2014年07月08日 11:00

アプリからバックエンドまでの 完全なパフォーマンス分析ソリューションを、 業界初 iOS 8とSwiftのサポートと同時にリリース

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コンピュウェアコーポレーション(NASDAQ: CPWR)は、モバイルパフォーマンスおよびユーザ体験管理のリーダーシップをさらに拡大するCompuware APMaaSプラットフォーム向けの新たなモバイル機能を発表しました。新リリースは、エンドツーエンドでアプリの使用状況、ユーザ視点での動作状況、さらには満足度向上やコンバージョン率に貢献するコード改善を表示する唯一の統合APMソリューションです。

コンピュウェアが新APMaaSプラットフォームでスワイプからSQLまでのパフォーマンス分析を提供し、4G LTEのカバー範囲を拡大して世界最大のモバイルテストクラウドを構築



※当資料は、コンピュウェアコーポレーションが米国時間2014年6月25日に発表した報道資料の抄訳です。

米国ミシガン州デトロイト - 2014年6月25日発表 - コンピュウェアコーポレーション(NASDAQ: CPWR)は、モバイルパフォーマンスおよびユーザ体験管理のリーダーシップをさらに拡大するCompuware APMaaSプラットフォーム向けの新たなモバイル機能を発表しました。新リリースは、エンドツーエンドでアプリの使用状況、ユーザ視点での動作状況、さらには満足度向上やコンバージョン率に貢献するコード改善を表示する唯一の統合APMソリューションです。

Forrester Research, Inc.社は、米国の携帯電話・タブレットによる商取引が2014年末までに1140億ドルを超え、携帯電話・タブレットの総商取引高が2018年までに2930億ドルを超えると予測しています。この成長を推進するもっとも重要な要素の1つとして、商業者が携帯電話・タブレット体験の向上に注力していることを挙げています[1]。

Forrester社の副社長兼主席アナリストであるSucharita Mulpuru氏は「US Mobile Phone and Tablet Commerce Forecast, 2013 To 20182013年~2018年における米国の携帯電話およびタブレット商取引の予測)」というレポートの中で、「消費者が携帯電話やタブレット機器に費やす時間が長くなるにつれて、小売業者やその他の販売業者は携帯電話・タブレットで優れた商取引体験を提供する重要性を理解するようになっています。」と述べています。

ComScore社によると、今や5人中4人の消費者が、スマートフォンを利用したオンラインショッピングや銀行取引などの処理を行っています。Compuware APMは、世界最大の4G LTE用パフォーマンステスト環境を提供するだけでなく、Apple社の新プログラミングモデルであるSwift(英語ページ)や今秋末にリリースされるiOS 8で書かれたモバイルアプリのパフォーマンス監視機能も提供します。本機能により、企業は2014年のホリデーシーズンに備えて確実にモバイルチャネルを拡大し、卓越した体験を提供することができるようになります。

Compuware APMaaSプラットフォームの新たなモバイル機能は、以下の通りです。

スワイプからSQLまでの根本原因分析:実ユーザ、負荷テスト、無線による携帯通信、インターネットバックボーン、またはラストマイルなど、いずれを通して実行されるかを問わず、全てのモバイルトランザクションを、PurePath Technology(R)やPureStack(R)によって、追跡することができます。この技術により企業は、実ユーザや疑似アクセスが実行する「スワイプ」アクションからアプリケーションインフラの中心部で実行されるSQL文の結果までをカバーし、   低パフォーマンスの根本原因を分析することができます。このエンドツーエンド レベルの可視性を提供しているのはCompuware APMaaSのみです。

・iOS 8およびSwiftに対する業界初の可視性:iOS 8やSwift開発言語用に開発されたネイティブなモバイルアプリのクラッシュ診断、パフォーマンス分析、ビジネス分析を利用できるようになります。これにより企業は高い見識を得て、Apple社による次世代の機器やサービスへの対応に備えることができます。

・劇的に拡大されたモバイルテストの地域的展開: Compuware APMaaS Networkにおいて、100以上の無線通信事業者のロケーション、100以上のインターネットバックボーン、そして数万のラストマイルピアから、モバイルテストを実行できます。これにより、テスターはネットワークとロケーションの組み合わせを選択し、グローバルなモバイル視点を大幅に拡大できるようになります。ネットワーク全域にわたるモバイルテスト結果をまとめて報告・チャート化して、様々な地域および通信事業者の「比較・対照」分析が可能になります。

・モバイル負荷テストのサポート:同じモバイルテストが、監視ネットワークやウェブ負荷テストサービス全体で利用でき、各クラウドロケーションの仮想ユーザ数千人に対して、数分でジェスチャベースのモバイルテストを実行できます。このため、企業はモバイルユーザとデスクトップユーザを統合する実際的な負荷テストシナリオを実施して、ピーク条件下でのパフォーマンスと可用性をテストすることも可能です。PurePath Technology(R)およびPureStack(R)による詳細なトランザクション追跡により、迅速な問題の発見と解決を実現します。

・4G LTEカバーにより、モバイルネットワークの範囲が拡大:北米ならびにオーストラリア全域における4G LTEをサポートしたことで、コンピュウェアの業界をリードするモバイルパフォーマンスネットワークがいっそう拡大されました。これにはトロント(カナダ)のBells社、Telus社、Rogers社、シドニーとメルボルン(両市ともオーストラリア)のTelstra社、Optus社が含まれます。今後もコンピュウェアのユーザは、全世界のあらゆる地域でモバイルパフォーマンスにおける可視性の便利さを体感できます。

・Compuware APMaaSの新モバイルアプリ: ミッションクリティカルなアプリケーションのリアルタイムパフォーマンスや可用性を、世界中のどの地域からでもAndroidやiOS端末で簡単に確認して管理できるようになりました。一覧でリアルタイムのパフォーマンスや可用性の状況を確認でき、問題のあるアプリケーションを特定できます。1回のタップによるドリルダウンで、問題の範囲に対する迅速な問題分析が可能なCompuware Mobile APMアプリはApple社のApp StoreとGoogle Playより無料で入手することができます。

米国におけるモバイルベンチマークで4G/LTEが使用可能に:Compuware APMの米国におけるベンチマーク(英語) は、AT&T社、Verizon社、Sprint社の4G LTEプロトコルでモバイルサイトを測定できるようになります。ユーザは、新たな4G LTEモバイル視点を含めた複数の視点から、モバイルサイトのパフォーマンスの把握、競合他社との比較が可能となります。

現在、Compuware APMaaSは、負荷テスト、モバイル無線、インターネットバックボーン、およびラストマイルネットワーク全体にわたり同じモバイル技術を使用し、モバイルウェブサイトのパフォーマンスにおいて最も正確かつ最大の視点を提供する、市場において唯一のソリューションです。

Compuware APM事業部のゼネラルマネージャである John Van Siclenは、「モバイルの急速な普及により、巨大なビジネスの機会が開け従来の販売チャネルが一新されていると同時に、アプリケーションおよびオペレーションチームの新たな課題も発生しています。アプリケーションが基礎になるにつれて、あらゆる企業がアプリの現在の使用状況や動作の適切度、アプリの迅速な改善方法に対し、高い見識を得なくてはなりません。当社は、容易に導入・利用可能なAPMaaSプラットフォームで、各トランザクションをエンドツーエンドで追跡し、顧客のアプリケーション体験状況に対して比類なき技術・ビジネスインサイトを提供することにより、こうした問題を解決しています。これこそが、成功を収める持続可能なモバイルイニシアティブのポイントです。」 と述べています。


Compuware APMについて
Compuware APMは、新世代のアプリケーションパフォーマンス管理のリーディングソリューションです。従来のAPMソリューションが、動作が重く、使いづらく、リアクティブであるのに対して、Compuware APMは軽く、使い易く、プロアクティブに問題に対処できるシステムです。Compuware APMは、モバイル、クラウド、ビッグデータ、SOAを含めた、複雑化する最新のアプリケーションを管理できるように作られています。大企業から中小企業まで5,000社を超える企業が、Compuware APMを利用し、数万におよぶアプリケーションを最適化し監視しています。企業は、実際のエンドユーザ体感を理解することにより、より洗練された分析機能、先進的な自動化、パフォーマンスライフサイクルの基礎を活用し、パフォーマンスの向上、プロアクティブな問題解決、アプリケーションリリースの短縮、アプリケーション管理コストの削減を実現しています。
APM市場におけるコンピュウェアのリーダーシップについては、コンピュウェア社のホームページに詳しく記載されています。


コンピュウェアコーポレーションについて
コンピュウェアは、‘The Technology Performance Company’として、顧客企業の持つ、最も中核にある革新的な技術について、パフォーマンスをより最適化することにより、顧客企業のビジネスを前進させるためのツールを提供します。
現在、世界的に最も大規模な組織の多くを含む、7,100社以上の企業が、パフォーマンスを管理するために、コンピュウェア社のその新世代アプローチを不可欠としています。


・米国コンピュウェアコーポレーションhttp://www.compuware.com (英語)
・日本コンピュウェア株式会社 http://www.compuware.co.jp/(日本語)


コンピュウェアは、Twitter、Facebookなどからも情報を配信しています。
http://twitter.com/compuware (米国本社アカウント:英語)
http://twitter.com/compuware_japan (日本コンピュウェアアカウント:日本語)
http://www.facebook.com/Compuware (米国本社アカウント:英語)
http://outageanalyzer.com/ (Outage Analyzer:英語)


お問い合わせ先
・報道関係の方
日本コンピュウェア株式会社広報事務局 (株式会社ジャパン・カウンセラーズ内)
TEL:03-3291-0118、Email:compuware@jc-inc.co.jp

・Compuware APMソリューションをご検討の方
日本コンピュウェア株式会社営業部代表
TEL:03-5473-4531、Email:marketingjapan@compuware.com
※記載されているすべての製品名および会社名は各所



1 Forrester Research社:「US Mobile Phone and Tablet Commerce Forecast, 2013 To 2018」 著者 Sucharita Mulpuru氏、2014年5月12日

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

日本コンピュウェア株式会社
商号
日本コンピュウェア株式会社(ニホンコンピュウェアカブシキガイシャ)
代表者
牧野 和夫(マキノ カズオ)
所在地
〒105-0001
東京都港区虎ノ門4-1-20 田中山ビル
TEL
03-5473-4531
業種
ソフトウエア
上場先
未上場
会社HP
http://jp.compuware.com/

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