契約アパレル企業累計100社に 物流側から見える在庫課題をアパレル企業とともに解決する 物流の枠を超えた“おせっかい”で、苦しむファッション業界をサポート

アパレル、靴、バッグ、ジュエリーなどファッション物流に特化した業務を行っている株式会社オーティーエス（本社：東京都江戸川区　代表取締役社長：田中優一郎、以下当社）は、『おせっかい物流』というサービス理念を掲げ、2020年5月 1日（金）に取引社数100社を達成しました。

■物流にまつわる顧客の問題を“おせっかい”でワンストップ解決　在庫を倉庫においたまま販売も可能に
当社の『おせっかい物流』とは、物流業務に加えアパレル企業の抱える様々な課題を当社独自のサービスで解決する仕組みです。お客様の物流における問題点を“見える化”する物流診断、検品、修理、インポート品の洗濯ネームを日本向けの表示に付け替えたり、ECサイトに出品する際の商品撮影など、アパレル運営における負担を、倉庫内でワンストップに解決しています。

また、在庫消化を支援する『カイテン倉庫』というサービスも行っています。眠っている在庫を倉庫においたまま販売可能で、面倒な出品手続きは一切不要。当社が最適な販路を紹介し、出品の手続き代行もおこないます。最終的な構想としては、在庫連携スキームによる統一されたシステムを利用することで、受注から納品までかかる負担を大幅に削減することを目指していきます。
当社は30年以上ファッション物流に向き合ってきた中で、顧客から様々な要望や相談を受けてきました。「物流業者としてただ受託して業務を受けるのではなく、どういった価値が提供できるか」を考え、かゆいところに手が届くような細かいサービスの提供に徹底的にこだわりました。
社内に物流診断ノウハウを持ち、修理工房や管理システムを備える当社だからこそ可能な“おせっかい”で、アパレル企業を万全な体制でサポートしています。

■新型コロナ影響による消費の落ち込みも直撃　増加傾向のアパレル不況を物流から元気に
2020年2月に帝国データバンクから発表された資料によると、2019年1月～12月のアパレル関連企業の倒産件数は4年ぶりに増加し、負債総額も5年ぶりに増加となりました。また、今年に入ってからは新型コロナウイルスの感染拡大による消費の落ち込みも懸念されており、アパレル業界にとっても厳しい局面に立たされることが予想されます。
そういった中、少しでも売上を拡大し経営の効率化を図りたいアパレル企業にとって、当社はただの物流会社としてではなく、アパレル企業経営に必要なサービスを提供し「物流からファッション業界を元気にする」を旗印に、ますますの「おせっかい」を続けます。

おせっかい物流について　　http://www.e-ots.jp/osekkai/

当社は今後も、アパレル企業が何か困ったことがあったらどのようなことでも相談したら解決できる、ファッション業界になくてはならない存在となるべく取り組んでいきます。また、2020年は顧客の要望で多かった革製品補修事業の独立、在庫ECショップの開設を構想しており、さらに多様なアパレル企業のニーズに応えられるよう事業の多角化を図っていきます。

【会社概要】
商号： 株式会社オーティーエス
代表： 代表取締役社長　田中　優一郎
本社所在地： 東京都江戸川区南葛西5丁目16番1号
電話： 03-5605-6511
設立： 昭和61年10月1日
資本金： 6,000万円
売上高： 32億5000万
従業員数： 842名
事業内容： 　ファッション物流、ジュエリー物流、EC物流のパイオニア

＜本リリースに関するお問い合わせ先＞
株式会社オーティーエス　広報事務局
担当：前田（携帯070-2194-4329）
TEL：03-5411-0066　FAX：03-3401-7788
e-mail：pr@netamoto.co.jp