2011年10月12日 12:00

TPCマーケットレポート「2011年度チルド飲料の市場分析調査」を発刊!-自然派素材で健康感を追求するチルド飲料市場-

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(株)総合企画センター大阪は、「2011年度チルド飲料の市場分析調査」資料を発刊した。2010年度のチルド飲料市場は、金額ベースで前年比0.7%増の4,640億円、2011年度は、1.3%増の4,701億円が見込まれる。本調査では、チルド飲料市場の実態及び2011年度のカテゴリー別市場動向の他、主要12社の商品動向、販売戦略について調査、分析している。

●概要
チルド飲料とは、要冷蔵の紙パックやカップ飲料のことであり、果汁飲料やコーヒー飲料、野菜飲料、乳酸菌飲料などが展開されている。
2010年度のチルド飲料市場は、金額ベースで前年比0.7%増の4,640億円となった。消費者の健康志向を背景に、各社が野菜系飲料やビネガードリンク、豆乳飲料などの販売を強化したことで新規需要を獲得し、需要が拡大した。また、頭打ち傾向にあったカップ飲料も、これまで以上にアイテム投入が活発で活性化した。中でも、お菓子やデザートをヒントに製品化したスイーツ系飲料に人気が集まった。
2011年度は、1.3%増の4,701億円が見込まれる。3月に発生した震災や原発問題、計画停電などで大きな影響を受けるも、各社は優先して商品の安定供給に努め、被害を最小限にとどめている。また、商品ではドライ製品の供給がこれらの影響で一時的に滞り、野菜系飲料を中心とした一部のチルド製品に需要が集中した。その後も、猛暑効果や主力ブランドの販売強化で市場は好調に推移している。
この他、ドライ飲料メーカーと乳業メーカーの間で製造や販売、物流面での提携が進んでいる。これにより、お互いの強みを共有し合うことで徐々に相乗効果が現れているほか、新規ビジネスの開拓、共同研究・開発、営業エリアの拡大、新規ユーザーの獲得も進んでいる。
当資料では、こうした状況にあるチルド飲料市場の実態及び2011年度のカテゴリー別市場動向の他、主要12社の商品動向、販売戦略について調査、分析。今後のチルド飲料事業展開の一助となるデータとして提案する。
TPCマーケットレポート
「2011年度チルド飲料の市場分析調査」-自然派素材で健康感を追求するチルド飲料市場-

http://www.tpc-osaka.com/detail.php?prod_code=mr120110047

資料体裁:A4判 165頁
発刊日:2011年10月12日
定価:87,000円(税抜)

【会社概要】
 ■会社名 株式会社総合企画センター大阪
 ■所在地 大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
 ■TEL 06-6538-5358
 ■FAX 06-6538-6531
 ■URL http://www.tpc-osaka.com
 ■E-Mail info@tpc-osaka.com
 ■事業内容 マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版

【本件に関するお問い合わせ】
(株)総合企画センター大阪 営業部
http://www.tpc-osaka.com/inq.php
フリーダイヤル:0120-30-6531

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会社概要

TPCマーケティングリサーチ株式会社
商号
TPCマーケティングリサーチ株式会社(ティーピーシーマーケティングリサーチカブシキガイシャ)
代表者
松本 竜馬(マツモト リョウマ)
所在地
〒550-0013
大阪府大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
TEL
06-6538-5358
業種
リサーチ
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
http://tpc-cop.co.jp/
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