2023年08月22日 11:00

最先端のE/E設計を取り上げ、SDVの全体的なロードマップにおける位置とその理由について解説したレポート「ソフトウェアディファインドビークル:E/Eアーキテクチャガイド」をリリース

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英国に本社を置き自動車技術に関する調査およびコンサルティングを手掛けるSBD Automotiveジャパン(名古屋市)では最先端のE/E設計を取り上げ、ソフトウェアディファインドビークル(SDV)の全体的なロードマップにおける位置とその理由について解説したレポート「ソフトウェアディファインドビークル:E/Eアーキテクチャガイド」を2023年8月10日に発行しました。

より多くの新型車両に、ますます多くのハードウェアとソフトウェア技術が統合されるにつれ、E/Eアーキテクチャが、車両のライフサイクル全体で重要な役割を果たすことになります。この役割は、ソフトウェアディファインドビークル(SDV)が出現し、開発からユーザーエクスペリエンス 、それを拡張するためのSDV固有の機能やサービスまで、このライフサイクルの中核に新たな技術を据える際に特に重要になります。

本書は、最新のE/Eアーキテクチャの技術の現状およびSDVの実現に向けて取り組むべき項目を明確化することを目的としています。SDVの主要なトレンドや技術に関するインサイト、および最適なユーティリティとコストで継続的に車両へ体験を追加できるようにするための意思決定について提言を提供します。また、付属するExcel版では、リリース毎に数千のデータポイントから最新のデータを提供し、適切な意思決定をサポートします。

https://insight.sbdautomotive.com/rs/164-IYW-366/images/IB_401_SDV_EE_Architecture_JPN.pdf


<本書の構成>

はじめに:E/Eアーキテクチャガイドについて
要旨:E/Eアーキテクチャのトレンドの要点
・どのOEMがVehicle 3.0アーキタイプを実装しているか、または実装に近づいているか?
・OEMのE/Eアーキテクチャ設計への取り組み方を変化させているのは、自動車業界のどのようなメガトレンドか?
・量産車および高級車OEMがE/Eトレンドの変化から利益を得るための様々な方法とは何か?
基本情報:本調査で取り上げるE/Eアーキテクチャについて
・本書で取り上げる全ての主要アーキタイプ設計の解説
・4つの自動車世代(Vehicle 1.0~Vehicle 4.0)によるアーキタイプの分類
最新情報:E/Eアーキテクチャに関する最新ニュース、アーキタイプ、ケーススタディー
・OEMの新しいE/Eアーキタイプ設計の支援に関わっているのはどの企業か?
・E/E領域で次のステップに進んでいるのはどの自動車メーカーか?
分析:付属のExcelデータベースの分析で特定されたE/Eトレンド、OEMグループ間のパターン、マーケットリーダー/アウトライヤー/ファストフォロワーの解説
・どのOEMグループがVehicle 1.0、Vehicle 2.0、Vehicle 3.0アーキタイプを採用しているのか、またそれらの顕著な違いは何か?
・E/Eアーキテクチャ戦略で先行しているのはどの中国OEMか?
・機能評価が高い車種はどれか、またそれらの車種においてどのアーキタイプが採用されているか?
サマリー表:E/Eトレンドのまとめ、および注目すべきアーキタイプをシンプルなトポロジー図(参考用)で説明
各OEMの状況をそれぞれ1枚のスライドに要約
・OEMグループ/ブランドレベルで各アーキタイプを数値化して評価、
・OEMグループにおける最先端アーキタイプ
次のステップ:エキスパートの見解、SBDの調査サービス
Excelデータベース:完全なデータセットを収録しており、OEMによる様々なE/Eアーキテクチャ設計の詳細を確認することが可能

<レポートの詳細>
https://insight.sbdautomotive.com/rs/164-IYW-366/images/IB_401_SDV_EE_Architecture_JPN.pdf
本レポートの詳細に関するお問い合わせは下記にて承っております。

SBD Automotiveジャパン
〒451-0045 愛知県名古屋市西区名駅1-1-17 名駅ダイヤメイテツビル11F
Tel: 052 253 6201
E-mail: postbox@sbdautomotive.com
https://www.sbdautomotive.com/ja/

【SBD Automotiveについて】
英国を本拠とする自動車技術の調査・コンサルティング会社です。1997年の創業以来、日本、欧州(英国とドイツ)、米国、中国の拠点から自動車業界に携わるクライアントをグローバルにサポートしています。
クライアントは自動車メーカー、サプライヤー、保険業界、通信業界、政府・公的機関、研究機関など自動車業界のバリューチェーン全体。調査対象エリアは欧州、北米、中国、ブラジル、インド、ロシア、東南アジアなど世界各国の市場を網羅。自動車セキュリティおよびIT、コネクテッドカー、自動運転などの分野において調査を実施、各種レポートやコンサルティングサービスを提供しています。

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

SBD Automotiveジャパン
商号
SBD Automotiveジャパン(エス・ビィ・ディ・オートモティブ・ジャパン)
代表者
杉木 昭郎(スギキ アキオ)
所在地
〒451-0045
愛知県名古屋市西区名駅1-1-17 名駅ダイヤメイテツビル11F
TEL
052-253-6201
業種
コンサルティング・シンクタンク
上場先
未上場
会社HP
https://www.sbdautomotive.com/ja/

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