2013年08月01日 13:00

ヘンケル、錆びたボルト・ナットを取り外す「ロックタイト フリーズ&リリース」発売

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~瞬間凍結で生じた隙間に潤滑剤が素早く浸透~

ドイツの化学・消費財メーカー ヘンケルの日本法人ヘンケルジャパン株式会社(本社:東京都品川区 社長:玉置 眞)のジェネラルインダストリー事業本部は、瞬間的に凍結させるショックフリーズ効果により、錆や腐食で固着したボルト・ナットなどを取り外しやすくする潤滑剤「ロックタイト フリーズ&リリース」を日本に導入し、8月中旬に販売を開始します。

新製品「ロックタイト フリーズ&リリース」は、マイナス43のショックフリーズ効果で金属部分を瞬間的に凍結、収縮させます。その収縮によって生じた錆の隙間に潤滑剤が浸透することで、固着していたボルト・ナットが取り外しやすくなります。さらに、一時防錆効果もあるため、外れたボルト・ナットは腐食に強くなり、表面はなめらかです。

これまで、錆や腐食によりボルト・ナットが固着して取り外せなくなった場合は、熱するか、焼き切って取り外すという危険な作業が必要でした。中心部に向けてスプレーするだけの「ロックタイト フリーズ&リリース」は、そのような労働環境の改善や作業効率の向上などを目的に開発されました。
※本製品を使用しても取り外せない程の錆・腐食には、従来の方法が有効な場合があります。

ヘンケルジャパンでは自動車、農業/建設機械、工業設備/機器、その他幅広い産業に向けて本製品の販売を展開して参ります。

ヘンケルについて
ヘンケルはブランドとテクノロジーのグローバルリーダーとして、ランドリー&ホームケア、ビューティーケア、アドヒーシブテクノロジーズ(接着技術)の3つの分野で事業展開をしています。ヘンケルは1876年の創立以来、コンシューマービジネスおよび産業分野において、Persil (パーシル)、Schwarzkopf(シュワルツコフ)、Loctite(ロックタイト)などに代表される有名なブランドの数々と共に、グローバルにおけるマーケットリーダーとしての地位を維持しています。ヘンケルの従業員数は約47,000人であり、2012年度の売上高は165億1千万ユーロ、調整後の営業利益は23億3千5百万ユーロを計上しました。ヘンケルの優先株はドイツ株式指数DAXのリストに入っております。

-本件に関するお問合せ先-
ヘンケルジャパン株式会社 接着技術事業部門
マーケティング部 担当:小林由紀
TEL:045-758-1869  
e-mail:yuki.kobayashi@jp.henkel.com

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • 科学、技術研究、環境

会社概要

商号
ヘンケルジャパン株式会社(ヘンケルジャパンカブシキガイシャ)
代表者
玉置 眞(タマキ マコト)
所在地
〒140-0002
東京都品川区東品川2-2-8 スフィアタワー天王洲
TEL
03-5783-1209
業種
製造・メーカー(化学)
上場先
未上場
従業員数
5000名未満
会社HP
http://www.henkel.co.jp/index.htm

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