聴覚機器及びワイヤレス通信機器の世界的リーディングカンパニーとして躍進を続けるソノヴァ社（グループ本社・スイス連邦）の日本法人ソノヴァ・ジャパン株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：眞鍋 幸）は、展開する補聴器ブランド「フォナック」の製品が2023年11月3日、今年度のHearing Technology Innovator AwardsTMにおいて"Hearing Aids - BTE"（BTE補聴器）部門を含む3部門で受賞したことを発表。国際的なアワードの受賞により、受賞製品へのさらなる注目が予想されます。
Hearing Technology Innovator AwardsTMは、聴覚業界において優れた革新的技術を選出し、称えるために創設された国際的なアワードプログラムです。難聴者と難聴者を支える方々の為に積極的な情報発信を行う団体Hearing Health & Technology Matters （HHTM）の主催により4年前から毎年開催されており、今回フォナックは次の3つの賞を受賞しました。
Hearing Technology Innovator AwardsTMは、聴覚業界において優れた革新的技術を選出し、称えるために創設された国際的なアワードプログラムです。難聴者と難聴者を支える方々の為に積極的な情報発信を行う団体Hearing Health & Technology Matters （HHTM）の主催により4年前から毎年開催されており、今回フォナックは次の3つの賞を受賞しました。
1. 補聴器 - BTE部門 受賞 「フォナック スカイ ルミティ」 - フォナックを代表するこども補聴器
小学校で1日の約90%を騒がしい環境で過ごすこども達*1のために、騒音下における言葉の理解を自動で優先するこども想いの最先端*テクノロジーを搭載しているスカイ ルミティ。これによりこども達は様々なアクティビティの最中でも周囲の人々と簡単に関わることができます。さらに同社の補聴援助システム「ロジャー」併用により、こどもが補聴器を単独で使用した場合と比較して 34%*2 音声理解力が向上し、1日あたりさらに 5,300 語の学習が可能に*3なります。
小学校で1日の約90%を騒がしい環境で過ごすこども達*1のために、騒音下における言葉の理解を自動で優先するこども想いの最先端*テクノロジーを搭載しているスカイ ルミティ。これによりこども達は様々なアクティビティの最中でも周囲の人々と簡単に関わることができます。さらに同社の補聴援助システム「ロジャー」併用により、こどもが補聴器を単独で使用した場合と比較して 34%*2 音声理解力が向上し、1日あたりさらに 5,300 語の学習が可能に*3なります。
2. 支援技術及びソフトウェア - 聴覚デバイス用モバイルアプリ部門 受賞 「マイフォナック ジュニアアプリ」 - 若年層のセルフアドボカシースキルUPを応援
世界唯一**の小児補聴器ユーザー専用のマイフォナック ジュニアアプリ。スカイ ルミティはこのアプリとシームレスに連携して子ども自身が補聴器を細かくコントロールできるため、子どもたちに補聴器や聞こえに対する責任感を与え、セルフアドボカシースキルを育むことが期待されます。さらに、ペアレンタルコントロール機能により保護者が装着時間の管理や各種設定を行うことも可能なため、安全性に配慮した設計にもなっています。
世界唯一**の小児補聴器ユーザー専用のマイフォナック ジュニアアプリ。スカイ ルミティはこのアプリとシームレスに連携して子ども自身が補聴器を細かくコントロールできるため、子どもたちに補聴器や聞こえに対する責任感を与え、セルフアドボカシースキルを育むことが期待されます。さらに、ペアレンタルコントロール機能により保護者が装着時間の管理や各種設定を行うことも可能なため、安全性に配慮した設計にもなっています。
3．補聴器 - デザイン部門 受賞 「フォナック スリム ルミティ」 - 快適性を叶える至高のデザイン
現代のライフスタイルにおける快適さを考慮して設計された流線型のフォルムが美しい補聴器、フォナック スリム。レシーバポートには人間工学に基づいた独自設計により7°の角度がもたらされており、メガネを使用中でも快適な着け心地が保たれます。本体色はフォナック スリム限定の４色展開となっており、各色はブラックとペアで彩られています。斬新なフォルムと洗練されたカラーのフォナック スリムは、従来の見た目や印象によって補聴器を敬遠していた人々の固定観念を覆す画期的な製品として注目を集めています。
現代のライフスタイルにおける快適さを考慮して設計された流線型のフォルムが美しい補聴器、フォナック スリム。レシーバポートには人間工学に基づいた独自設計により7°の角度がもたらされており、メガネを使用中でも快適な着け心地が保たれます。本体色はフォナック スリム限定の４色展開となっており、各色はブラックとペアで彩られています。斬新なフォルムと洗練されたカラーのフォナック スリムは、従来の見た目や印象によって補聴器を敬遠していた人々の固定観念を覆す画期的な製品として注目を集めています。
「Hearing Technology Innovator AwardsTM が目的としていることは、革新的な聴覚ケアの概念を現実世界に落とし込む個人と組織を表彰することです」と、2023 年度の審査員を務めるロバート・トレイナー博士は述べています。さらに、「フォナックのようなブランドは、業界全体でイノベーションを推進する上で非常に重要な役割を果たしています」と続けています。
フォナック マーケティング事業部門副社長オリバー・フランク氏は「フォナックは 50 年にわたり、特に若い世代のニーズに合わせた世界最高峰の小児聴覚ソリューションを提供するというコミットメントに向かい続けてきました。スカイ ルミティやマイフォナック ジュニアアプリなど、当社の画期的な小児向けイノベーションがこのような名誉ある賞を受賞でき嬉しく思います。さらに、フォナック スリムのデザインに対して評価いただいたことを受け、スタイルだけでなく装用者に大きな快適さをご提供していくという当社の方向性に自信が持てました。今回の受賞は、多方面において今後もイノベーションを続けていく原動力となります」と述べています。
・フォナック スカイ ルミティ（認証番号：305ABBZX00028000）
・フォナック スリム ルミティ （認証番号：305ABBZX00008000）
*フォナックにおいて
** 2023年11月現在（ソノヴァ・ジャパン調べ）
出典/参考資料：
*1 Cruckley, J., Scollie, S., & Parsa, V. （2011）. An exploration of nonquiet listening at school. Journal of Educational Audiology, 17, 23 35.
*2 Wolfe, J., Neumann, S., Schafer, E., Towler, W., Miller, S., Dunn, A., Jones, C., Nelson, J. （2021）. Evaluation of a Dual Adaptive Remote Microphone System. Journal of Educational, Pediatric & （Re）Habilitative Audiology （JEPRA）, Vol. 25, 2021-2027
*3 Benitez-Barrera, C.R, Angley G.P., & Tharpe, A.M. （2018）. Remote microphone system use at home: Impact on caregiver talk. Journal of Speech, Language and Hearing Research, Vol. 61, 399-409.
● フォナックについて
人生が動き出す。― スイス・シュテファに拠点を置くソノヴァグループのフォナックは1947年に設立され、補聴器、ワイヤレス機器を開発しています。身体的、社会的、感情的に人々の人生を豊かにすることを目指して開発された多彩な製品は、世界100カ国以上で愛用されています。フォナックでは75年以上にわたり、聴覚に特化した専門技術と聴覚ケア専門家との強い協力関係の下、人々のゆたかな聞こえをサポートしてきました。これからも聴覚分野のリーディングカンパニーとして、 難聴者のよりゆたかな聞こえ、しあわせな人生の実現のためにイノベーションを続けてまいります。
● Hearing Technology Innovator AwardsTMについて
Hearing Technology Innovator AwardsTM は、聴覚業界において優れた革新的技術を選出し、称えることを目的とした国際的なアワード プログラムです。
詳細は：https://hearinghealthmatters.org/hearing-technology-innovator-awards/
● HHTMについて
Hearing Health & Technology Matters （HHTM） は、難聴を心配するすべての人に最新の情報を提供しています。読者と寄稿者は、実務家、研究者、製造業者、教育者、そして重要なことに、難聴者とその家族や友人を含む、聴覚分野の多くの分野から集まっています。
詳細は：HearingHealthMatters.org
【ソノヴァ・ジャパン株式会社とは】
代表者 ：眞鍋 幸
所在地 ：〒141-0031 東京都品川区西五反田5-2-4 レキシントン・プラザ
従業員数 ：500名未満
HP ：https://www.phonak.com/jp/ja
公式ブログ：https://www.kikoeblog.jp/
フォナック マーケティング事業部門副社長オリバー・フランク氏は「フォナックは 50 年にわたり、特に若い世代のニーズに合わせた世界最高峰の小児聴覚ソリューションを提供するというコミットメントに向かい続けてきました。スカイ ルミティやマイフォナック ジュニアアプリなど、当社の画期的な小児向けイノベーションがこのような名誉ある賞を受賞でき嬉しく思います。さらに、フォナック スリムのデザインに対して評価いただいたことを受け、スタイルだけでなく装用者に大きな快適さをご提供していくという当社の方向性に自信が持てました。今回の受賞は、多方面において今後もイノベーションを続けていく原動力となります」と述べています。
・フォナック スカイ ルミティ（認証番号：305ABBZX00028000）
・フォナック スリム ルミティ （認証番号：305ABBZX00008000）
*フォナックにおいて
** 2023年11月現在（ソノヴァ・ジャパン調べ）
出典/参考資料：
*1 Cruckley, J., Scollie, S., & Parsa, V. （2011）. An exploration of nonquiet listening at school. Journal of Educational Audiology, 17, 23 35.
*2 Wolfe, J., Neumann, S., Schafer, E., Towler, W., Miller, S., Dunn, A., Jones, C., Nelson, J. （2021）. Evaluation of a Dual Adaptive Remote Microphone System. Journal of Educational, Pediatric & （Re）Habilitative Audiology （JEPRA）, Vol. 25, 2021-2027
*3 Benitez-Barrera, C.R, Angley G.P., & Tharpe, A.M. （2018）. Remote microphone system use at home: Impact on caregiver talk. Journal of Speech, Language and Hearing Research, Vol. 61, 399-409.
● フォナックについて
人生が動き出す。― スイス・シュテファに拠点を置くソノヴァグループのフォナックは1947年に設立され、補聴器、ワイヤレス機器を開発しています。身体的、社会的、感情的に人々の人生を豊かにすることを目指して開発された多彩な製品は、世界100カ国以上で愛用されています。フォナックでは75年以上にわたり、聴覚に特化した専門技術と聴覚ケア専門家との強い協力関係の下、人々のゆたかな聞こえをサポートしてきました。これからも聴覚分野のリーディングカンパニーとして、 難聴者のよりゆたかな聞こえ、しあわせな人生の実現のためにイノベーションを続けてまいります。
● Hearing Technology Innovator AwardsTMについて
Hearing Technology Innovator AwardsTM は、聴覚業界において優れた革新的技術を選出し、称えることを目的とした国際的なアワード プログラムです。
詳細は：https://hearinghealthmatters.org/hearing-technology-innovator-awards/
● HHTMについて
Hearing Health & Technology Matters （HHTM） は、難聴を心配するすべての人に最新の情報を提供しています。読者と寄稿者は、実務家、研究者、製造業者、教育者、そして重要なことに、難聴者とその家族や友人を含む、聴覚分野の多くの分野から集まっています。
詳細は：HearingHealthMatters.org
【ソノヴァ・ジャパン株式会社とは】
代表者 ：眞鍋 幸
所在地 ：〒141-0031 東京都品川区西五反田5-2-4 レキシントン・プラザ
従業員数 ：500名未満
HP ：https://www.phonak.com/jp/ja
公式ブログ：https://www.kikoeblog.jp/
