2017年02月09日 13:00

2月8日(水)、大阪府と大阪いずみ市民生協は、福祉・子育て、健康、教育、環境、地域活性化、府政のPR、防災・防犯、雇用促進の8分野にわたる連携に関する包括連携協定を締結しました。

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2月8日(水)、大阪府庁において大阪府(松井一郎知事)と大阪いずみ市民生協(藤井克裕理事長)は、福祉・子育て、健康、教育、環境、地域活性化、府政のPR、防災・防犯、雇用促進の8分野にわたる連携に関する包括連携協定を締結しました。

2月8日(水)、大阪府(松井一郎知事)と大阪いずみ市民生協(藤井克裕理事長)は、包括連携協定を締結しました。
【大阪府と連携してすすめる活動-8分野】
◆福祉・子育て

(1)子どもたちへの食生活への支援
府内の子どもたちの食生活を支援するため、市町村や社会福祉協議会が連携している「子ども食堂」(府内13市町村と連携予定)等に対して食材を提供します。また、「子ども食堂」の運営者や子どもたちに、食中毒予防や食べることの大切さを伝えます。
(2)乳児家庭へのプレゼント
府内で生まれた赤ちゃん(※)に、乳児家庭向け商品や子育て施策のお知らせなどを詰め合わせたプレゼントをお届けします。
 ※平成27年の出生数は約7万人
(3)児童養護施設への支援
子どもたちが本に親しむ機会を増やすため、府内の児童養護施設(24か所)に対して、毎年3回、絵本を提供します。
(4)高齢者への支援
各市町村のSOSネットワークに協力するとともに、職員が認知症サポーター養成講座を受講するよう推進します。また、高齢者に対する買い物支援サービスを充実させます。
◆健康
(1)府民の健康づくりへの協力
府民の食環境の改善に向け、府が推進している「V.O.S.メニュー(※)」などの啓発に協力します。
(いずみ市民生協が発行する機関誌(約26万部)にV.O.S.メニューの基準を参考にした料理レシピを掲載するなど。)
 ※V.O.S.メニュー:野菜・油・塩の量に配慮したメニュー (V:野菜たっぷり、O:適正な油、S:適正な塩量)
(2)食の安全・安心への取組みの推進
いずみ市民生協の施設である「コープ・ラボたべる*たいせつミュージアム」における食中毒の予防啓発や食品を使った体験学習などを通じ、食の安全・安心への取組みを推進します。 (平成26年度「大阪府食の安全安心顕彰制度」大阪府知事賞受賞)
◆教育
(1)「放課後子ども教室」への協力
これまで取り組んできた小学校向け出前授業を拡大し、「放課後子ども教室」に参画します。
(「みんなで手を洗おう!(手洗い運動)」や「知っていますか?おとうふのこと!(豆腐作り体験)」などの学習会を開催し、子どもたちに、食中毒予防や食べることの大切さを伝える。)
(2)「コープ・ラボたべる*たいせつミュージアム」への子どもたちの受入れ
校外学習の一環として、「コープ・ラボたべる*たいせつミュージアム」に府内の子どもたちを受入れます。
(3)「こころの再生」府民運動に係る取組みの実施
大阪「こころの再生」パートナー協定締結団体として「こころの再生」府民運動に係る取組みを実施します。
◆環境
(1)再生可能エネルギーの普及や省エネの取組みへの協力
店舗(府内12店舗)でのイベントや機関誌への掲載を通じて、再生可能エネルギーの普及や省エネの取組みに関する啓発活動に協力します。併せて、自らの事業活動で排出するCO2の削減を進めることにより、低炭素社会の実現に貢献します。 (平成28年度「おおさかストップ温暖化賞」大阪府知事賞受賞)
(2)循環型社会の確立に向けた取組みへの協力
食品廃棄物をたい肥化し、このたい肥を利用して野菜を生産、販売する「食品リサイクル・ループ」の取組みを進め、府が目指す循環型社会の実現に協力します。 (平成27年度「おおさか環境賞」準大賞受賞)
また、機関誌等への掲載を通じて、食品ロス削減の取組みに関する啓発活動に協力します。
(3)大阪府みどり基金への寄附
大阪府みどりの基金に寄附し、府の自然環境の保全および緑化の推進に協力します。
◆地域活性化
(1)大阪産(もん)の販売促進・PRへの協力
グループ会社である「(株)いずみエコロジーファーム」等で生産する大阪産(もん)の販売促進に取り組むとともに、機関誌等への掲載やイベント等での大阪産(もん)のPRに協力します。
(2)ハートフルアグリ(農と福祉の連携)への協力
府内のハートフルアグリ事業者と連携し、ハートフルアグリの推進に協力します。
◆府政のPR
(1)
『羽ばたけ!!もずやん』プロジェクトへの協力
大阪府広報担当副知事「もずやん」の知名度向上のため、「もずやん」のイラストが入ったプレゼントBOX(府内の乳児家庭向け(前述))を作成します。
(2)いずみ市民生協の広報ネットワークを活用した府政PRへの協力
いずみ市民生協が発行する機関誌や商品案内などを通じて、府政のPRを行います。
(3)いずみ市民生協の職員も一体となった府政のPR
職員が啓発物(例:オレンジリボン:虐待防止)を身につけることで、府政のPRに協力します。
◆防災・防犯
(1)道路等の異常について関係機関に報告する体制の整備
職員が日常の配達業務中などに府内の道路等の異常に気付いた際には、被害を最小限に留めるべく関係機関への通報に協力します。
(2)府民に対する防災意識の醸成と普及に関する連携
府が主催する防災イベントへのブース出店や、府の防災・減災施策に関する啓発などを行い、府民に対する防災意識の醸成と普及を図ります。
(3)「こども110番」運動への参画
いずみ市民生協の店輔・共同購入センター・福祉施設(府内37施設)を「こども110番の家」に、宅配の配送車両(約300台)を「動くこども110番」に登録し、子どもたちを犯罪から守ります。
◆雇用促進
(1)
女性の活躍推進に関する取組みへの協
府が主催する女性支援セミナーに講師を派遣するなど、女性が活躍する社会の構築に貢献します。また、働く女性が家事を軽減しつつ健康的な食生活を送れるように、調理が簡単なメニューの開発・普及を行います。
(2)障がい者の自立支援に向けた活動の促進
府の障がい者サポートカンパニー制度の優良企業として、障がい者の自立支援に向けた活動を促進します。 (平成26年度「大阪府障がい者雇用貢献企業(ハートフル企業)顕彰」大賞受賞)
(3)「就労訓練事業」を通した支援の促進
府および市町村と連携して、生活困窮者の就労につながる機会を提供します。

*写真の説明
 <画像1> 協定締結式、記者会見のようす
 <画像2> 協定締結後の松井一郎知事と藤井克裕理事長
 <画像3> 大阪「超」盛り上げ共同声明を調印した大阪府広報担当副知事「もずやん」といずみ市民生協のキャラクター「とまとちゃん」

  詳細は、ホームページにてご報告します
  http://www.izumi.coop/topics/t02_1702_04.html


【本件に関するお問い合わせ先】
大阪いずみ市民生活協同組合 広報担当 高野(たかの) 072-232-5100

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • 2017年02月09日 13:00
  • 福祉
  • 医療、福祉

会社概要

大阪いずみ市民生活協同組合
商号
大阪いずみ市民生活協同組合(オオサカイズミシミンセイカツキョウドウクミアイ)
代表者
勝山 暢夫(カツヤマ ノブオ)
所在地
〒590-0075
大阪府堺市堺区南花田口町2-2-15 
TEL
072-232-5100
業種
小売・流通
上場先
その他
従業員数
5000名未満
会社HP
http://www.izumi.coop/
IR情報
http://www.izumi.coop/

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