2016年02月23日 18:00

マーケティングリサーチ会社の（株）総合企画センター大阪、メディカルフーズ市場について調査結果を発表

2015年度のメディカルフーズ市場は、前年比5.1％増の1,337億円規模となる見通し。近年、介護食や流動食では、大手スーパー・ドラッグストアでの専用売場作りや試食・サンプリング等の店頭販促が活発化。さらに、各社は、店頭販促に合わせて新商品を投入することで新規需要の獲得を図っている。当資料では、介護食、治療食、流動食の各市場データとチャネル別動向、参入各社のマーケティング活動等をまとめている。

概要
◆2015年度のメディカルフーズ市場は、前年比5.1％増の1,337億円規模となる見通し。近年、介護食や流動食では、大手スーパー・ドラッグストアでの専用売場作りや試食・サンプリング等の店頭販促が活発化しており、在宅需要の開拓が進んでいる。さらに、各社は、店頭販促に合わせて、レトルト介護食・とろみ調整食品などの新商品を投入し、新規需要の獲得を図っている。

◆一方、病院・介護施設ルートでは、コスト削減の影響により一部伸び悩むケースも見られたが、低栄養の予防・改善意向は引き続き高く、堅調に推移している。このため、各社は、さらなる需要拡大に向けて、同ルートにおける啓蒙活動や提案活動を強化している。

◆当資料は、こうした動向を踏まえ、「介護食」（咀嚼困難者対応食品、嚥下困難者対応食品他）、「治療食」（カロリー調整食品、塩分調整食品、たんぱく調整食品他）、「流動食」（栄養調整、たんぱく調整、消化吸収補助他）の各市場データとチャネル別動向、参入各社のマーケティング活動等をまとめている。

【調査範囲】
◆介護食
（咀嚼困難者対応食品、嚥下困難者対応食品、他）
◆治療食
（カロリー調整、塩分調整、たんぱく調整、他）
◆流動食
（栄養調整、たんぱく調整、消化吸収補助、他）

【食品カテゴリー】
ごはん、パン、麺、おかず、素材、デザート、調味料、食事セット、
飲料、とろみ調整食品、スープ、濃厚流動食等

TPC市場調査レポート
「2016年　メディカルフーズの市場分析調査」
―店頭での専用売場作りと試食・サンプリング活動が活発化―
詳細はこちら＞＞http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/mr110160275
資料体裁：A4判214頁
発刊日：2016年2月23日
頒　　　価：87,000円（税抜）

【会社概要】
■会社名　　株式会社総合企画センター大阪
■所在地　　大阪市西区新町2-4-2　なにわ筋SIAビル
■ＴＥＬ　　　　 06-6538-5358
■ＦＡＸ　　　　06-6538-6531
■プライバシーマーク認定番号第20001810 号
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■事業内容　マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版

【本件に関するお問い合わせ】
（株）総合企画センター大阪　webマーケティンググループ
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