2016年12月28日 11:00

サイランス、製品導入の投資効果に関する実例報告書を公開 セキュリティリスクの大幅な軽減とROI 251%を達成

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Cylanceは、米Forrester Consultingが行った調査「Total Economic Impact」を発表しました。米国の地方行政組織が、CylancePROTECTとThreatZeroの導入によるメリットとコスト削減(例:防御により回避できたエンドポイントのリイメージング費用や救済費用の削減、IT・セキュリティスタッフの生産性向上)を達成していることが明らかに。

220万米ドルの費用に対し将来770万ドルの利用価値が見込まれ、正味現在価値(NPV)5503996ドルと分析

米国カリフォルニア州、アーバイン発 - AI (人工知能)を活用して標的型攻撃やマルウェアの実行を未然に防ぎサイバーセキュリティに革命をもたらしているCylance(R)(以下、サイランス)は、米国時間2016年12月21日、同社の依頼で米Forrester Consultingが行った調査「Total Economic Impact (TM)」の結果を発表しました。本調査では、米国で規模の大きいある地方行政組織が、CylancePROTECT(R)とThreatZero(TM)の導入による多くのメリットとコスト削減を達成してる事を明らかにしています。

この報告書には、1年以上に渡ってサイランス製品を重要なシステムの保護に使用してきたバージニア州のある大規模な地方行政組織に所属する、情報セキュリティ最高責任者の談話が詳細に掲載されています。サイランスは、エンドポイントで有害なコードが実行されるのをリアルタイムに阻止できる、人工知能(AI)を活用した革新的で予測分析のできる高度な攻撃防御ソリューションを提供しています。

この地方行政組織では、サイランス導入以前は他社製エンドポイント・セキュリティソリューションを使っていましたが、防御プロセスの多くに人的な介入が必要であるため、内部のITやセキュリティ人材の負担が非常に重くなっていました。また、ネットワーク攻撃の予測や反復的に攻撃を防御することができず、エンドポイントの再イメージングが必要になったり、システムのダウンタイムが長引くなど、高いコストが生じていました。

この地方行政組織の情報セキュリティ最高責任者は次のように述べています。「サイランスを導入する以前は、問題の究明やマシンの再イメージングのために多くの労力を費やしていました。このため、エンドユーザーの生産性が低下するだけでなく、内部の情報セキュリティスタッフも総動員で問題の原因究明に当たらなければなりませんでした。データの侵害や損失、組織としてのイメージの悪化によって失われる価値を考えると、効果がないと分かっているソリューションにこれからも運命を託していくわけにはいきませんでした。サイランスのソリューションはプロアクティブで、人員のリソースは解放され、セキュリティの脅威に怯えることなく安心できるようになりました。」

この調査分析では、過去3年間のコストが2,195,721米ドルであったのに対して、利用価値が7,699,716ドル で、正味現在価値(NPV)に換算すると5,503,996ドルであることが判明しました。定量化されたメリットには、被害を未然に防ぐ予防的なリアルタイム防御によって回避できたコスト、エンドポイントのリイメージング費用や救済費用の削減、IT・セキュリティスタッフのフルタイム職員(FTE)の生産性向上が含まれています。

CylancePROTECT(R)について
Cylance(R)の画期的なマルウェア識別機能の中核を成すのは、アルゴリズム サイエンスとAI(人工知能)のパワーを活用する革新的な機械学習リサーチ プラットフォームで、ファイルごとに何十万もの特性を解析・分類し、DNAレベルまで分解して、そのオブジェクトが「良性」」か「悪性」かをリアルタイムで判断します。

Cylance Inc. について
サイランスは、人工知能(AI)、アルゴリズム技術、および機械学習をサイバーセキュリティに応用し、高度なセキュリティ問題を未然に解決することを可能にした初の企業です。CylancePROTECT(R)は、画期的な予測分析プロセスによって、安全か脅威かを迅速かつ正確に識別し、標的となったシステムで有害なコードが実行されるのを阻止します。洗練された機械学習とAIを攻撃者の心理に関する独自の見識と組み合わせ、高度な脅威に対して真の予測および防御が可能なテクノロジーとサービスを提供します。詳しくは詳しくは、下記サイトをご参照ください: https://www.cylance.com/jp

Cylanceおよび CylancePROTECTは、米国および諸外国における Cylance Inc. の登録商標または商標であり、その使用には事前の書面による許可が必要になる場合があります。その他の商標の所有権は各所有者に帰属します。

[詳細情報]
■Forrester Consultingの報告書は下記のWebサイトで入手できます。
「The Total Economic Impact(TM) Of Cylance - Cost Savings And Business Benefits Enabled By CylancePROTECT(R) + ThreatZero(TM)」
https://www.cylance.com/hubfs/2015_cylance_website/assets/reports/Total_Economic_Impact_Cylance_October_2016_ANONYMOUS.pdf

■Cylanceプレスリリースと最新ニュースは下記のWebサイトで入手できます。
 https://www.cylance.com/jp-company-news-press-releases

■Cylanceの製品情報や詳細については下記のWebサイトをご覧ください。
 https://www.cylance.com/jp

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Email: infojapan@cylance.com

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  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
Cylance Japan株式会社(サイランスジャパンカブシキガイシャ)
代表者
金城 盛弘(キンジョウ モリヒロ)
所在地
〒100-6509
東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング9F
TEL
03-6386-0061
業種
ソフトウエア
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
https://www.cylance.com/jp

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