2018年06月28日 14:00

『荒木大輔のいた1980年の甲子園』(元永知宏著・集英社刊)、7月5日(木)発売。

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聖地のマウンドに降臨した1年生エース。襲いかかるライバルたち。 書籍『荒木大輔のいた1980年の甲子園』は貴重な証言をもとに 高校野球がもっとも熱かったあの時代を描く!

『荒木大輔のいた1980年の甲子園』

7月5日(木)発売

高校野球史上、もっとも1人の選手が大きく騒がれた荒木大輔フィーバー。松坂大輔の命名の由来となり、スポーツの枠を越えた当時の狂騒は、のちのハンカチ王子や清宮幸太郎も及ばないといわれている。荒木大輔が出場した1980年から1982年までの5回の甲子園で何が起きていたのか。荒木本人と、キラ星のごとく並ぶ当時のライバルやチームメイトの証言で丹念に明かしていく。

【概要】
1980年、第62回の夏の甲子園で背番号「11」をつけた早稲田実業の1年生投手、荒木大輔が大旋風を巻き起こす。準決勝までの5試合を無失点に抑え、まさかの準優勝。あの夏、世の中は荒木大輔を中心にまわり、それから2年半、高校野球界も荒木大輔を中心にまわった。
なぜ、荒木の早実は東京で負けなかったのか。なぜ、全国の頂点に立つことはできなかったのか。内実を知られていない2年半の出来事を、荒木大輔本人と関係者たちに取材。荒木と公立中学で同級生だった宮下昌己(元中日)、早実のチームメイト石井丈裕(元西武)、甲子園で戦った愛甲猛(元ロッテ)、金村義明(元近鉄)、川相昌弘(元巨人)、三浦将明(元中日)、畠山準(元南海)などの証言により、当時の状況が明らかになる。
高校野球の歴史のなかでも、もっとも熱く、もっとも特異な荒木大輔フィーバーの真実に迫る圧巻のスポーツ・ノンフィクション。

定価:本体1,400円+税
四六判272ページ

著者:元永知宏
1968年、愛媛県生まれ。立教大学4年時に、23年ぶりの東京六大学リーグ優勝を経験。大学卒業後、ぴえ、KADOKAWAなど出版社勤務を経て、フリーランスに。著書に『期待はずれのドラフト1位 逆境からのそれぞれのリベンジ』『敗北を力に! 甲子園の歯医者たち』(岩波ジュニア新書)、『殴られて野球はうまくなる!?』(講談社+α文庫)、『どん底 一流投手が地獄のリハビリで見たもの』(河出書房新社)など。

[お問い合わせ]集英社 広報部 03-3230-6314

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商号
株式会社 集英社(カブシキガイシャ シュウエイシャ)
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新聞・放送・出版・広告・印刷
上場先
未上場
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5000名未満
会社HP
http://www.shueisha.co.jp/

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