2021年08月12日 09:00

東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2022 【焼酎部門開催のお知らせ】

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2021年8月11日、ウイスキー文化研究所は「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2022(TWSC2022)」を開催することを発表いたします。TWSCは2019年が初開催であり、コロナウイルスの影響下でも第3回までを無事に審査し、結果発表に至ることができました。主催はTWSC実行委員会、企画・運営はウイスキー文化研究所で、焼酎部門はTWSC2020にて創設され今回のTWSC2022にて3回目の開催となります。

・アジア最大級、日本唯一の洋酒と焼酎の品評会が第4回を迎える
・洋酒の専門家が焼酎の審査することで、海外展開の指標に
・連続式蒸留焼酎(焼酎甲類)エントリー受付開始
・出品者への新サービス開始 / 審査コメントのフィードバックの拡充

東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)とは
○アジア最大級・日本唯一
日本唯一のウイスキー、スピリッツ、焼酎の品評会で、その規模はアジア最大級です。(TWSC2021実績)出品数699本/ウイスキー226本、スピリッツ218本、焼酎255本

○全国の専門家280名以上
ウイスキー文化研究所設立から20年かけて培った信頼関係で、全国の専門家280名以上に審査員として協力をいただいています。バーテンダーやメーカー、インポーターの他、ウイスキーコニサー資格を所持した方々も数多く参加しています。焼酎部門の審査員は80名で、焼酎の専門家も審査チームに加わっております。

○ブラインドテイスティングで審査
ブラインドテイスティングにて審査することで、余計な情報に左右されずにボトルに真剣に向き合っていただきます。多くのスタンダード品が高い評価を受けています。

○焼酎を洋酒の専門家が審査
焼酎部門では、洋酒と焼酎の専門家を交えた特別チームが審査を行っており、既存の評価とは異なる軸で焼酎を評価します。洋酒の専門家の味覚は欧米の消費者と共通する部分が多く、海外展開に際し、TWSCの結果が一つの指標となると信じています。

○新規顧客の開拓へ
TWSCは焼酎の魅力を様々な形で洋酒愛好家や日本国外へと発信します。ガイドブックの発行、セミナーやテイスティングパーティー開催の他、専門誌『ウイスキーガロア』や海外向け情報発信サイト「nomunication.jp」との連携なども行っております。

TWSCの取り組み
○【NEW】連続式蒸留焼酎(焼酎甲類)エントリー受付
TWSC2022では、新たに連続式蒸留焼酎のエントリー受付も開始いたします。審査にあたっては、別途審査基準を設けた上で、特別チームを編成いたします。

○【NEW】早期出品割引導入
9月1日~30日を早期出品割引期間とし、期間内のエントリーに対しては出品エントリー料金より5%の割引をいたします。

○【NEW】1本からエントリーが可能に
720ml以上の場合は出品エントリー時の送付ボトルを1本にて受付けます。一方で事故や天災等のリスク回避のため、出品者には別途予備のボトルを確保していただきます。

○【PICK UP】出品者への審査コメントフィードバック
昨年度、試験的に導入した新サービスで、審査員から収集したテイスティングコメントを事務局にて整理、抜粋した上で、出品者へフィードバックするものです。これは受賞の有無にかかわらず、全ての出品アイテムついて無料で提供いたします。2年目となる今年は、フィードバックするコメントを増やし、また、さらなるご要望に対応できるよう、サービスの拡充に努めてまいります。

※詳細は、事務局にお問い合わせいただくか、出品の手引き(8月16日公開予定)をご参照ください。


開催スケジュール
・出品エントリー期間 :2021年9月1日(水)~12月15日(水)
・一次審査(リモート審査):2022年1月中旬~2月中旬
・二次審査(審査会) :2022年3月上旬、都内にて開催予定
・結果発表 :2022年5月頃
・授賞式 :2022年5月末または6月上旬


審査方法(焼酎部門)
○一次審査[リモート審査]
評価を依頼する出品ボトルを小瓶分けしたものと、指定のテイスティンググラスなどを一式として梱包し、各審査員宛に送付します。このとき、1人の審査員に担当いただくボトルは30~40アイテム。1アイテムに対しては10 名程度が審査します。
審査員はブラインドテイスティングにて審査を行い、(1)アロマ(2)フレーバー(3)総合の3つの観点から100点満点で評価を行います。

○二次審査[審査会]

審査会形式は、東京の会場に全国各地から審査員を招聘して行うものです。二次審査では、一次審査の上位アイテムが審査対象となります。1テーブルにつき8名程が同時にブラインドテイスティングを行い、一次審査と同様に100点満点で採点します。

○審査基準について
審査員は事前に解説動画を見ながら共通のサンプルをテイスティングし、審査基準のすり合わせを行います。また、この解説動画はWEB上で公開されており、どなたでも閲覧できるようにしております。
TWSCでは採点基準や採点方法を、ガイドブックやウイスキーガロア誌上で公開し、透明性の高い公正な審査を行っております。


出品エントリーについて(焼酎部門)
出品対象
単式蒸留焼酎(本格焼酎、泡盛)および連続式蒸留焼酎(焼酎甲類)
※国内国外問わず、市場にて販売しているものに限る
※スピリッツ、リキュール表記のボトルは洋酒部門にて審査。

出品エントリー期間
2021年9月1日(水)~12月15日(水)
早期出品割引期間
2021年9月1日(水)~9月30日(木)

出品エントリー料金
1アイテムあたり22,000円(税込)
早期出品割引
5%引き

出品時送付ボトル数
720ml以上:1本 /500ml:2本 /300ml/3本
※出品者の手元にて予備のボトルの確保・保管をお願いします。事故等が無ければ、1本のみの送付で審査となります。

出品エントリー方法
TWSC公式HPより、「出品エントリーシート」をダウンロードし、必要事項を記入の上、メールにてご提出ください。出品エントリーシートの確認後、エントリー料のご入金と出品ボトルのご送付をもって出品エントリー手続きが完了となります。


ウイスキー文化研究所
ウイスキー文化研究所は、ウイスキー評論家の土屋守が代表を務める愛好家団体で、世界中のウイスキーの情報発信を行っています。2001年3月の発足以来、ウイスキー専門誌「Whisky Galore」の発行をはじめ、「ウイスキーフェスティバル」や「コニサー資格認定制度」、「ウイスキー検定」など様々な取り組みを行っています。(HP:https://scotchclub.org/

TWSC実行委員長/ウイスキー文化研究所代表 土屋守プロフィール
1954年新潟県佐渡生まれ。1987年から1993年の駐英取材経験を基にウイスキージャーナリストとして活動し、1998年にはハイランド・ディスティラーズ社より「世界のウイスキーライター5人」の1人として選ばれる。帰国後にウイスキー文化研究所(当時はスコッチ文化研究所)を立ち上げ、各地での講演や執筆活動、ウイスキーコニサー試験、ウイスキーフェスティバル、ウイスキー検定の企画運営、そしてウイスキー専門誌の発行などを通じて、日本にウイスキーとその文化を広めるため精力的に活動している。2014年放送開始のNHK連続テレビ小説「マッサン」ではウイスキー考証として監修を務めた。
『完全版シングルモルトウィスキー大全』、『ブレンデッドウィスキー大全』(小学館)、『竹鶴政孝とウイスキー』(東京書籍)、『ビジネス教養としてのウイスキー なぜ今、高級ウイスキーが2億円で売れるのか』(KADOKAWA)、『人生を豊かにしたい人のためのウイスキー』(マイナビ出版)など著書多数。隔月刊誌『Whisky Galore』の編集長を務める。

お問い合わせ先
ウイスキー文化研究所 TWSC事務局
〒150-0012 東京都渋谷区広尾5-23-6 長谷部第10ビル2階
TEL:03-6277-4103/Fax:03-3445-6229/E-MAIL:twsc@scotchclub.org
HP:http://tokyowhiskyspiritscompetition.jp/

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

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会社概要

商号
株式会社ウイスキー文化研究所(カブシキカイシャウイスキーブンカケンキュウショ)
代表者
土屋 守(ツチヤ マモル)
所在地
〒150-0012
東京都渋谷区広尾1-10-5 テック広尾ビル5F
TEL
03-6277-4103
業種
その他
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
https://scotchclub.org/

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