2010年12月14日 16:00

TPCマーケットレポート「2011年 ケミカルメーカーのR&D戦略調査レポート」を発刊!   -高付加価値事業へのシフトを鮮明化させる主要各社の動向を探る-

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本資料は、高付加価値事業へのシフトを鮮明にした主要大手30社の研究開発力の分析、R&D推進体制、R&D展開状況、今後のR&D戦略の方向性を実査・分析したものである。

●概要
総合化学大手5社の2010年9月中間連結決算は、リーマンショック後の落ち込みから持ち直し、全社揃って純利益を確保した。
加えて、化学大手の多くは、2010年度通期業績が前期に比べ増収増益になると予想している。
しかし、汎用石化分野において圧倒的なコスト競争力を持つ中東勢の台頭、アジアをはじめとする新興国企業の急速な成長などが、国際的な需給構造に変化をもたらし、先行きの不透明感を醸成している
経済産業省が設置した「化学ビジョン研究会」がまとめた報告書では、上記の通り勝ち残りをめざし、事業モデルの変革を促す4つの方向軸を提言している。
これをみると、コモディティからスペシャリティへ、事業ポートフォリオの構造的転換の必要性が4つの方向軸に収斂されている。
そこには、化学各社が新素材の開発による差異化を図ることに加え、素材→部材→消費財に至る川下展開による付加価値化、更にはサービス(ソフト)を付加したソリューション型ビジネスの構築を通じ、新たな需要を創造することが示唆されている。
調査対象30社の中にも、戦略子会社の本体への吸収・統合やグループ内の企業間連携強化などを通じ、戦略・育成事業の補強やシナジー効果の極大化を追求したり、全社・グループ横断的なコーポレート事業推進組織を立ち上げ、成長市場の取り込みに注力するなど、事業構造変革に向けた改革を進めてはいるが、未だ道半ばである。
このような背景のもと、本資料では主要大手30社を対象に、研究開発力(連結・単独)の実態と分析、R&D推進体制、R&D展開状況、今後のR&D戦略と経営戦略の方向性を中心に実査・分析し、今後の研究開発展開上の有用データに資する目的で企画したものである。
TPCマーケットレポート
「2011年 ケミカルメーカーのR&D戦略調査レポート
http://www.tpc-osaka.com/detail.php?prod_code=mr0100055
●発刊日2010年12月3日
●体裁:A4判 197頁
●頒価:製本版96,600円(税込)、CD-ROM版10,500円(税込)
注)CD-ROMは製本版をご購入いただいたお客様のみのご提供となります。

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商号
TPCマーケティングリサーチ株式会社(ティーピーシーマーケティングリサーチカブシキガイシャ)
代表者
松本 竜馬(マツモト リョウマ)
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〒550-0013
大阪府大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
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業種
リサーチ
上場先
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従業員数
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