2014年03月14日 10:00

エコノミスト・水野和夫による衝撃の一冊! 『資本主義の終焉と歴史の危機』を集英社新書より緊急出版(3月14日金曜発売)

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資本主義の最終局面にいち早く立つ日本。20年近く続く超低金利が示すものは、資本を投資しても利潤の出ない資本主義の「死」だ。他の先進国でも「日本化」は進み、近代を支えてきた資本主義というシステムが音を立てて崩れようとしている。異常な利子率の低下という「負の条件」をプラスに転換し、新たなシステムを構築するための画期的な書!

金利ゼロ=利潤率ゼロ=資本主義の死。
16世紀以来、世界を規定してきた資本主義というシステムがついに終焉に向かおうとしている!
世界経済だけでなく、国民国家をも解体させる大転換期に我々は立っている。
500年ぶりのこの大転換期になすべきこととは?
水野和夫・著『資本主義の終焉と歴史の危機』(集英社新書)
3月14日(金)発売 740円+税

【目次】
はじめに――資本主義が死ぬとき
第一章 資本主義の延命策でかえって苦しむアメリカ
第二章 新興国の近代化がもたらすパラドックス
第三章 日本の未来をつくる脱成長モデル
第四章 西欧の終焉
第五章 資本主義はいかにして終わるのか
おわりに―豊かさを取り戻すために

著者プロフィール
水野和夫
(みずの・かずお)
1953年、愛知県生まれ。日本大学国際関係学部教授。早稲田大学大学院経済学研究科修士課程修了。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券チーフエコノミストを経て、
内閣府大臣官房審議官(経済財政分析担当)、内閣官房内閣審議官(国家戦略室)を歴任。
主な著作に『人々はなぜグローバル経済の本質を見誤るのか』(日本経済新聞出版社)、
共著に『超マクロ展望 世界経済の真実』(萱野稔人氏との共著・集英社新書)など。

ご購入について(ブックナビ)
http://bit.ly/1eZfJYQ
刊行記念特別対談  ]
水野和夫×白井聡(政治学者・『永続敗戦論』著者)
「資本主義の死の時代を生きる」
http://shinsho.shueisha.co.jp/kotoba/tachiyomi/140303.html#6
水野和夫氏が選書! 「資本主義」を理解するためのブック・フェア 
3月15日(土)~ 紀伊国屋書店新宿本店・3階経済書コーナー 
3月18日(火)~ 紀伊国屋書店新宿南店・3階SUPERワクワク棚
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【お問い合わせ】集英社 広報部 03-3230-6314

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会社概要

商号
株式会社 集英社(カブシキガイシャ シュウエイシャ)
業種
新聞・放送・出版・広告・印刷
上場先
未上場
従業員数
5000名未満
会社HP
http://www.shueisha.co.jp/

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