2016年09月16日 17:30

マーケティングリサーチ会社の(株)総合企画センター大阪、ファインスペシャリティ系化学メーカーのR&D戦略について調査結果を発表

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調査対象23社の2015年度連結売上高は、対前年度99.5%の3兆4,000憶円となった。一方で2015年度のR&D費用では、23社中18社が2014年度を上回り、1社当たりのR&D費用も4.6%アップの66億円となっている。この結果から、各社がR&D費への投資に積極的であることが分かる。当資料では、中堅23社を対象に研究開発力の実態と分析、R&D推進体制、外部との提携動向などを分析している。

概要
◆調査対象23社の2015年度連結売上高は、3兆4,000憶円となり、対前年度99.5%となった。対前年度を上回ったのは、23社中8社で、残り15社が2014年度を下回る結果となった。

◆その一方で、2015年度のR&D費用を見ると、23社中18社が2014年度を上回った。1社当たりのR&D費用も66億円で2014年度を4.6%上回った。

◆このことから、対象各社は売上が減少する中にあっても、R&D費への投資額を増やし、研究開発に対して積極的に取り組んでいることが分かった。実際に、各社の中期経営計画を見ると、新規事業の開拓や海外事業の拡大、成長分野への参入などに注力する企業が多く、各社はそれを下支えする研究開発を急いでいるのが現状。

◆研究開発の推進状況としては、大学や研究所などと連携するオープンイノベーションの手法を採り入れつつも、自社によるR&Dを主軸にする企業が多くなっている。

◆また、研究開発費の内訳としては、ファインケミカル系の事業が最も多く、製品や素材の高付加価値化を目指す研究開発が盛んである。さらに、エレクトロニクス事業やライフサイエンス事業の成長分野への投資にも力を入れている。

◆このような市場背景の中、本資料 では、中堅23社を対象に研究開発力(連結・単独)の実態と分析、R&D推進体制、R&D展開状況、外部との提携動向、今後のR&D戦略と事業戦略の方向性を中心に実査・分析し、今後の研究開発展開上の有用データに資する目的で企画したものである。


TPC市場調査レポート
「2016年 ファインスペシャリティ系化学メーカーのR&D戦略」
―成長分野の開拓に注力する中堅各社の動向を探る―
詳細はこちら>>http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/mr410160317
資料体裁:A4判 121頁
発 刊 日:2016年9月16日
頒   価:88,000円(税抜)

【会社概要】
■会社名   株式会社総合企画センター大阪
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業種
リサーチ
上場先
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従業員数
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会社HP
http://tpc-cop.co.jp/
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