メタデータ、ツイートから自分の性格を診断する「ツイ性格診断」オンラインサービスを無償提供開始

メタデータ株式会社（所在地：東京都文京区；代表取締役社長：野村直之）は、マーケティングにおける顧客プロフィール分析や、社員の日報等から性格類型を推定する性格診断APIを無料で手軽に使えるWebアプリ、「ツイ性格診断」を3月23日より提供開始します。ツイッター利用者が、サイトtwilogから自分のつぶやきをまとめてダウンロードしたものをアップロードするだけで自分の性格診断を行うことができます。

■Webアプリ「ツイ性格診断」
メタデータ社が昨年リリースした性格診断APIは、同一人物の100字前後の文章を概ね数百件程度以上入力することで、書き手の性格を心理学のビッグファイブ理論に基づいて、大小40種類程度の性格類型の構成比率を算出します。今回、サン・バースト形式のグラフをベースとしたGUIで誰でも容易に結果を確認できるWebアプリ「ツイ性格診断」を気軽に使えるようにしました。

■Webアプリ「ツイ性格診断」が呼び出す性格診断APIの特徴
「性格診断API 」は、原則同一人物による、まとまった量のテキストからその書き手の人柄・性格・心理を診断することができます。社員のメンタルヘルス対策や、消費者・顧客アンケートからOneToOne対応するマーケティング目的、人と人やプロジェクトとのマッチング、チームビルディングで適切な性格のメンバーを組み合わせる目的、さらにはゲームのコミュニティやSNS運営の参考、エンタメ系サービスの自己診断などに幅広く活用することができます。

■提供場所、使用法
次のURLにて、オンライン・サインアップのユーザー登録をすることで、いつでも誰でも無料で使用できます。https://twipersonality-app.metadata.tokyo/
ほぼ日本語で書かれたツイートについて、投稿ID，投稿日時，投稿テキスト本文 の３カラムからなるCSVデータ形式、またはそれをgzip形式で圧縮したファイル（サイトtwilogから自分のつぶやきをまとめてダウンロードしたファイル形式と同等）をアップロードすることで実行し、画面上で入力データと性格診断の結果をみることができます。

用語解説「ビッグファイブ」
ビッグファイブは、パーソナリティ特性（性格・気質）の分類法です。
開放性、誠実性、外向性、協調性、神経症傾向の５大分類と、その下位分類、計30数種類からなります。