2014年11月07日 18:00

オープンテキスト、ガートナーによりエンタープライズコンテンツ管理分野における マジック・クアドラント・レポートで「リーダー」に認定

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

オープンテキストは米大手調査会社、ガートナー社の エンタープライズコンテンツ管理(ECM)分野に関する マジック・クアドラント・レポートでリーダーに認定されました。

EIM(エンタープライズ情報管理)ソリューションのリーダーである、オープンテキスト株式会社(本社:加オンタリオ州ウォータールー、NASDAQ:OTEX、TSX:OTC、日本法人:東京都千代田区、代表取締役社長:早川典之、以下オープンテキスト)は本日、ガートナー社が発行した調査レポート「Magic Quadrant for Enterprise Content Management(エンタープライズコンテンツ管理分野のマジック・クアドラント)」1でリーダーに認定されたことを発表しました。本レポートは、世界を代表する調査・アドバイザリー企業のガートナー社が最近発行した、エンタープライズコンテンツ管理(ECM)分野における年次マジック・クアドラント・レポートであり、幅広いユーザー層とビジネス要件に対応するベンダー22社を評価しています。

ガートナー社のレポートでは、次のように記載されています。「世界のECMソフトウェア市場の2013年の成長率は8.6%で、総売上高は51億ドルに達しており、ECM技術が引き続き多数のユーザーを獲得し、企業に価値をもたらしていると証明しています。ECMベンダーの間では、こうした需要に応えるソリューションに力を注ぎつつ、クラウド環境、モバイルインターフェース、ソーシャル機能を提供することで、市場のニーズに応える動きが進んでいます」

また、特定のビジネスプロセスやビジネスニーズを踏まえて、適切な人に、適切なタイミングで、適切なデバイスに対して、パーソナライズされたコンテンツを提供する必要性が高まる中、本レポートでは、こうした市場の進化のカギとなる要素として、「コンテキスト(状況)に応じたコンテンツ」のコンセプトも評価されています。

オープンテキストのエンジニアリング担当シニアバイスプレジデントのMuhi Majzoubは、次のように述べています。「エンタープライズ情報が爆発的に増加し、こうした情報を閲覧するためのモバイルデバイスが多様化し、オンプレミスとクラウドの導入オプションが提供される中、組織全体で情報の流れを管理することは、これまで以上に困難となっています。そこで、弊社のContent Suiteを使用することで、俊敏性の高い情報ガバナンス戦略を策定して、社内のコンテンツ量の増加に伴うリスクとコストを軽減できるとともに、最高情報責任者(CIO)は、情報の活用に専念して、成長とイノベーションを牽引できます」

OpenText Content Suiteは、社内のデジタル変革を促進しつつ、コンテンツ量の増大に伴うリスクとコストを軽減するための製品です。Content Suiteは、オープンテキストのEIM戦略を支えるものであり、新たな情報を発見し、管理することで、組織全体で成長とイノベーションを促すことができ、競争上の優位性をより短期間で得ることができます。オープンテキストのEIM戦略は、5つの包括的な統合製品スイートで構成されており、開発者向けの統合プラットフォーム、一貫性のある魅力的なユーザーエクスペリエンス、製品スイート間の高度な連携機能を実現することで、社内の枠組みを越えた形で、包括的な情報の流れを実現します。

「マジック・クアドラント」は、成長性が高く、プロバイダの差別化が明白な市場を対象に、技術プロバイダ各社の競争力を図式化し、4種類に分類したものです。「リーダー」に認定された企業は、現在のビジョンに対する実行力に優れ、未来に向けて良好なポジションを確立しており、「実行能力」と「ビジョンの完全性」の総合得点で最高水準を達成しています。ECMにおけるリーダーは、強力なチャネルパートナーを擁し、複数の地域でプレゼンスを誇り、安定した業績を達成しつつ、広範なプラットフォームをサポートし、良好な顧客サポートを実現しています。リーダーの提供する製品スイートは、中核的なコンポーネントの大半を直接提供するという需要に応えており、必ずしも自社製品がなくても、緊密に統合でき、独自性が高く、各分野で最善の組み合わせを実現します。

ガートナー社の「Magic Quadrant for Enterprise Content Management」の全文は、以下のURLでダウンロードできます。http://www.opentext.com/gartnermagicquadrant

オープンテキストのEIMソリューションに関する詳細:
Mark Barrenecheaのブログ:http://www.opentext.com/portal/site/communities/ceo-blog

「Enterprise World 2014」のご紹介:
2014年11月9日から14日まで、フロリダ州レイク・ブエナビスタにてグローバルコンファレンス「Enterprise World 2014」を開催します。OpenText経営陣のほか、先進的なユーザー企業やパートナー、業界のオピニオンリーダーの方々にご登壇いただき、エンタープライズ情報マネジメント(EIM)の可能性を示唆するセッションやお客様がご体感いただけるエクスペリエンスの場を提供します。
http://www.opentext.com/campaigns/enterprise-world-2014

1: Gartner, Inc.「Magic Quadrant for Enterprise Content Management」、Mark R Gilbert、Karen M. Shegda、Kenneth Chin、Gavin Tay、Hanns Koehler-Kruener著、2014年9月25日



<ガートナーのマジック・クアドラントについて>
ガートナーは、ガートナー・リサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高の評価を得たベンダーのみを選択するようテクノロジの利用者に助言するものではありません。ガートナー・リサーチの発行物は、ガートナー・リサーチの見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。



<オープンテキストについて
オープンテキストは、あらゆる規模・産業の企業を対象にエンタープライズ情報管理(EIM)ソフトウェアを提供しています。EIMはデータセンターおよびクラウドに置かれた企業の非構造化データの管理、保護、活用を可能にします。世界中で 100,000を超える組織・企業のお客様において、情報力を最大限に発揮させることができるオープンテキストのソリューションをご利用頂いています。オープンテキスト株式会社は、オープンテキストの日本法人として、ECMおよびBPM製品を中心に、国内におけるEIMソリューションの販売やサービスを提供しています。現在、EIMの重要な要素の1つであるクラウドサービスの分野において、クラウド型メッセージングサービスを提供するEasyLink社(日本法人:エクスパダイト株式会社)、およびB2Bインテグレーションサービス/EDIを展開するGXS社(日本法人:GXS株式会社)がOpenTextグループに加わり、各事業間の相乗効果を高めながら、日本のお客様に価値あるソリューションを提供しています。
【ご参考】 エクスパダイト株式会社
http://easylink-marketing.jp
【ご参考】 GXS株式会社
http://www.gxs.co.jp/
URL:http://www.opentext.co.jp

<本件に関するお問合せ先>
オープンテキスト株式会社 マーケティング部 柳沢
TEL: 03-4560-7705
Email:mkt-jp@opentext.com

オープンテキスト株式会社広報代理
ホフマン ジャパン株式会社 高濱・高科・田中
TEL: 03-5159-5750
Email:mtakahama@hoffman.com/dtakashina@hoffman.com/stanaka@hoffman.com

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
オープンテキスト株式会社(オープンテキストカブシキガイシャ)
代表者
反町 浩一郎(ソリマチ コウイチロウ)
所在地
〒100-0005
東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館18階
TEL
03-4560-7705
業種
ソフトウエア
上場先
その他
従業員数
500名未満
会社HP
https://www.opentext.jp/

運営会社 プライバシーポリシー情報削除ガイドラインサイトのご利用についてサイトマップお問い合わせ

© 2007-2024 GlobalIndex Co.,Ltd. All Rights Reserved.