2015年11月05日 17:00

＜地球にやさしいゴルフ場を目指して＞エネルギー消費量、環境負荷の低減に向けて取り組みを開始！スパ＆ゴルフリゾート久慈（茨城県・18ホール）

リゾートソリューション・グループ（略称：リソルグループ）の直営ゴルフ場のひとつ「スパ＆ゴルフリゾート久慈」では、地球にやさしいゴルフ場を目指す取り組みの一つとしてエネルギーマネジメントシステムを導入し、エネルギー消費量と環境負荷の低減をすすめております。今回、その取り組み内容が評価され、経済産業省が実施しております「エネルギー使用合理化等事業者支援補助金」の平成27年度の交付採択を受けました。

多世代交流型コミュニティを幹としてゴルフ、ホテル、ライフサポート、リゾートライフを枝とするツリー型事業を展開しているリゾートソリューション・グループ（略称：リソルグループ、本社・東京都新宿区、多賀道正社長）の直営ゴルフ場のひとつ「スパ＆ゴルフリゾート久慈」（茨城県・18ホール）では、地球にやさしいゴルフ場を目指す取り組みの一つとしてエネルギーマネジメントシステム（ＥＭＳ）を導入し、エネルギー消費量と環境負荷の低減をすすめております。今回、その取り組み内容が評価され、経済産業省が実施しております「エネルギー使用合理化等事業者支援補助金」の平成27年度の交付採択を受けました。

具体的には、施設内に湧き出す温泉を排熱回収ヒートポンプの導入により有効的に活用する、クラブハウス内の空調設備の見直し、ＬＥＤ照明への変更などを予定しており、さらにエネルギーマネジメントシステム（ＥＭＳ）の導入によるエネルギーの見える化により効率的にエネルギー消費量の低減を進めていきます。2015年10月より工事が着工し、12月中の工事完了を目指しており、今回の設備改修により年間約32.4％のエネルギー消費量を低減する想定をしております。

　＜エネルギー使用合理化等事業者支援補助金について＞
経済産業省が定めたエネルギー使用合理化事業支援補助金交付要綱第3条に基づく国庫補助金を省エネルギー効果が高いと見込まれ、費用対効果が優れていると認められた設備・技術を導入しようとする事業所に交付されるものです。