2013年02月04日 09:00

アンダー50kWに対応！携帯電話網を利用した遠隔ブラウジングユニット【Mill-Sill Monitor】＋ＡＳＰサービスの販売・提供を開始します。

太陽光発電システム用の計測・監視装置の設計・製造を手掛ける東海ＥＣ株式会社（本社：名古屋市瑞穂区　代表取締役：石井　元博）は、携帯電話網を利用した遠隔ブラウジングユニット【Mill-Sill Monitor】の販売及び専用ＡＳＰサービスの提供を、2013年2月4日より開始することとなりました。

「再生可能エネルギーの全量買い取り制度」の施行から半年が経過し、発電ビジネスは非常に収益性が高く、長期に安定した収入が望めるビジネスとして認知され、50kW未満の小規模システム市場が個人投資家の参入により急激に拡大しております。
ただし、太陽光発電もメンテナンスが必要で、「システムを１００％安定して稼働させることが収益の確保に直結する」ことになります。
ＦＩＴ先進国の欧州では、太陽光発電システムの稼働を監視せず放っておいた場合、発電量が2割減るといわれているとのこと。50kWクラスの年間売電金額は約200万円前後と言われていますから、10％の売電ロスでも年間20万円の損失となります。

【商品の概要】
携帯電話網を利用した遠隔ブラウジングユニット：【Mill-Sill Monitor】は、定時報告メールの他にパワコンの異常を感知して携帯やPCへ警報メールを発報します。セットで提供するAPSサービスにより、スマホやPCで発電システムの稼働状態（各パワコンの発電状況等）をWEBサーバー上で確認することができます。また、2年分の発電データ・異常ログ等を保持します。（本体側で5年）　本製品及びサービスは、2013年2月4日より正式に受注開始します。

【商品の特長】
今回発売する遠隔ブラウジングユニット：【Mill-Sill Monitor】（ミルシルモニター）は、携帯電話網を利用することにより、
(1)発電システムの稼働状況を常に監視し、定時報告メールを送ると共に、異常が発生すると予め設定されたメールアドレス（施主・保守担当者等）へ警報メールを送ります。
(2)スマホ・タブレット・PCからWEB上で発電状況等をパワコン別に確認（フ゛ラウシ゛ンク゛）できます。
(3)携帯電話網の利用により、LAN環境不要でPlug & Play を実現。現場調整費等不要でコスト削減が可能です。
(4)パワコンは最大5台（5グループ）まで監視可能です。
(5)高い通信セキュリティ＆長期のデータ保存（サーバー：2年／本体側：5年）を実現しました。屋内用／屋外用のモデルがあります。　
※別途ランニング（通信費・ＡＳＰ使用料）が必要です。（月額6,800円～：データ量により変動）

※詳細は、添付資料をご覧ください。

【会社概要】
会社名：東海ＥＣ株式会社
代表者：代表取締役　石井　元博
所在地：名古屋市瑞穂区瑞穂通５－２６
ＴＥＬ：052-841-8111（代表）
ＵＲＬ：http://www.tokaiec.co.jp
事業内容：電気工事、FA制御盤・太陽光発電システム用の計測監視装置の設計・製作、

【本件に関するお問い合わせ】
部署名：環境・新エネルギー事業本部
担当者：加藤、野口
ＴＥＬ：０５２－８５９－１４００（直通）
ＦＡＸ：０５２－８５９－１４０１（専用）
E-mail : kankyo@tokaiec.co.jp

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