2014年6月5日、モデナ 発 ― マセラティ創業100周年を記念した「マセラティ100周年を祝う-大集会-」が、9月18日（木）～20日（土）、イタリアで開催されます。この世界的な式典は、9月18日にマセラティ本社のあるモデナで開会し、20日に昨年新工場を開設したトリノで閉会します。この3日間は、各所での車両展示、パレードやレギュラリティ・ラリー、サーキットでのテストドライブ、2カ所のマセラティ工場訪問、コンクールデレガンス等が行われ、世界中からマセラティ新旧モデルとそのオーナー達が大集合します。
1914年12月、アルフィエーリ・マセラティと2人の弟のエットーレとエルネストがボローニャのペポリ通りの地下室に最初の修理工場を開いてから、100年の月日が流れました。ここで彼らは、イタリアの第一次世界大戦参戦前から終戦直後の数カ月の間、自分たちで車の設計と整備を始めました。また3人のマセラティ兄弟は有能なドライバーであり、欧州栄光の時代のジェントルマンドライバーでもありました。それが、やがてイタリア自動車業界の国際的アイコンとなるこの企業の最初の一歩となったのです。
「マセラティ100周年を祝う-大集会-」は、9月18日木曜日の朝、イベントに参加する歴史的モデルと現行モデルの到着と共にモデナで開会されます。各国から集まった数々の車両は、世界でも最も都会的であり、かつ魅惑的なこの“マセラティの聖地”で一堂に展示されます。午後のプログラムでは、まずマセラティ創業100周年特別展示を開催中の「エンツォ・フェラーリ・ミュージアム（Mef）」を訪問します。その後、「マセラティ グラントゥーリズモ」と「グランカブリオ」および「アルファロメオ4C」が、現在も毎日生産ラインから出荷されている、1939年建設の由緒あるヴィアーレ・チーロ・メノッティ工場を訪れ、ここで夕食会が行われます。
翌9月19日金曜日、オーナー達はトリノへと移動します。最初にクレモナ近くのサン・マルティーノ・デル・ラーゴのサーキットに立ち寄り、1929年9月28日にクレモナの10kmレースで世界最速記録を達成したイタリア人ドライバー、バコニン・ボルザッキーニと彼の駆った16気筒の「マセラティV4」に敬意を表してサーキット セッションを開催します。サーキットを後にし、歴史的なマセラティの車列は、トリノへ向かう前にクレモナの市街をパレードします。そして、ピエモンテ州の州都ピアッツァ・カステッロへ移動し、マセラティの華麗な新旧モデルは隊を組んで走ります。この夜にはヴェナリア・レアーレ宮殿でのガラディナーが用意されています。
イベント3日目、最終日となる9月20日土曜日の朝には、「マセラティ ギブリ」と「クアトロポルテ」が生産されているアッヴ・ジョヴァンニ・アニェッリ工場を訪問します。そしてレギュラリティ・ラリーの行程の最後は、スペルガ聖堂へと向かいます。午後には閉会イベントとして、ピアッツア・サンカルロ広場でコンクールデレガンスを開催します。
モデナからトリノまでの3日間の前哨戦となるプレイベントは、9月17日（水）にボローニャで予定されています。マセラティのオーナー達は、当日、マセラティ エンブレムのモチーフになったネプチューンの噴水の横で、愛車と共に記念撮影を行います。またマセラティが100年前に誕生した“ペポリ通り1番地”の発祥の地も訪れる予定です。
＜お問い合わせ先＞
マセラティ コールセンター 0120-965-120
1914年12月、アルフィエーリ・マセラティと2人の弟のエットーレとエルネストがボローニャのペポリ通りの地下室に最初の修理工場を開いてから、100年の月日が流れました。ここで彼らは、イタリアの第一次世界大戦参戦前から終戦直後の数カ月の間、自分たちで車の設計と整備を始めました。また3人のマセラティ兄弟は有能なドライバーであり、欧州栄光の時代のジェントルマンドライバーでもありました。それが、やがてイタリア自動車業界の国際的アイコンとなるこの企業の最初の一歩となったのです。
「マセラティ100周年を祝う-大集会-」は、9月18日木曜日の朝、イベントに参加する歴史的モデルと現行モデルの到着と共にモデナで開会されます。各国から集まった数々の車両は、世界でも最も都会的であり、かつ魅惑的なこの“マセラティの聖地”で一堂に展示されます。午後のプログラムでは、まずマセラティ創業100周年特別展示を開催中の「エンツォ・フェラーリ・ミュージアム（Mef）」を訪問します。その後、「マセラティ グラントゥーリズモ」と「グランカブリオ」および「アルファロメオ4C」が、現在も毎日生産ラインから出荷されている、1939年建設の由緒あるヴィアーレ・チーロ・メノッティ工場を訪れ、ここで夕食会が行われます。
翌9月19日金曜日、オーナー達はトリノへと移動します。最初にクレモナ近くのサン・マルティーノ・デル・ラーゴのサーキットに立ち寄り、1929年9月28日にクレモナの10kmレースで世界最速記録を達成したイタリア人ドライバー、バコニン・ボルザッキーニと彼の駆った16気筒の「マセラティV4」に敬意を表してサーキット セッションを開催します。サーキットを後にし、歴史的なマセラティの車列は、トリノへ向かう前にクレモナの市街をパレードします。そして、ピエモンテ州の州都ピアッツァ・カステッロへ移動し、マセラティの華麗な新旧モデルは隊を組んで走ります。この夜にはヴェナリア・レアーレ宮殿でのガラディナーが用意されています。
イベント3日目、最終日となる9月20日土曜日の朝には、「マセラティ ギブリ」と「クアトロポルテ」が生産されているアッヴ・ジョヴァンニ・アニェッリ工場を訪問します。そしてレギュラリティ・ラリーの行程の最後は、スペルガ聖堂へと向かいます。午後には閉会イベントとして、ピアッツア・サンカルロ広場でコンクールデレガンスを開催します。
モデナからトリノまでの3日間の前哨戦となるプレイベントは、9月17日（水）にボローニャで予定されています。マセラティのオーナー達は、当日、マセラティ エンブレムのモチーフになったネプチューンの噴水の横で、愛車と共に記念撮影を行います。またマセラティが100年前に誕生した“ペポリ通り1番地”の発祥の地も訪れる予定です。
＜お問い合わせ先＞
マセラティ コールセンター 0120-965-120
