2013年03月05日 10:00

ダイムラートラック・ノースアメリカが、アフターマーケットのサプライチェーンの効率向上のために、シンクロンのディーラー在庫管理ソリューションを採用

シンクロン社は、ディーラー在庫管理および在庫分析サービスの領域で、主要なサプライチェーン管理ソフトウェアベンダーを退け、ダイムラートラック・ノースアメリカLLC（以下DTNA）と契約を締結しました。シンクロンのソリューションは、DTNAのディーラーの在庫の自動補充、在庫コスト削減、およびサービスレベル向上といった部品在庫管理をサポートします。

2013年3月1日　アトランタ、米国

シンクロンが提供するシステムは、DTNAが従来利用していたレガシーシステムをリプレースし、600を超えるディーラーの部品在庫をクラウドサービスで管理します。シンクロンはDTNAと協業し、ディーラーに対してジャスト・イン・タイムでお客様に部品を提供できるように在庫を持つことでより多くの利益を上げられる在庫管理KPIを開発し導入します。この取り組みにより、DTNAとディーラー間のサプライチェーンオペレーションがより合理化、効率化されます。

「我々は、DTNAと仕事ができることに興奮しています。また、非常に厳しい競合から契約を勝ち取れたことを誇りに思います。これにより、我々のアフターサービスのサプライチェーン・ソリューションがベストであること、および我々の確実な結果をもたらす能力と責任が実証されました。また、この案件は弊社の狙いである北米市場開拓への足掛かりとなるでしょう。」とシンクロン　CEOのアンダース・グル－デンは語っています。

【シンクロン社について】
シンクロンは、製造業や物流業に対して、顧客サービス向上と財務パフォーマンスを向上するためのプロセス中心型の先進的なアプリケーションを提供しているソフトウェア会社です。ERPと容易に連携可能、且つ容易に導入可能なグローバル在庫管理、グローバルオーダー管理、グローバル価格管理、グローバルマスター管理のソリューションを提供しています。シンクロンの主なお客様は、グローバルで活躍される建設機械・産業機器・自動車および航空宇宙の最大手になります。詳しくは、http://www.syncron.com/jaを参照してください。

【北米ダイムラートラックLLC社について】
ダイムラートラック・ノースアメリカLLC社は、北米市場において、重量級トラックの製造最大手であり、中量級および商用特装車の主要メーカーでもあります。オレゴン州ポートランドに本社があり、北米市場向けに自社ブランドのトラックの製造、販売、サービスを提供しています。また、ダイムラートラック・ノースアメリカLLC社は、重量級および中量級のディーゼルエンジンやその他コンポーネントの主要メーカーでもあり、系列会社を通じて他メーカーへ販売しています。詳しくは、http://www.daimler-trucksnorthamerica.com/を参照してください。

【プレスリリースに関するお問い合わせ先】
シンクロン・ジャパン株式会社
担　当：田中雅文
T E L：03-6806-0425（代表）
Email：masafumi.tanaka@syncron.com

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