2022年02月08日 18:00

【動画で楽しむ展示会】世界が尊敬する忍者 初見良昭の足跡をたどる野田市忍者企画展

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リポーター:中村亮子(写真左) 解説:武神館大師範 石塚哲司(写真右)

千葉県野田市、郷土博物館で開催中の忍者企画展『世界が尊敬する忍者 武神館宗家 初見良昭(はつみまさあき)の足跡をたどる』の模様がインターネット動画として、野田市公式YouTubeで公開されました。

動画で楽しむ野田市忍者企画展 https://youtu.be/5QMfD9Ebc2c (約15分 動画公開日2022年1月31日)

今回の動画は、おうちで企画展が楽しめるように、初見先生の直弟子で武神館の大師範である石塚哲司氏の解説と共に、展示内容を一覧出来るように制作されたものです。

動画内では武神館宗家初見良昭氏収蔵の忍者刀、忍具、忍鎧(しのびよろい)を中心に、初見氏の来歴、海外への影響を伺える品々を解説。展示では「忍者の武風」というものをテーマの一つにしており、初見良昭氏の言葉を多く散りばめており、その中でも「虚実の忘却」というものに注目をしました。

「虚実の忘却」
忍術に“こうしたものだ”という、決まったもの、固定したものはない。決まったものだと虚実を忘却する。(出展:初見良昭 著者 『忍者大全』より)「自分の中の常識や固定観念は時として、自分を殺してしまう事もある。虚とされていたものが正しいことになり、その逆もある。戦いの中で生き残る為には、固定された観念や思い込みに囚われない考え方を大事にし、生き長らえる。そういったものが忍者の教えなんです。」と石塚氏。
本企画展は3月28日月曜日まで開催されています。

野田市忍者企画展「世界が尊敬する忍者 武神館宗家 初見良昭の足跡をたどる」https://www.city.noda.chiba.jp/shisei/1016739/1033308/index.html
会期:1月12日水曜日から3月28日月曜日まで ※火曜休館
会場:野田市郷土博物館1階展示室(住所:千葉県野田市野田370-8)
アクセス:東武アーバンパークライン野田市駅から徒歩8分
東武アーバンパークライン愛宕駅から徒歩8分
開館時間:9:00~17:00
入館料:無料
主催:野田市
協力:武神館
問合せ先:野田市魅力推進課 04-7199-2090(平日 9:00 ~ 17:00)

【初見良昭】プロフィール
1931 年、千葉県野田市生まれ。幼少時より武道を始め、空手や柔道(講道館五段)、銃剣道のほか、古流武術やボクシングなどを経験。戸隠流忍法 33 代目宗家の高松寿嗣氏に入門し、1958 年(昭和 33 年)に高松氏から戸隠流忍法 34 代目宗家を含む九流派を継承する。テレビアニメ「少年忍者風のフジ丸」の実写パート「忍術千一夜」や特撮テレビドラマ『世界忍者戦ジライヤ』に出演。50 歳頃より、アメリカを皮切りに世界各国で武道体術を指導。世界各国の要人からの感謝状や表彰状が数多く送られている。海外から多くの門下生が指導を受けに野田市を訪れている。

【石塚哲司】プロフィール
中学時代から剣道・空手、 高校時代柔道・少林寺拳法 大学時代 合気道を学ぶ。昭和41年2月初見良昭戸隠流忍法道場入門し、 武神館九流派の文武を初見宗家のもと 57年にわたり修行し、 武神館大師範として現在も忍術の全ての根本である体術の重要性を説きながら門下生と共に稽古を続けている。

【武神館】
昭和42年戸隠流忍法第34代 初見良昭宗家により千葉県野田市に開設される。千年に渡り引き継がれた日本古来の武道である「戸隠流忍法」「玉心流忍法」「雲隠流忍法」「玉虎流骨子術」「虎倒流骨法術」「神殿不動流打拳体術」「九鬼神流体術」「高木楊心流柔体術」「義鑑流骨法術」の九流派を束ねており、現在世界中約50カ国におよそ40~50万人の門下生がいるといわれている。

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商号
野田市(ノダシ)
代表者
鈴木有(スズキユウ)
所在地
〒278-8550
千葉県野田市鶴奉7-1 
TEL
04-7199-2090
業種
その他
上場先
未上場
従業員数
500名未満

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