2011年11月09日 09:00

ICON2011、いよいよ開幕!ゲーム、次世代、3D映像技術、アカデミーなど、各分野の専門家が釜山に集結

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ゲーム、次世代、3D映像技術、アカデミーなど、グローバル的な専門家たちが集まる国際コンテンツ開発者カンファレンス(International Content Creator’s Conference 2011, ICON2011)が11月8日に釜山のBEXCOでその幕を開けた。

ゲーム、次世代、3D映像技術、アカデミーなど、グローバル的な専門家たちが集まる国際コンテンツ開発者カンファレンス(International Content Creator’s Conference 2011, ICON2011)が11月8日に釜山のBEXCOでその幕を開けた。

開幕初日の八日午前、RED 5 Studioのマーク・カーン氏とWETA DigitalのMarco Revelant氏がキーノートの講演者に決定され、話題を集めていた。
「World of Warcraft」の開発総会を担当した経歴があるマーク・カーン氏は「信頼確保、なぜゲーム産業は間違った方向に進んでいるのか」というテーマで講演を開始した。既に「Star Craft」、「Diablo 2」などの大作の開発経験を持っている彼は、今回の講演を通じて「革新」というキーワードを強調した。また、現在製作中にある「Firefall」の映像も公開した。「Firefall」はRed 5 StudioがG-STARで初公開する新作ゲーム。MMOやMMOFPSではない、新しいタイプの革新的なオンラインゲームになっていると彼は説明した。
「Avata」、「ロード・オブ・ザ・リング」、「惑星脱出」などの映画で特殊効果を担当したMarco Relevantは「視覚効果の進化」というテーマで講演し、彼が直接参加した映画の映像を使って観客の興味を引き出し、上手に講義を進めた。

その他にも、八日の午後には、スペシャルセッションのMinh Le氏は世界的なゲーム開発者として実際ゲームに使用された重要な技術及びノーハウを公開した。また、ワイルドカードコンサルティングのキム・ユンサンCEOの「韓国のソーシャルゲーム産業の過去、現在、そして未来」と、NEXONのイ・ウンソクチーム長の「マビノギ英雄伝のアートディレクティング:フールタイムAD無しで次世代ビジュアルを構築するには」、キム・ギウン氏、パク・ジュンピョ氏の共同セッションになっている「ゲームの経験を組織の学習に:L.E.T.Sを活用した実践共同体の構築」などのセクションが人気を集めた。

公式講演日程の他、開発者など関連業界の担当者が集まるネットワーキングパーティ「ICONの夜」、「NEXONグラフィックアートギャラリーIn Busan」など、多彩なイベントが9日まで提供される予定だ。

全世界のコンテンツの最新トレンドが一堂に会するICON2011は、デジタルエンターテインメント産業を代表するグローバル的人事のノーハウを公開し、産業全般の未来と成功戦略について考えを共有する行事だ。9日まで釜山のBEXCOで進行される。

問合せ
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電話: 82-51-749-9435
メール:icon@busanit.or.kr

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