2017年08月14日 16:30

「キューティーハニー」「魔女っ子メグちゃん」がオーケストラで! 9月3日「渡辺岳夫音楽祭」(新宿)の特別ゲストにオリジナル歌手の前川陽子が出演! オリジナル歌手のハニーフラッシュを体感せよ!

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CD、コンサート制作を手がけるスリーシェルズは9月3日「渡辺岳夫音楽祭」の特別ゲストに前川陽子が出演することを8月14日に発表した。

渡辺岳夫音楽祭

スリーシェルズは9月3日「渡辺岳夫音楽祭」(新宿文化センター)の特別ゲストに前川陽子が出演することを発表した。
また、各組曲の使用予定楽曲と、CM動画も公開した。

CM動画はこちら
https://youtu.be/PlWFvqXZfRI

昭和のテレビ界を彩った巨匠作曲家初の音楽祭

「キューティーハニー」「魔女っ子メグちゃん」「巨人の星」「機動戦士ガンダム」「天才バカボン」「アルプスの少女ハイジ」など、誰もが知る主題歌とBGMを作った男。それが作曲家 渡辺岳夫(わたなべたけお/1933-1989)。
アニメ、ドラマなど幅広くBGM、主題歌を作曲して、映像と音楽の可能性を追求し、週に十本以上の番組を抱えながら20数年間で一万曲を超える作品を残しました。亡くなって約30年経とうとする今も、その音楽は世界で愛されています。

渡辺岳夫が認めた前川陽子の歌唱センス

渡辺岳夫は様々な歌い手に作曲しました。特に「キューティーハニー」の主題歌では前川陽子の声と歌唱センスを気に入り、前川を想定して作曲した「魔女っ子メグちゃん」を作曲しました。

昭和を創った伝説的ヴォーカリスト 前川陽子が特別出演!

前川陽子は、アニメソング四天王の1人として知られNHK「ひょっこりひょうたん島」主題歌でデビューしました。
その実力が高く評価され「キューティーハニー」「魔女っ子メグちゃん」「リボンの騎士」等のアニメソングや「かっぱえびせん」のCM、他約1000曲を歌うテーマソング界の第一人者です。
世界バリバリバリューでは“昭和を創った伝説的ヴォーカリスト”として取り上げられました。
今回、渡辺岳夫先生のためならば、と特別に出演決定!
生オーケストラとの共演はプレミアムな機会となります。


組曲について
白い巨塔
田宮二郎の代表作「白い巨塔」
渡辺岳夫はTV版の音楽担当です。
放送から約40年を経たいまも「財前五郎という男の生きざま」を描いた音楽は人々の心の奥底に染み入るものです。
大病院に行くと「財前教授の総回診」という声と岳夫音楽が幻聴します
天才バカボン
天才バカボンは初出が1967年の週刊少年マガジン。
つまり、今年で50周年なのです!
シリアスな音楽だけでなく、コメディ音楽でも天才を発揮した
職人 渡辺岳夫のセンス炸裂!
バカ田大学の歌も演奏!?
「巨人の星」
渡辺岳夫といえば巨人の星!日本人ならば誰もが知る主題歌だと思います!
中身のBGMも素晴らしく、音楽で躍動感を描き、心情描写も巧みに岳夫節が発揮されます!
スポ根ものの真骨頂といえる音楽でしょう。
なお巨人の星の原作者である梶原一騎は今年で没30年。
そして、生誕80年でもあります。

機動戦士ガンダム
渡辺岳夫のシリアス、サスペンス音楽と、松山祐士の巧みなアレンジとダイナミックな音楽
渡辺岳夫音楽祭ではありますが、渡辺岳夫が他者の曲も監修、松山祐士が愛弟子であることも踏まえ松山曲も入れて組曲を作ります。
今春逝去された松山氏へ、深く追悼の意を捧げます。


「キューティーハニー」「魔女っ子メグちゃん」がオーケストラで!
9月3日「渡辺岳夫音楽祭」(新宿)の特別ゲストにオリジナル歌手の前川陽子が出演!
オリジナル歌手のハニーフラッシュを体感せよ!

コンサート内容(予定)

渡辺岳夫音楽祭

演奏曲目(予定曲)
「アルプスの少女ハイジ」
「フランダースの犬」
「魔女っ子メグちゃん」(特別ゲスト:前川陽子)
「キューティーハニー」(特別ゲスト:前川陽子)
TV版「機動戦士ガンダム」組曲
使用楽曲
主題歌「翔べ!ガンダム」
A1「悲愴、そして決然と」
A3「長い眠り」
B3「サスペンス」
C3「闘いへの恐怖
D2「悲しみ」
F1「ガンダム大地に立つ」
F2「颯爽たるシャア」
F3「勇壮なるガンダム
ほか。


「天才バカボン」組曲
使用楽曲
主題歌「天才バカボンのうた」
M2 パパのテーマ
M6B ハジメのテーマ
M8B
M12 怪しげに
M29
予告編音楽
ほか

「白い巨塔」組曲
メインタイトル
1-2手術の曲
1-3対立
4-17佐枝子のテーマ
6-4(7)異常を認める里見(手術パターン)
7-4誤診(重く流れて)
8-1裁判の曲
8-6財前の裏側(わびしく)
9-3怒り
11-22エンディング

「巨人の星」組曲
使用楽曲
主題歌「ゆけゆけ飛雄馬」
青雲高校応援歌「青雲健児の歌」
オープニングC
M1
M2
M15
M17
M31
M32B
M42
M49
M91
M97
M107T2
M109
M127
M204
M211
M214
M225オズマのテーマ
M228
ほか
※Mナンバーは自筆楽譜記載のためCDなどとは違う場合があります)

日時:2017年9月3日(日)13:30開場/14:00開演
会場:新宿文化センター
 〒160-0022 新宿区新宿6-14-1 03-3350-1141
http://www.regasu-shinjuku.or.jp/bunka-center/traffic-access/
【東京メトロ副都心線/都営大江戸線】東新宿駅 A3出口より徒歩5分
【都営新宿線】新宿三丁目駅 C7出口より徒歩10分
【JR線/京王線/小田急線】新宿駅東口より徒歩15分
【都営バス】「日清食品前」or「東新宿保健センター前」バス停下車
出演
指揮:松井慶太
演奏:オーケストラ・トリプティーク
コンサートマスター:三宅政弘
作曲・編曲:渡辺岳夫、松山祐士
スペシャルゲスト:前川陽子

楽譜作成・復元:青島佳祐

楽譜作成協力:吉原一憲、木下紀子
協力:渡辺家、三協新社、貴日ワタリ
企画:スリーシェルズ
主催:渡辺岳夫音楽祭実行委員会
チケット販売中

キョードー東京 0570-550-799
http://www.kyodotokyo.com/watanabetakeo

チケットぴあ 0570-02-9999 Pコード:338-829

ローソンチケット 0570-084-003 Lコード:31532

e+(イープラス)http://eplus.jp/

カンフェティ(問:03-6228-1630、チケット:0120-240-540/平日10:00~18:00)
http://www.confetti-web.com/detail.php?tid=40365&

前売:SS席8,000円 S席7,000円 A席6,000円 B席5,000円 C席4,000円

当日:SS席9,000円 S席8,000円 A席7,000円 B席6,000円 C席5,000円(税込)
※学生半額(事務局のみ取扱)
※未就学児童不可

詳細はスリーシェルズのwebsiteでも公開している。
https://www.3s-cd.net/concert/jpn/tw/
渡辺岳夫

1933年4月16日、東京都練馬区生まれ。作曲家。

5人兄妹の長男として生まれ、兄妹それぞれが演出家、声楽家、演奏家、陶芸家という芸術一家の中で育つ。武蔵大学経済学部在学中より、作曲家である父・渡辺浦人に師事しながら音楽を学ぶ。昭和60年代頃からテレビが家庭に普及する中、週に10本以上のレギュラーを持つほどの売れっ子作曲家として、テレビドラマやアニメーションで1万曲を超える楽曲を生み出す。特に毎週ゴールデンタイムに放送されるアニメーションの主題歌ではヒット曲が多く、渡辺岳夫の音楽は映像と一体化して人々の心に深く刻み込まれている。そのメロディーは放送を通して国内外で広く親しまれ、世代を超えて今も多くの人々に受け継がれている。元年の1989年6月2日に癌のため56歳の若さでこの世を去る。
http://www.sankyoshinsha.jp/one_mans_music/profile/index.html
前川誉公(陽子) プロフィール

NHK「ひょっこりひょうたん島」主題歌でデビュー。その実力が高く評価され「キューティーハニー」「魔女っ子メグちゃん」「リボンの騎士」「忍者赤影」「忍者ハットリ君と怪獣ジッポウ君」等アニメソング「かっぱえびせん」「タイガー電子ジャーたきたて」「ニベアスキンミルク」「ハウスのたまごめん」等のCMソング、大阪万博「お祭り広場のうた」、長野県松本「松本ぼんぼん」テーマソングなど約1000曲を歌うテーマソング界の第一人者。世界バリバリバリューでは“昭和を創った伝説的ヴォーカリスト”として取り上げられる。

子育て中一切の仕事を断り女性としての本業を全うするが、21世紀、音楽家として本格復帰を果たす。数十年のブランクを感じさせないどころか、その迫力や表現力など、進化し続ける彼女の歌は、聴く人の心を掴んで離さない。

現在は日本音楽界の巨匠、前田憲男氏を迎えたオリジナルビッグバンドや、若手実力派プレーヤーの起用など毎回趣向を凝らしたステージを展開。また、自らのレコードレーベル「GOURD RECORDS」を設立。積極的にCD制作も行っている。
松井慶太(指揮)

1984年、青森県八戸市生まれ。16歳の時、ピアニストとしてポーランド国立クラクフ交響楽団と共演。2006年、韓国で行われたAsia Philharmonic Orchestraに参加し、指揮をチョン・ミョンフンに師事。2007年、東京音楽大学指揮科卒業。指揮を広上淳一、汐澤安彦、ピアノを島田玲子、宮原節子、オーボエを安原理喜、音楽理論を久田典子の各氏に師事。第15回「東京国際音楽コンクール」<指揮>入賞、奨励賞受賞。

ハンガリーのブダペストにて、Duna Symphony Orchesterを、チェコのプラハにて、プラハ交響楽団室内オーケストラを指揮し好評を博す。国内では東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、仙台フィルハーモニー管弦楽団、群馬交響楽団、山形交響楽団、九州交響楽団、京都市交響楽団、セントラル愛知交響楽団等を指揮。2008年~2014年には、NHK交響楽団定期演奏会(シャルル・デュトワ指揮:ストラヴィンスキー「エディプス王」、ヤナーチェク「グラゴル・ミサ曲」、ブリテン「戦争レクイエム」、マーラー「一千人の交響曲」、ファビオ・ルイージ指揮:オルフ「カトゥーリ・カルミナ」「カルミナ・ブラーナ」等、東京混声合唱団)の合唱指揮者として公演を成功に導いた。2011年4月、東京混声合唱団コンダクター・イン・レジデンスに就任。同楽団とは「水のいのち」fontec/EFCD-4178、「クリスマス合唱名曲集」Octavia Records/OVCL00478をリリースしている。

オーケストラ・トリプティーク

日本の作曲家を専門に演奏するオーケストラとして、35歳以下を中心としたプロ奏者により2012年結成。2014年は伊福部昭百年紀の公式オーケストラとして、NHKや新聞の取材も受け、3回の公演を成功に導く。これまでに浜離宮朝日ホール(朝日新聞社内)や旧奏楽堂(上野公園内)にてコンサートを行い、音楽雑誌他で好評を得る。リリースされたCDは6枚。タワー・レコードやamazonのチャートで1位も記録している。

トリプティークは三連画。前衛、近現代音楽、映像音楽という三本の柱を持ち活動する意思表示でもある。
http://3s-ca.jimdo.com/

三宅政弘(コンサートマスター)

兵庫県立西宮高等学校音楽科卒業。東京音楽大学卒業。全日本学生音楽コンクールヴァイオリン部門大阪大会高校の部 第一位。江藤俊哉ヴァイオリンコンクールヤングアーティスト部門第三位。東京音楽大学コンクール第三位。桐朋祭超絶技巧選手権ヴァイオリン部門グランプリ受賞。2009年9月、2011年1月にソロリサイタルを開催し、好評を博す。これまでに、竹本洋、後藤維都江、山本彰、辻井淳、東儀幸、田中千香士、海野義雄、横山俊朗の各氏に師事。

磯部英彬(音響)

作曲家。メディアアーティスト。東京音楽大学非常勤講師。
1982年山梨県出身。作曲及び音響技術、コンピューター音楽を土屋雄氏に師事。コンピュータを中心とした作曲活動のほか様々な他の作曲家の電子作品のオペレーターを担当する。オペラ「RAMPO2011」(土屋雄ほか作曲)や、和光大学特殊音楽祭、2016年にAura-Jで初演された山本和智の打楽器協奏曲、スリーシェルズの「黛敏郎個展」など幾多の公演で音響技術を務めた。MAXIMUM主宰。スリーシェルズ所属。

青島佳祐(楽譜復元・ライブラリアン)

静岡県出身、東京藝術大学作曲科卒業。これまでに渡会美帆、有馬禮子、野平一郎に師事。大学在学時、木曜
トに弦楽四重奏が推薦、演奏された。第20回東京国際室内楽作曲で入選。第12、14回弘前桜の園作曲一般の部で共に2位。第85回日本音楽作曲部門(管弦楽)にて入選。軽井沢国際音楽祭ライブラリア。スリシェズ所属。

西耕一 (企画プロデュース)

日本の現代音楽評論と企画を専門とする。2004年より、日本作曲家専門レーベル・スリーシェルズにて、伊福部昭や3人の会(黛敏郎、團伊玖磨、芥川也寸志)を中心に演奏・CD化を行う。 これまでにNHK 、東京藝術大学、日本作曲家協議会、日本現代音楽協会等、放送局や研究機関の依頼による企画協力や、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、東京バレエ団、新国立劇場等のプログラム冊子執筆で評価される。 執筆雑誌は『音楽現代』、『音楽の友』、『邦楽ジャーナル』、『バンドジャーナル』、『New Composer』等。 近年の主な仕事として、セントラル愛知交響楽団による日本の管弦楽曲100周年企画選曲や東京フィルハーモニー交響楽団黛敏郎個展における論文のほか、『松村禎三 作曲家の言葉』(春秋社)や『黛敏郎の世界』(ヤマト文庫)の企画・編集、CD『松村禎三作品集』(Naxos Japan)解説などがある。 2014年伊福部昭の生誕100年を祝う「伊福部昭百年紀」シリーズをプロデュース、第3回、第4回「伊福部昭音楽祭」に関わる。2015年、「芥川也寸志生誕90年」「渡辺宙明卒寿記念」コンサートを行う。2016年には、「伊福部昭百年紀4」「黛敏郎個展」や日本合唱協会による「伊福部昭個展」(和田薫指揮)をプロデュース。2017年には「渡辺宙明スペシャルコンサート」「伊福部昭百年紀」「芥川也寸志合唱個展」「佐藤勝音楽祭」「黛敏郎メモリアル全3回」などをプロデュース。オーケストラ・トリプティークと展開する「日本の作曲家シリーズ」では、日本の前衛音楽、近現代音楽、映像音楽をテーマにコンサートを行っている。
■本件や所属・関連アーティストに関するお問い合わせは下記までお願い致します。

株式会社スリーシェルズ
〒170-0013 東京都豊島区東池袋5-7-6-604
TEL:070-5464-5060
http://www.3s-cd.net/
メール jcacon@gmail.com
担当 西

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • エンターテイメント、文化、芸能

会社概要

株式会社スリーシェルズ
商号
株式会社スリーシェルズ(カブシキガイシャスリーシェルズ)
代表者
西 耕一(ニシ コウイチ)
所在地
〒110-0015
東京都台東区東上野1-14-5 ユーエムビル8階
TEL
070-5464-5060
業種
エンターテイメント
上場先
未上場
従業員数
10名未満
会社HP
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