2023年05月15日 11:30

OpenText、「OpenText Cloud Editions」の最新版を発表、 75,000以上のイノベーションにより情報管理の未来を再創造

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最新のイノベーションを通じ、企業のコネクティビティ、インテリジェンス、セキュリティ、責任ある業務遂行を支援

※本リリースは、OpenText Corporationが2023年4月24日(北米時間)に発表したリリースの抄訳です。



OpenText(NASDAQ:OTEX、TSX:OTEX、日本法人:東京都千代田区、代表取締役社長:反町浩一郎)は、過去12カ月間に発表された75,000以上の新たなイノベーションを通じ、顧客企業のクラウドベースのデジタルトランスフォーメーションを加速させる「OpenText Cloud Editions (CE) 23.2」を発表しました。これは、OpenTextの広範な「Project Titanium」ロードマップの一部であり、顧客企業は、生産性と収益性をこれまで以上に高めつつ、マルチクラウド環境の体験とセキュリティを合理化できます。

OpenTextのCEO兼CTOであるMark J. Barrenecheaは、次のように述べています。「OpenTextは、2030年のビジネスと情報主導型のトランスフォーメーションに向けて急速に進化する新たなテクノロジー時代の最前線に立っています。今後すべての業界でデジタルトランスフォーメーションが行われ、企業の説明責任に関する新たな規則とテクノロジーの新たな要件への対応が求められます。Project Titaniumの一環であるCloud Editions 23.2、そして次世代ロードマップのTitanium Xを発表できることは大きな喜びです。気候変動イノベーション、モダンサプライチェーン、アクセラレーションイノベーションなど、OpenTextはお客様の抱える最も複雑な問題の解決をサポートしていきます。」

今回のリリースにより、OpenTextはProject Titaniumの公約を果たしました。OpenTextは現在、コンテンツ管理、サイバーセキュリティ、サービス管理、アプリケーションデリバリーの分野で、パブリッククラウドかつマルチテナントなSaaSソリューションのフルスイートを提供しています。さらに、OpenText Cloudの地理的な基盤とコンプライアンス基準を拡大しており、規制の厳しい業界や複雑な環境の企業を対象に、プライベートクラウドによる第2世代の機能を予定より早く提供します。Project Titaniumにより、パートナーと顧客企業は、自社アプリケーション(例:コンテンツキャプチャ、電子署名、ドキュメントアーカイブ、メッセージング通知)の構築に際し、OpenTextの次世代APIを活用できます。

OpenTextの長期的な顧客企業であり、パートナーでもあるEvonik社のCIO兼IT担当責任者であるDirk Ramhorst氏は、次のように述べています。「持続可能性とビジネスのモダナイゼーションが産業セクターでますます重要視される中、Evonikは、効果的で効率的、コンプライアンスを遵守したイノベーションの活用に一層注力しています。OpenText World EMEAの基調講演に登壇し、大規模なトランスフォーメーションの展開と、技術的・法的リスクの軽減、非構造化コンテンツの管理、モダナイズに向けた加速をサポートしてくれるOpenTextのクラウド/コンテンツソリューションについてディスカッションできたことを嬉しく思っています。」

今回発表された、CE 23.2の主なイノベーションは以下の通りです。

顧客企業、パートナー、従業員とのつながりを全社規模で向上・強化

膨大な情報を理解し、実用的な洞察を抽出・獲得:
● OpenText(TM) Extended ECMおよびOpenText(TM) Documentum(TM)とIDOLとの連携機能により、企業はAIに基づく洞察を活用して、コンテンツ同士のつながりを探り出し、よりスマートで迅速な意志決定が可能です。
● サードパーティ・アプリケーションからの重要コンテンツの識別・抽出と、OpenText(TM) Extended ECM/Documentumリポジトリへのファイリングを自動で行うことで、コンテンツの乱雑な管理が軽減されると同時に、視覚的なナレッジグラフを通じ、コンテンツのつながりや関係の洞察が得られます。

生産性の高いワークフローをより強化することで、あらゆる業界の従業員は、よりスマートな作業が可能:
● OpenText Connectors for Microsoft Power Automateにより、顧客企業は、日常業務を支える1,000種類以上の一般的なアプリケーションとあらゆるビジネスプロセスをシームレスに接続できます。
● これらのアプリケーションをOpenText(TM) Extended ECM、OpenText(TM) Core Share、OpenText(TM) eDOCSと連携させることで、ユーザーは自社独自の生産性の高いワークフローを構築・拡大し、膨大なアプリケーション群における情報のサイロを解消できます。

エコシステムを接続し、デジタル、コミュニケーション、音声体験のコンバージェンスに対応するOpenText(TM) Experience Cloud 23.2:
● 顧客体験と従業員体験をシームレスにつなぐことで、構築しやすくオープンでセキュアなプラットフォームによる包括的なエクスペリエンスが実現します。
● 単一のプラットフォームにより、タスク、ツール、コンテンツの可視性といったユーザー体験が向上し、データドリブンな洞察に基づいた意思決定が向上します。

責任あるビジネスプラクティスを迅速に導入

より責任ある調達業務の導入・実施を簡素化するOpenText(TM) Active Risk Monitor:
● EcoVadisやDun & Bradstreetなどのサードパーティ・ソースからの情報を集約することで、ESGのコンプライアンスなどを中心に、サプライチェーンにおけるリスクのプロアクティブな評価と管理が実現します。
● OpenText(TM) Trading Grid(TM)との連携により、自社のサプライヤーを統合的に把握し、特定の業務活動に関連するリスクを評価することで、ユーザーは実用的な洞察に裏付けられた是正措置を取ることが可能です。

Cloud Editions 23.2のイノベーションの一覧は、OpenTextのブログをご覧ください。

OpenText Japan Blog:
より強固な情報保護でモダンワークを促進する
https://blogs.opentext.jp/master-modern-work-with-stronger-information-protection-jp/

※本リリースには、海外でのみ提供されている製品や機能が含まれています。詳しくは弊社までお問い合わせください。

■OpenTextについて
OpenTextグループは、The Information Company(TM)をブランドスローガンに掲げ、世界をリードするソフトウェア&クラウドサービスを活用した情報管理ソリューションの提供を通じて、企業がデータから価値あるインサイトを獲得できるよう支援しています。OpenText(NASDAQ: OTEX、TSX: OTEX)の詳細についてはopentext.comをご覧ください。

【オープンテキスト株式会社について】
オープンテキスト株式会社は、情報活用の変革を促す「企業情報DX」の推進に向けて、ビジネスに不可欠な情報やプロセスを自動化するビジネスコンテンツ&プロセス管理をはじめ、企業間取引の情報を可視化しコントロールするB2B/EDI連携・サプライチェーン統合やFAXソリューション、Web&デジタルメディア管理、データ保護やサイバーセキュリティ、フォレンジックツール、AIを用いた各種の分析・可視化ツールなど、多種多様な業界・業種のお客様へ最適なソリューションを提供しています。
https://www.opentext.jp

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  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
オープンテキスト株式会社(オープンテキストカブシキガイシャ)
代表者
反町 浩一郎(ソリマチ コウイチロウ)
所在地
〒100-0005
東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館18階
TEL
03-4560-7705
業種
ソフトウエア
上場先
その他
従業員数
500名未満
会社HP
https://www.opentext.jp/

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