日本初中国政府機関のCCTVと通信販売の業務提携

CCTVは中国政府機関であり国家放送局に位置し、日本のNHKとは違い衛星放送を使い地方局を設置せず中国全土に放送エリアを持つ。

そのCCTVの公式ホームページCCTV.com内のシティーチャンネル《城市頻道》http://city.cctv.com/でリンクされる。

2008年度の中国国内のネット通販は、日本円で１兆８千億円と市場を伸ばしており、インターネット人口も３億人に増え、富裕層だけではなく中産階級の高所得者もターゲットとなるため、CCTV側の期待も大きく業務提携に至った。

CCTV公認通信販売が実現したことで、既存の通信販売の方法である代金引換（商品到着時に決済）をクレジットカードやデビットカードのみの決済（代金先払い）に移行することが出来き、日本から商品を出荷することが可能となった。中国の通信販売事情は良くないため、商品が届いてから決済するのが原則となっていることから、今までは実現できないとされてきた。

政府のお墨付きで日本製となればカード決済のみでも市場の数割を確保できると判断し、CCTVが合意した。CCTVの市場分析では初年度の売上げを2000億円以上と予想している。

プレオープンは9月下旬から10月中旬でグランドオープンを12月1日に予定している。

この調印式の模様はUHB北海道文化放送（フジテレビ系）のビジネスフラッシュで放映され、大変な反響を得ている。コスモファイブでは、中小零細企業で世界に通用する製品を作っている方へ中国市場参入するインフラとして利用してもらえるよう商品の提供を全国へ呼びかけている。

問合せは、商品内容と会社概要をメールでinfo@cosmo5.co.jpまでお送りください。