2012年10月25日 17:00

伊集院静著『伊集院静の「贈る言葉」』が集英社より10月26日(金)発売! 2000年より成人の日、新社会人の入社の日にサントリー新聞広告に掲載されてきた熱きメッセージが遂に書籍化!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

10年以上にわたり、成人の日と4月1日の新社会人の入社の日にサントリー新聞広告に掲載された23のメッセージ。「大人になるとは?」「働くとは?」というシンプルだけど、だれもが一度は向き合わざるを得ない人生のテーマを考える上でヒントになる言葉が満載。若者ばかりでなく、人生に迷っている人、部下を抱える会社員の人々にも必読の一冊です。

つるむな。
逃げるな。
孤独に慣れろ。
抵抗しろ。
改革しろ。
妥協するな。
こころと身体で汗をかけ。
そして、苦い酒も覚えろ。
すべては覚悟から始まる!
集英社刊
『伊集院静の「贈る言葉」』

伊集院静 著
発売 10月26日(金)
定価 893円(税込)
新書判 128ページ

http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-771488-3&mode=1
新しい人よ。
今は力不足でもいい。
しかし今日から自分を鍛えることをせよ。

それが新しい社会人の使命だ。
それが新しい力となり、二十一世紀の奇跡を作るだろう。
ハガネのような強い精神と、
咲く花のようにやさしいこころを持て。
苦しい時に流した汗は必ず生涯のタカラとなる。
(東日本大震災直後、2011年4月1日掲載分より抜粋)

【目次】
<新成人編>
「主張せよ。」
「君は誰ですか。」
「二十歳のポケット。」
「新しい君の手に。」
「君の目に映るもの。」
「二十歳の青空。」
「平然と生きる人であれ。」
「世界を見よう。真実を知ろう。」
「パパとおやじから。」
「風の中に立ちなさい。」
「孤独を学べ。」
<新社会人編>
「空っぽのグラス諸君。」
「抵抗せよ。すぐ役立つ人になるな。」
「熱い人になれ。」
「誇り高き0であれ。」
「生きる力をくれたまえ。」
「人がまずあるのだ。」
「豊かな森を作ろう。」
「仕事の喜びとは何か?」
「その仕事はともに生きるためにあるか。」
「千載一遇。汗をかこう。誇りと品格を持て。」
「ハガネのように 花のように。」
「落ちるリンゴを待つな。」

【プロフィール】
伊集院静(いじゅういん・しずか)

1950年山口県生まれ。
立教大学文学部卒業。
CMディレクターなどを経て、81年『皐月』で作家デビュー。
91年『乳房』で吉川英治文学新人賞、92年『受け月』で直木賞、
94年『機関車先生』で柴田錬三郎賞、
02年『ごろごろ』で吉川英治文学賞受賞。
近著に『いねむり先生』『星月夜』『大人の流儀』『続 大人の流儀』など。

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • エンターテイメント、文化、芸能

会社概要

商号
株式会社 集英社(カブシキガイシャ シュウエイシャ)
業種
新聞・放送・出版・広告・印刷
上場先
未上場
従業員数
5000名未満
会社HP
http://www.shueisha.co.jp/

運営会社 プライバシーポリシー情報削除ガイドラインサイトのご利用についてサイトマップお問い合わせ

© 2007-2024 GlobalIndex Co.,Ltd. All Rights Reserved.