2021年09月16日 10:00

SDGsの取り組みが企業価値向上に直結 導入検討増加に対応 デザイン・素材など多方面からのアプローチを提案 10月の3R推進月間に先駆けサービス開始 9月16日より

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企業向けオリジナル販促グッズや各種バッグのOEM生産を手がけるユニファースト株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:橋本敦)は、SDGs関連サービスを強化し、全10種のサービスを『スタートSDGsプロジェクト』として、2021年9月16日(木)より提供を開始しました。

■SDGsの取り組みが企業価値の向上に直結、要望に応え幅広いサービスを提供
当社は、企業の販促グッズやノベルティグッズの企画・製造に関する事業において、これまでもSDGs関連サービスの強化を図ってきましたが、この度、毎年10月の3R推進月間を前に、全10種のサービスをまとめて『スタートSDGsプロジェクト』として提供を開始しました。

 昨今、SDGsに対する社会の関心は高まり、多くの企業でSDGsの実現に向けた取り組みが注目されています。また、投資家は企業のサステナビリティを意識し、ESG(環境・社会・ガバンス)の要素を考慮した投資判断が広まり、脱炭素経営へのシフトなど、急速に企業の対応が迫られています。このようにSDGsの取り組みが企業価値向上に直結する中、販促グッズやノベルティグッズにも環境にやさしい製品の導入を検討する企業が増加しています。
 そこで、当社が提供可能なサービスをまとめ、企業価値向上に貢献することのできる『スタートSDGsプロジェクト』として、デザインや素材など多方面からのアプローチを提案します。

 当社は、創業から40年以上、企業向けに販促グッズやノベルティの提案・製造をワンストップで提供し、より企業価値を高める一役を担ってきました。これからも当社は、今ある資源を捨てずに再利用すること、さらに再利用した素材でより魅力的な製品を生み出すことを使命とし、製品づくりでSDGsに貢献します。

【『スタートSDGsプロジェクト』概要】
サービス名  :スタートSDGsプロジェクト
サービス開始日:2021年9月16日(木)
サービス内容 :当社が提供可能なSDGsに貢献するサービス10種をまとめ、デザイン・素材など多方面からのアプローチを提案。

(1)デザイン:シブヤフォント
 障がいのある方が描いた文字や絵をデザインとして使用したアイテムの制作が可能。
 デザイン使用料は「シブヤフォント」から渋谷区の障がい者支援事業所への支援金となります。

(2)素材:再生ペット素材(ポリエステル、ナイロン、コットン)
 地球環境に配慮した素材の活用が可能。
 リサイクルペットボトルから作られた繊維を使用した生地は、通常のものとほぼ変わらない風合いで人気。

(3)素材:廃棄物や使い古しからアップサイクル(『いきかえるプロジェクト』)
 企業の事業活動の中で発生した廃棄物や、捨てていた使い古しを材料に、新たな製品を生み出すことが可能。

(4)素材:麻素材
 麻は一般的な木と比較して二酸化炭素の吸収力が5~6倍あり、近年エコ素材として注目されている。
 地球温暖化への貢献が期待できる。

(5)素材:間伐材
 森林の成長過程で、密集化する立木を間引く間伐の際に発生する木材を使用したコースターなどの提案が可能。

(6)素材:オーガニックコットン
 フェアトレードを基本とした取引で、生産者への経済的なダメージを減らしているオーガニックコットン。
 通常のコットン栽培時に用いられる大量の農薬や殺虫剤を使用しない栽培方法で生産者の健康被害を軽減している素材を使用。

(7)素材:六価クロムを使用しない革素材
 六価クロムを鞣し材として使用せず、環境に配慮した革素材を使った製品制作が可能。

(8)素材:生分解性 PLAジップバッグ
 PLA樹脂とはデンプンなどを使用した植物由来のプラスチック素材で、廃棄後、酸化炭素や水に分解できることから、サステナブルな素材として近年注目を集める。

(9)生産後:制作費の一部を慈善団体に寄付
  (公益社会福祉法人日本点字図書館、公益社団法人日本障がい者リハビリステーション)
 制作費の一部を慈善団体に寄付できるスキームを整備。寄付にかかる手続きをサポート。

(10)生産後:SDGs啓蒙カード+使用素材やサービスの説明
 どの様な素材やサービスを使って製品が作られたのか、また、貢献するSDGsターゲットを掲載したSDGs啓蒙カードを同梱可能。
■新サービス開始の背景には、SDGs商品を自社開発したノウハウの蓄積
 当社が、『スタートSDGsプロジェクト』を開始した背景には、これまでSDGsに貢献するアイデア商品を自社開発してきたノウハウの蓄積があります。
 当社が開発した「着られるエコバッグ」は、レジ袋削減につながるエコバッグが、応援用ビブスも兼ねており、スポーツとSDGsへの貢献を両立したオリジナル製品です。従来の応援グッズはフラッグやタオルなどが主でしたが、「着られるエコバッグ」は今後、エコとスポーツを融合した応援グッズの新定番を目指しています。
 「着られるエコバッグ」誕生のきっかけは、ある企業からの依頼で実業団野球大会の応援ビブスを製作したことです。ビブスは会場にて無料で配布されるノベルティであったため、試合が終わるとその場でごみ箱に捨てられている様子を目にし、さみしさとともに、地球環境への悪影響も懸念しました。思い出として残してもらえるような付加価値を付けたいと考えた結果、エコバッグの形状がタンクトップに似ており、「着られたら面白いんじゃないか」とひらめいたことで商品化に至り、実用新案権も取得しました。大手企業のボランティア活動やプロ野球チーム公式応援グッズとして採用されています。
また当社の経営理念は、「“つくる“を通して社会に貢献する会社」です。バッグやアパレルなどの繊維・縫製品を主力とし、企業向けの販促用グッズや各種スポーツブランドのOEM製品(他社ブランドの受託生産)や、素材からこだわりぬいたオリジナル商品の企画・生産を東京都台東区浅草橋で行っています。これまで携わった「世界にたった1つ」の「世界に愛される」商品のラインアップは、4万点を上回り、売上実績は毎年対前年比で平均110%近くを維持し、コロナ禍でも業績を伸ばしています。
当社は、働く社員たちには力を伸ばし発揮できる場の提供を、社会に対しては製造業の責任において環境課題解決に貢献するモノづくりを行い、事業活動を通じた社会貢献の一翼を担っていきます。

【ユニファースト株式会社について】
”つくりたい”を形にする会社、”つくる”を通して社会に貢献する会社
1981年設立。「”つくりたい”を形にする。”つくる”を通して社会に貢献する。」を経営理念に掲げ、独自の企画力や生産体制により高品質なモノづくりを提供。バッグ、ポーチ、ぬいぐるみの分野では業界のパイオニア的な存在に。2019年からは、モノづくりの知識を存分に活かした自社バッグブランド「svalen」を発売。同年からは環境に配慮したモノづくりにも注力し、SDGsに関心を持つ企業向けの商品開発体制を強化した。日本、中国、ベトナムを生産拠点に、国内各業界のグッズOEMを手掛けている。

会社名   :ユニファースト株式会社
代表者   :代表取締役社長  橋本 敦
所在地   :東京都台東区浅草橋3-4-3 ユニファーストビル
TEL    :03-3865-5031
設立日   :1981年2月13日
資本金   :9,800万円
年商    :33億円(2020年12月期 )
URL    :https://www.unifast.co.jp/
事業内容  :各種バッグ、各種ポーチ、販売促進グッズ、ぬいぐるみ、ユニフォーム、エコロジー商品の企画、製造及び輸入
取り扱いブランド(PB):svalen

【本件に関するお問い合わせ先】
ユニファースト 広報事務局
担当:福土(ふくど) MOBILE:080-6538-6292
TEL:03-5411-0066 FAX:03-3401-7788
E-mail:pr@netamoto.co.jp

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • 科学、技術研究、環境

会社概要

商号
ユニファースト株式会社(ユニファーストカブシキガイシャ)
代表者
橋本 敦(ハシモト アツシ)
所在地
〒111-0053
東京都台東区浅草橋3-4-3 本社ビル7階
TEL
03-3865-5031
業種
ファッション・アパレル
上場先
未上場
会社HP
https://www.unifast.co.jp/

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