約100万人のダイバーが、PADIの教育カリキュラムによる認定を受けています。つまりおよそ30秒ごとに世界中のどこかで誰かがPADIの認定を受け、その割合は世界中のダイバーの約60%以上にも及んでいます。

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社パディ・アジア・パシフィック・ジャパン
担当:マーケティング部 岩本(いわもと)
電話:03-6372-7234(代表) E-mail:planning@padi.co.jp

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

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会社概要

商号
株式会社パディ・アジア・パシフィック・ジャパン(パディ・アジア・パシフィック・ジャパン)
代表者
中野 龍男(ナカノ タツオ)
所在地
〒104-6040
東京都中央区晴海1-8-10 晴海アイランド トリトンスクエア オフィスタワーX 40F
TEL
03-6372-7234
業種
その他
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
https://www.padi.co.jp/
IR情報
https://www.padi.co.jp/scuba-diving/about-padi/company/
公式ブログ
https://blog.padi.com/jp/

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