2010年08月30日 18:00

急増する自転車事故 自動車保険で保障が可能?!

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昨今のニュースでも話題のように、自転車による事故が急増しています。自転車事故というと、何となく車との交通事故を考えてしまいがちですが、それだけでなく、特に今回は自転車の歩行者に対する事故について考えて行きたいと思います。 それでは、今なぜ、自転車事故が増えているのでしょうか?

自転車事故の増加原因 
● 免許制度がなく、気軽に乗ることが出来る

● 乗る人の年齢層が幅広い(子どもからお年寄りまで)

● 携帯電話やヘッドホン等、「ながら運転」の増加

● 自転車事故に対する危機意識が薄い

自転車と歩行者の事故はこの10年間で約4倍にも増加。自転車側への高額賠償に発展するケースも少なくありません。
加害者側が保険に入っていなかった為、被害者が損害賠償を請求しても払われないケースもありました。

このようなリスクを回避する保険として、以前は各保険会社が『自転車保険』というネーミングで商品を販売していましたが、現在ではほとんどの保険会社で販売を中止しているのが現状です。
このような現状に、「保険会社は消極的なのか?」という思いが立ちますが、実は既に販売している自動車保険などの既存の保険商品で、この自転車リスクも補償する事が可能なのです。

自動車保険で自転車事故をカバー

【ケース(1)】 加害者になった場合
加害者になってしまった時、まずは被害者に対しての損害賠償が生じます。このような時は、自動車保険(火災保険や単品契約も有る)に付いている『個人賠償(特約)』 を付帯しておけば、賠償リスクから身を守る事が可能です。

【ケース(2)】被害者になった場合
負傷してしまったけれど、相手側からの損害賠償が受けられないような場合は、自動車保険の『人身傷害特約』の『交通傷害』補償対応にしておけば、自動車に乗っていない場合の『交通傷害』(歩行中、自転車乗用中、鉄道等)のリスクに対応する事ができます。また、こちらも火災保険や単独の傷害保険でも対応可能です。

誰もが身近に起こりうる自転車事故ですが、既に加入している自動車保険でもカバーできる可能性があることがお分かりになりましたか?
事故を起こしてしまってから、事故に遭遇してしまってからでは手遅れです。まずは現在ご加入中の保険がそのようなリスクに対応しているかを、是非一度ご確認する事をおすすめいたします。


【ほけんの窓口・みんなの保険・ほけんの専門店 概要】

「ほけんの窓口」「みんなの保険」「ほけんの専門店」は、気軽に保険相談が出来る「来店型ほけんショップ」。2000年のオープン以来、10年で全国に160店舗以上展開しています。特定の保険会社に属さない専門スタッフが、保険の仕組みから、今、本当に必要な保険の組み合わせまで、複数の商品を比べながら分かりやすくアドバイス、相談はいつでも何度でも無料ですので、大勢のお客様からご支持を頂いています。
       
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ほけんの窓口グループ株式会社(ホケンノマドグチグループカブシキガイシャ)
代表者
猪俣 礼治(イノマタ レイジ)
所在地
〒100-0005
東京都千代田区丸の内1丁目8番2号 鉄鋼ビルディング20階
TEL
0120-605-804
業種
その他
上場先
未上場
従業員数
5000名未満
会社HP
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IR情報
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