2012年08月08日 14:00

アーティスト日比野克彦ワークショップ、ラオス「ポントゥン村美術部プロジェクト」~ラオスの小学生にアートを経験する機会を~

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子どもたちの就学支援をおこなう国際協力NGOの一般財団法人 民際センターは、11月26日(月) 27日(火)に、ラオスのサワンナケート県ポントゥン村で、アーティストの日比野克彦氏とともに、ラオスの小学生にアートを経験する機会をつくるワークショップ「ポントゥン村美術部プロジェクト」を実施します。

子どもたちの就学支援をおこなう国際協力NGOの一般財団法人 民際センター(東京都新宿区 / 理事長 秋尾 晃正)は、11月26日(月) 27日(火)に、ラオスのサワンナケート県ポントゥン村で、アーティストの日比野克彦氏とともに、ラオスの小学生にアートを経験する機会をつくるワークショップ「ポントゥン村美術部プロジェクト」を実施します。
本プロジェクトの実現に向けて、現地で子どもたちに図画工作を教えるボランティアとプロジェクトの活動資金を募集します。
日比野克彦氏とともに子どもたちに図画工作を教えるボランティアは、株式会社H.I.S.主催のボランティア・ツアー「日比野克彦と行く!アートで国際交流の旅」として募集します。芸術の楽しみを発信しているコミュニティ・サイト「おとなの芸術村」にも協力いただき、募集を呼び掛けます。
 【おとなの芸術村】http://www.geijutsumura.net/

 また、プロジェクトの活動資金は、800,000円を目標金額として国内最大規模のクラウドファンディング・サービス「REDADY FOR?」のウェブサイトで募金します。3000円から300,000円までの「購入型」の支援で、日比野克彦氏デザインのハガキやTシャツ等をもらえる引換券を用意しています。
 【REDADY FOR?】https://readyfor.jp/

 子どもが図画工作を経験することは、子どもの情緒面での成長を促し、想像力や創造カ、洞察力を養う、とても大切な教育カリキュラムです。ラオスでも教育省により小学校の教育カリキュラムとして図画工作の時間は定められているものの、本プロジェクトを行うポントゥン村のように、経済的な貧困のために地域によってはまったく実施されていません。学校には紙も画材もないために、水彩画の絵を描いたこともなく、芸術としての絵に触れる経験もない子どもたちがいます。
 「ラオスの子どもたちにもアートの楽しさを経験する機会をつくりたい」。本プロジェクトは、この趣旨に日比野克彦氏が賛同したことからスタートしました。昨年9月に第1回の「ポントゥン村美術部プロジェクト」を実施し、小学校5年生を対象に図画工作のワークショップを開催しました。第2回の今回は、「おとなの芸術村」のメンバーの方々にも協力いただき、アートを通した子どもたちとの交流を深めたいと思います。
◆ボランティア ツアー「日比野克彦と行く!アートで国際交流の旅」企画概要
芸術家・日比野克彦と共に、ラオス・ポントゥン村にある小学校の子ども達に図画工作を教え、アートの楽しさを経験する機会をつくります。
<日程>
 2012年11月24日(土)~30日(金) ★東京・成田空港発
<費用>
 261,000円
 ★ラオス滞在中は民際センター現地スタッフと日本語ガイドが同行。
<主催>
 H.I.S.
<企画協力>
 一般社団法人 民際センター
<協賛>
 アートヴィレッジ出版、ソトコト
<ポイント>
・のどかな田園広がる村の小学校を訪ねて子ども達や村の方々と交流!
・芸術家・日比野克彦と共に図画工作の楽しさを子ども達と分かち合います!
・ツアー参加費の一部で子ども達が学校へ通えるようになります!
・ツアー参加費の一部で奨学生を支援します!

◆ラオス「ポントゥン村芸術部プロジェクト」支援金募集の概要
本プロジェクトの実現にむけて、8月1日から、国内最大規模のクラウドファンディング・サービス「REDADYFOR?」の協力により支援金を募集します。なお、集められた支援金は、今回のプロジェクトの運営費等に充当します。
<目標金額>
 800,000円
<募集期間>
 8月1日から60日間
<支援金額と引換券の内容>
3,000円
・日比野克彦デザイン「ポントゥン村美術部」特製ポストカード
・「第二回ポントゥン村美術部プロジェクト」活動報告書
5,000円
・上記3,000円の引換券に加え、
・ワークショップ参加子どもの絵のポストカードを3枚
10,000円
・上記5,000円の引換券に加え、
・日比野克彦デザイン「ポントゥン村美術部」特製Tシャツ
・民際センター季刊誌「ダルニー通信」に氏名掲載
50,000円
・上記10,000円の引換券に加え、
・ワークショップ記録DVD
100,000円
・上記50,000円の引換券に加え、
・日比野克彦セレクトのラオス民芸品などのお土産セット
300,000円
・上記100,000円の引換券に加え、
・日比野克彦が現地で描いた絵

■ 一般財団法人民際センターについて
1987年に日本民際交流センターとして創設し、2009年に一般財団法人民際センター設立。子どもたちの就学の夢を叶える国際協力NGOとして活動し、1万円で1人の子どもが1年間学校に通える「ダルニー奨学金」を経済的に恵まれないタイ・ラオス・カンボジアの子供たちへ提供しています。「1対1の顔の見える支援」として多数のドナーの皆さまの賛同・協力を得て、これまで、延べ35万人以上の子どもたちに奨学金を提供してきました。

●団体概要
名称 一般財団法人 民際センター (EDF-JAPAN)
所在地 〒162-0801 東京都新宿区山吹町337 江戸川橋東誠ビル5F
TEL 03 (6457) 5782
設立日 2009年4月1日 (1987年 日本民際交流センター 設立)
●活動目的
活動目的 教育支援、地域開発及び緊急支援等を行い、世界の貧困削減、
平和構築に寄与すること
事業対象分野 教育支援、海外開発協力
事業形態 奨学金提供等の教育支援、地域開発、地球市民教育
活動対象国 ラオス、カンボジア、タイ、ベトナム
●役員構成
理事長 秋尾 晃正
理 事 阿刀田 高(作家・社団法人日本ペンクラブ15代会長)
阿部 汎克(元毎日新聞東京本社論説副委員長)
浦上 節子(公益財団法人浦上食品・食文化振興財団理事長)
草場 宗春(前大阪大谷大学学長)
高柳 弘(社団法人経済倶楽部理事・相談役)
平野 健一郎(早稲田大学・東京大学名誉教授)

■問い合わせ先
一般財団法人 民際センター
〒162-0801 東京都新宿区山吹町337 江戸川橋東誠ビル5F
TEL: 03-6457-5782
e-mail:info@minsai.org
http://www.minsai.org

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

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添付資料

会社概要

商号
一般財団法人 民際センター(イッパンザイダンホウジン ミンサイセンター)
代表者
秋尾晃正(アキオテルマサ)
所在地
〒162-0801
東京都新宿区山吹町337 江戸川橋東誠ビル5F
TEL
03-6457-5782
業種
教育関連
上場先
未上場
会社HP
http://www.minsai.org/

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