2015年04月07日 18:00

マーケティングリサーチ会社の(株)総合企画センター大阪、肥料・土壌改良材市場について調査結果を発表

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2013年度の肥料・土壌改良材市場は前年度比6.4%増 の2,052億1,500万円となった。今後も、(1)高単価な機能性肥料の需要増、(2)農業生産法人の増加、(3)微生物肥料など新製品の実用化等により、需要拡大が見込まれる。当資料では、肥料・土壌改良材の国内市場規模を種類別・企業別に算出。さらに、国内で肥料・土壌改良材を展開する主要企業の動向を調査・分析している。

概要
◆2013年度の肥料・土壌改良材市場(国内生産会社の最終製品出荷額合計)は前年度比6.4%増 の2,052億1,500万円となった。

◆日本の肥料需要は、農家の高齢化や後継者不足による農業従事者の減少、化学肥料減肥政策、輸入農作物の増大などにより減少が続いているが、2013年度は、消費増税前の駆け込み需要により増加推移した。また、2013年後半の肥料価格が改定され、それに伴う前倒し需要への対応を図った企業が複数あり、増加要因の一つとなっている。

◆2014年度(見込)は、2013年度比5.8%減の1,934億500万円となる見込み。前年度の消費増税前の駆け込み需要の反動が予想されることに加え、夏季の天候不順なども重なり、減少推移する見通し。

◆今後の市場性としては、(1)高単価な機能性肥料の需要増加、(2)農業生産法人の増加による需要増加、(3)微生物肥料など新製品の実用化、(4)高齢化や後継者不足による農業従事者の減少、(5)国による化学肥料減肥政策、(6)輸入農作物の増大などの要因が影響するとみられる。これら要因を勘案して、2015年以降は微増推移すると予測される。

◆当資料では、肥料・土壌改良材の国内市場規模を種類別・企業別に算出するとともに、国内で肥料・土壌改良材を展開する主要企業の動向(製品展開状況、研究開発状況、今後の方向性等)を分析・調査している。

【調査対象品目】
◆窒素質肥料
◆りん酸質肥料
◆加里質肥料
◆複合肥料
◆有機質肥料
◆石灰質肥料
◆けい酸質肥料
◆苦土肥料
◆マンガン質肥料
◆ほう素質肥料
◆微量要素複合肥料
◆汚泥肥料等
◆政令指定土壌改良材
TPC市場調査レポート
「2015年 肥料・土壌改良材の市場動向分析調査」
―成熟市場でなお躍進する企業の取り組みとは?国内市場の現状と見通し―
詳細はこちら>>http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/mr410150228
資料体裁:A4判114頁
発 刊 日:2015年4月6日
頒   価:87,000円(税抜)

【会社概要】
■会社名   株式会社総合企画センター大阪
■所在地   大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
■TEL     06-6538-5358
■FAX     06-6538-6531
■プライバシーマーク認定番号 第20001810 (01)号
■URL    http://tpc-cop.co.jp/
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■公式 ブログ http://tpc-cop.co.jp/blog/
■事業内容  マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版


【本件に関するお問い合わせ】
(株)総合企画センター大阪 webマーケティンググループ
https://secure.future-s.com/~bibliotheque/contact/
フリーダイヤル:0120-30-6531

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会社概要

TPCマーケティングリサーチ株式会社
商号
TPCマーケティングリサーチ株式会社(ティーピーシーマーケティングリサーチカブシキガイシャ)
代表者
松本 竜馬(マツモト リョウマ)
所在地
〒550-0013
大阪府大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
TEL
06-6538-5358
業種
リサーチ
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
http://tpc-cop.co.jp/
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