レスリング部の木下貴輪選手が 「アジア競技大会」に出場します

第19回目となる本大会はアジア版オリンピックとも言われ、アジア地域を対象にした国際総合競技大会です。原則4年ごとの開催で当初は2022年に開催予定でしたが、コロナ感染症拡大の影響で1年遅れの開幕となりました。レスリング競技においては多数の現役世界チャンピオンがエントリーするなど、レベルの高い熱戦が期待されます。アジア競技大会初出場の木下選手は、4月に行われたアジア選手権では銀メダルを獲得し、本大会はさらに上の色のメダルを目指します。なお、木下選手が出場するフリー74kg級は10月7日に1回戦から決勝戦まで行われます。

クリナップは1992年にレスリング部を創部以来、企業スポーツとして運営しており、これまでにオリンピック選手も輩出しています。現在は４名の選手が活躍しています。また、生産拠点である福島県いわき市では、キッズレスリングも支援しています。クリナップは、今後も日本のレスリング発展に貢献して参ります。