2012年07月02日 14:00

「日本のエネルギー不安は解消されたか」「そう思わない」が95.5%。JMA『震災一年後生活意識調査』 より。

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震災後1年以上が経った現在、エネルギー関連をはじめ、今なお解消されない不安や、節約/消費に対する意識が明らかとなった。 2011年3月11日の「東日本大震災」発生後1年以上が経った今、一般生活者の不安意識、消費意識を把握し、復興や経済活動の参考材料とするために、株式会社ジャパン・マーケティング・エージェンシーと三井住友建設株式会社は協同で自主企画調査を実施しました。

◆株式会社ジャパン・マーケティング・エージェンシー(本社:東京都渋谷区)、 三井住友建設株式会社(本社:東京都中央区 )は、一般生活者(JMA-WEBモニターより抽出)を対象に、「震災一年後生活意識調査」を実施しました。
◆調査対象者:15~59才一般男女 800名 (関東400名/関西400名)   調査実施期間: 2012年5月23日(水)~24日(木)
●「日本のエネルギー不安は解消されたか」「そう思わない」95.5%  
エネルギーの不安解消については、「そう思わない」が95.5%と、依然として不安は解消 されていないことが分かりました。具体的な考え方としては、「地熱発電に力を入れるべき」 54.5%など、自然エネルギーに対する待望の気持ちと、「家庭での電力使用量が気になる」 53.8%、といった各家庭・個人レベルでのエネルギーに対する意識が上位に上がりました。
●「現在の不安意識」では、「新たな大型地震の発生」が65.5と最多。
現在不安に感じていることとしては、「新たな大型地震の発生」が65.5%と最も多く、依然 として地震が強い不安要素となっています。一方で「電気料金の値上げ」、「生活や 収入の見通し」、「増税」といった家計を 直撃する要素も不安意識の上位に上 がっており、より身近なものへの不安 意識が高い傾向も見られます。
震災後に購入したものとして、LED電球購入 者が20%となるなど、解消されない不安に 対し、自己防衛的な行動・消費が進んだものと考えられます。
●本調査レポート 掲載情報
 1)回答者プロフィール
    ・職業/未既婚/住居形態など
 2)震災不安について
    ・現在の不安意識
 3)震災後の生活行動について
    ・災害時・被災時に役立つ情報源(ラジオ/TV/SNS等)
    ・震災後の生活意識
 4)エネルギーについて
    ・エネルギーにかかわる考え方
    ・日本の電力供給(原子力発電所)に対する意見
 5)消費行動・意識について
   ・震災後の購入・購入検討状況(エコグッズ)
 6)日常の考え方・人間関係について
   ・人間関係にかかわる考え方について
●お問い合わせ先 (※受付時間 平日10:30~12:30/13:30~18:00)
 株式会社 ジャパン・マーケティング・エージェンシー(略称JMA) 
 業務内容:マーケティングリサーチ    
  東京都渋谷区宇田川町13-11 KN渋谷1ビル 6階    
  担当者: 企画部 牛堂雅文 (うしどうまさふみ)/小林祐児    
  TEL:03-3496-0131  FAX:03-3464-7996    
  e-mail:sales@jma-net.com

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

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会社概要

商号
株式会社ジャパン・マーケティング・エージェンシー(カブシキカイシャジャパンマーケティングエージェンシー)
代表者
中村 登(ナカムラ ノボル)
所在地
〒150-0042
東京都渋谷区宇田川町13-11 KN渋谷1ビル6階
TEL
03-3496-0131
業種
リサーチ
上場先
未上場
従業員数
500名未満
会社HP
http://www.jma-net.com/

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