2021年03月22日 16:30

医療的ケアが必要な子どもの避難支援ネットワーク 『ひなんピング』 移動式避難所「キャンピングカー」を活用

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女性の社会参画を支援している特定非営利活動法人輝くママ支援ネットワークぱらママ(ぱらママ)は、災害時の要支援者である「医療的ケアが必要な子ども」のいる家族の元へ、移動式避難所「キャンピングカー」を届けるシステムを構築します。公益財団法人日本財団の助成を受け、2021年4月より、岡山大学、キャンピングカー事業者、医師・看護師ネットワーク、当団体4者協働による、実証事業を開始いたします。
■医療的ケアが必要な子どもの避難の現状
「在宅にて医療的ケアが必要な子ども(以下、医ケア児=生きるために日常的な医療的ケアと医療機器(気管切開部の管理,人工呼吸器の管理,吸引,在宅酸素療法等)が必要な児とその家族」にとって、災害時の避難は自助しかありません。公的支援は災害発生から最低72時間後となります。また、コロナ禍において、その公的支援による避難所は、ほとんどの自治体で整備が進んでいません。
西日本豪雨災害時には、要支援者のための公的避難所が機能しなかったこと当事者家族に有効で十分な情報がなかったこと災害は逃れたものの行き場所がなかったことかかりつけの医師・看護師が同じ被災者であったことなど、課題が浮き彫りになりました。
■『ひなんピング』の概要
〇キャンピングカーを活用
医療的ケアが必要である場合、衛生面・プライバシー面への配慮と、電源確保が必須となります。その両
方を標準装備しているキャンピングカーを一時避難所として活用します。大人が5人就寝可能なベッドや
家族のプライバシーを守れる装備を兼ね備え、医療機器を動かすための電源を確保します。
災害時には、医ケア児家族からのSOSと登録されたキャンピングカーとのマッチングするシステムを構築
します。

〇医師・看護師ネットワークとの連携
被災地以外から支援に向かうために必要なのが、要支援者の情報です。2014年の災害対策
基本法改正により、各自治体には避難行動要支援者名簿の作成が義務付けられました。ま
た、「個別避難計画書」の作成が進められています。しかし、医師会、看護協会等、各団体
が話し合いは進められてはいますが、実効性がないのが現状です。そこで、家族自身がweb
上で簡単に楽しく「個別避難計画書」を作成でき、それを災害時にはオンライン上で被災
地外の医師・看護師へ共有するシステムを構築します。

〇楽しく避難訓練
医師・看護師が常駐する避難訓練を実施します。災害時に、避難行動を迅速に行うには、日
頃からの準備や心構え、防災意識を持つことが最も重要です。避難訓練をキャンプイベン
トとして、楽しく参加していただきます。
■特定非営利活動法人輝くママ支援ネットワークぱらママについて
◎お問合せ先/事務所所在地
〒700-0921 岡山市北区東古松485-4 2F
TEL:086-238-8037 FAX:086-206-6655 HP:https://paramama.jp
◎設立・創立年月日
設立:平成22年4月1日 創立(法人化):平成24年8月1日
◎スタッフ
常勤5名、非常勤5名、在宅2名、他登録スタッフ約10名(託児スタッフ含)
理事:井上隆智(株式会社トラスト大創 代表取締役)/矢野美保子 監事:大倉宏治(株式会社グローカル)
◎行政との実績
平成24年より、内閣府、岡山県、岡山市、赤磐市など、女性の社会参画に関わる事業を実施
  • 医療、福祉

会社概要

商号
特定非営利活動法人輝くママ支援ネットワークぱらママ(トクテイヒエイリカツドウホウジンカガヤクママシエンネットワークパラママ)
代表者
藤井弥生(フジイヤヨイ)
所在地
〒700-0921
岡山県岡山市北区東古松485-4 2階 
TEL
086-238-8037
業種
その他
上場先
未上場
従業員数
10名未満
会社HP
https://paramama.jp

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