2012年10月09日 10:00

ユーブロックスのLISA 3GモジュールがNTTドコモのIOT試験に合格。-M2Mアプリケーション用ユーブロックスの3G通信モジュールが最大手の移動体通信事業者NTTドコモのテストをクリア-

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スイスのu-blox AGは、同社のLISA-U200 3G通信モジュールが日本最大手の移動体通信事業者、NTTドコモの相互接続性試験(IOT)に合格したと発表。顧客は日本市場でLISA-U200通信モジュールの使用が可能に。

スイスのu-blox AG(日本法人:ユーブロックスジャパン株式会社、東京港区、代表 仲 哲周) は、同社のLISA-U2003G通信モジュールが日本最大手の移動体通信事業者、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ (東京千代田区、以下NTTドコモ)の相互接続性試験(IOT)に合格したと発表しました。

これにより弊社顧客は日本市場でLISA-U200通信モジュールの使用が可能になります。対象アプリケーションとしては、自動車、車両運行管理、産業自動化、計測、セキュリティなどがあります。
「弊社のLISA-U200ワイヤレス通信モジュールが、NTTドコモの広範な3Gネットワークの相互接続性試験に合格したことを誇りに思います。弊社製品の機能、小型化と高品質、および日本における技術サポートが今回の採用に重要な役割をはたしました」と、ユーブロックスジャパン代表、仲 哲周は述べています。

LISA-U200は世界最小のワイヤレスUMTS/HSPA LCCモジュールで、高いデータ・レート(アップリンク5.76 Mb/s、ダウンリンク7.2 Mb/s)で音声とデータ機能を提供します。これはグローバルな3Gネットワークと互換性があり、自動車、産業、民生の各アプリケーションに最適です。またこのモジュールは、車両運行管理や資産管理などのテレマティクス・アプリケーション向けに、ユーブロックス社のGPS、GLONASS、およびQZSSの各レシーバーとの接続を容易にしています。
ユーブロックスについて
ユーブロックス(SIX:UBXN)はスイスを本拠にし、民生、産業および自動車市場向けに測位用半導体ソリューションとワイヤレス通信用半導体ソリューションを提供する世界的リーダーです。同社のソリューションにより、人、自動車や機械等がそれぞれの位置を正確に決定し、さらに音声、テキスト、ビデオでワイヤレス通信を行うことができます。ユーブロックスはチップ、モジュール、ソフトウェアの各ソリューションを多種用意して独自の地位を占め、OEMメーカーの皆様が革新的で、個人的、専門家的、あるいはM2Mソリューションを迅速かつ廉価に開発するお手伝いをしています。ユーブロックスはスイスのタルウィルに本社を置き、世界の各地特に欧州、アジア、米国に多くのオフィスを構えています。
http://www.u-blox.com/ja/


<プレスリリースと製品のお問い合わせ先>
ユーロブロックスジャパン株式会社
〒107-0052東京都港区赤坂4-8-6
赤坂余湖ビル6階
カントリーマネージャー
仲 哲周
電話:03-5775-3850
e-mail: tesshu.naka@u-blox.com

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

添付資料

会社概要

商号
ユーブロックスジャパン株式会社(ユーブロックスジャパンカブシキガイシャ)
代表者
仲 哲周(ナカ テッシュウ)
所在地
〒107-0052
東京都港区赤坂4-8-6 赤坂余湖ビル6階
TEL
03-5775-3850
業種
製造・メーカー(電気・電子)
上場先
その他
従業員数
10名未満
会社HP
http://www.u-blox.com

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