2013年07月04日 09:00

米国 燃料電池分野の特許総合力、トップ3はGM、トヨタ、ホンダ

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株式会社パテント・リザルトは2013年7月3日、米国における燃料電池分野について、参入企業の競争力に関する調査をまとめました。

株式会社パテント・リザルトは2013年7月3日、米国における燃料電池分野について、参入企業の競争力に関する調査をまとめ、レポートの販売を開始しました。

今回の調査は2011年7月に実施した調査に続くもので、1980年から2013年5月末までに米国特許商標庁で公開された燃料電池関連の特許を対象に、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」による評価を実施し、特許の質と量から総合的に見た「特許総合力ランキング」を集計しました。

集計の結果、1位 GENERAL MOTORS、2位 トヨタ自動車、3位 本田技研工業、4位 パナソニックとなっており、前回に続き、日本企業が上位5社中に3社ランクインしています。また5位にはサムスンSDIがランクインし、アジアの企業が燃料電池の分野においても米国へ積極的に出願していることがうかがえます。

1位 GENERAL MOTORSは、「燃料電池システムの耐腐食性を向上させると共に効率的に動作させるための技術」などについて、注目度の高い特許が見られます。

2位 トヨタ自動車は2000年代前半から2008年ごろにかけて出願件数を大きく伸ばしました。注目度の高い特許には、「燃料電池用燃料補給システム」などが挙げられます。

GMとの提携を発表した3位の本田技研工業は、2000年代前半から米国において積極的に出願をしており、「燃料電池からの水素漏れを防ぐための技術」などについて、注目度の高い技術が見られます。

本分析の詳細については、簡易コンサルレポートの「特定技術分野の競合分析:米国 燃料電池関連技術」にてご覧いただけます。
■《コース1》税込99,800円
■《コース2》税込31万5000円

詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.patentresult.co.jp/news/2013/07/fuelcellus.html


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株式会社パテント・リザルト 営業部
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<< 会社概要 >>
社名:株式会社パテント・リザルト
住所:〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-3-2 秋葉原スクエアビル4 階
事業内容:特許分析ソフトウェア、技術力評価指標の開発・販売、情報提供など

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  • 科学、技術研究、環境

会社概要

商号
株式会社パテント・リザルト(カブシキガイシャパテント・リザルト)
代表者
白山 隆(シラヤマ タカシ)
所在地
〒113-0033
東京都文京区本郷2-15-13 お茶の水ウイングビル5階
TEL
03-5802-6580
業種
ソフトウエア
上場先
未上場
会社HP
https://www.patentresult.co.jp/

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