2024年03月28日 09:00

TIS、UiPath製品の導入・サポートサービスにオートメーションプラットフォーム活用支援メニューを追加 ~従来RPAとAIを含む先進テクノロジーを組合せ、更なる業務効率化を実現~

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TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本 安史、以下:TIS)が提供しているUiPath製品導入・サポートサービス*にRPA導入効果を最大化させるオートメーションプラットフォーム活用支援メニューを追加することを2024年3月27日に発表しました。

TISは、幅広い業界・業務知識や大規模システム構築プロジェクトの推進ナレッジをベースに、RPA導入の目的達成に向け、「UiPath」*に関する導入前のPoCから本格導入、運用保守、トレーニングなど含めたフルラインナップをご提供しています。

今回追加するオートメーションプラットフォーム活用支援メニューは、先進テクノロジーを使用したUiPath社のCommunications MiningやDocument Understandingなどの新たなAI製品や、iPaaS、生成AI活用チャットボットなど先進ソリューションと従来のRPAとの組み合わせをサポートし、更なる業務の効率化を実現します。
本メニューを活用することで、これまでRPAで対応できなかった業務や、RPAで自動化したものの課題が残った業務の解消が可能になり、更なる業務自動化を実現することができます。また、多くの業務効率化を支援し、豊富な実績を持つTISのエキスパートチーム(UiPath Japan MVP他)により推進いたします。

TISは、すでにRPAを活用しているものの、更なる業務効率化やハイパーオートメーションへの推進に課題を抱えている企業に対し、本メニューを提供します。

*https://www.tis.jp/service_solution/rpa_uipath/?_ga=2.57645418.1196008160.1711422849-1983667361.1681978056


オートメーションプラットフォームのイメージ



オートメーションプラットフォームとは、RPAをはじめとする、AIやローコードツールを組み合わせた総合的な業務の自動化基盤です。


背景
少子高齢化に伴う人手不足などにより、業務の自動化を推進した結果、各企業でRPAの導入は一巡しました。しかし、RPA単体では対応できない業務やRPAで自動化したものの改善の余地がある業務も存在するなど課題が残っている状態です。また、現在ではRPA単体に加えて、AIなどさまざまなテクノロジーを活用しての業務運用が求められています。
UiPath社では、RPA単体だけではなく、さまざまなソリューションを組み合わせた総合的な自動化プラットフォームを提供しており、これを活用することでUiPathの導入効果を最大化することが可能です。しかし、それらの機能を効果的に活用するためには、製品評価と業務課題を整理し、適切なソリューションを選択していくことが必要です。
そこでTISは、上記の課題を解決できるオートメーションプラットフォーム活用支援メニューを追加しました。


オートメーションプラットフォーム活用支援メニューの概要
オートメーションプラットフォーム活用支援メニューは、以下の3つのステップから成り立ちます。



(1) 業務課題整理ワークショップ
これまでRPAで自動化することが難しいと判断されていた業務や、自動化したものの課題の残る業務を再度整理し、現状把握と業務課題の抽出を行います。また整理された課題に対して優先度をつけ、UiPathの各製品、または他ツールにて解決可能かを企業のUiPath、RPAの利用経験問わず、業務に精通している方(3~5名程度)とTISのエキスパートメンバ含めディスカッションをします。具体的には以下の通り2日間に分けて実施します。
・Day1(120分)
ご自身の業務や、部内・社内における業務を洗い出し、それぞれの業務の課題(生産性や正確性に問題がある、非定型業務でルール化が難しい、無駄や非効率なプロセスがある、など)を可視化します。
・Day2(120分)
可視化された業務課題について優先度の高い課題に対して、ソリューションを検討し、解決に向けたディスカッションを実施します。
金額:無償提供


(2) PoC
課題整理ワークショップにてディスカッションをし、検討した解決策に関しての妥当性、実現性評価のために、PoCを行います。
金額:200万円(税抜き)~


(3) 本格導入
PoCで妥当性が評価されたあと、本格的な導入に向けてプロジェクトを推進いたします。環境構築、運用・内製化支援、など幅広いメニューをご提供いたします。
金額:300万円(税抜き)~

※(2)PoC、(3)本格導入の金額についてはご参考価格であり、実際のご提案時にて個別見積とさせて頂きます。


本サービスの詳細は、以下URLをご参照ください。
https://www.tis.jp/service_solution/rpa_uipath/download/



今後について
今後もUiPath社側の製品拡張や市場性を踏まえ、新たなサービスメニューの追加を検討し、お客様の業務効率化を最大限支援していきます。


エンドースメント
UiPathアジア太平洋・日本地域パートナー&アライアンス担当 エリア・バイス・プレジデント、マーカス・ロー氏 は、次のように述べています。
自動化によるコスト削減と生産性向上のため、日本のお客様へのサポート体制のさらなる充実を目指してTIS様とのパートナーシップを拡大できることを嬉しく思います。TIS様の知見と専門性、そして先進的なUiPath Business Automation Platformを組み合わせることで、日本のお客様のデジタルトランスフォーメーションを大きく前進させることができると確信しています。


TISのUiPath製品の導入・サポートサービスについて
「UiPath」製品の活用により課題解決した成功事例や、「UiPath」ソリューションを使った様々なサービスの詳細を以下URLよりご覧頂けます。
https://www.tis.jp/service_solution/rpa_uipath/


TIS株式会社についてhttps://www.tis.co.jp/
TISインテックグループのTISは、金融、産業、公共、流通サービス分野など多様な業種3,000社以上のビジネスパートナーとして、お客様のあらゆる経営課題に向き合い、「成長戦略を支えるためのIT」を提供しています。50年以上にわたり培ってきた業界知識やIT構築力で、日本・ASEAN地域の社会・お客様と共創するITサービスを提供し、豊かな社会の実現を目指しています。


TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。


本サービスに関するお問合わせ先
TIS株式会社 DXビジネスユニット DX企画ユニット
DXマーケティング部 マーケティング担当
E-mail:marke_mb@pj.tis.co.jp


※ UiPathはUiPath社の米国およびその他の国における商標です。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

TIS株式会社
商号
TIS株式会社(ティアイエス)
代表者
岡本 安史(オカモト ヤスシ)
所在地
〒160-0023
東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー
TEL
03-5337-4345
業種
システム開発
上場先
東証一部
従業員数
5000名以上
会社HP
http://www.tis.co.jp/

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