2021年11月16日 11:30

受験にも役立つ、観光特産士検定 ~半年間、丸々勉強できる今が勉強のチャンス~

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一般社団法人日本観光文化協会(東京都北区赤羽1-59-8:会長 小塩稲之)は、年2回6月と11月に全国観光特産検定を開催し、観光特産士(R)の認定を行っております。
当協会は 文部科学省「専修学校教育重点支援プラン」 として、2007年度に専門学校法人と連携し、専修学校教育のためのカリキュラムを開発し、それ以来多くのプログラム開発を行ってきた団体です。
また、経済産業省、農林水産省の推進する「農商工連携等人材育成事業」など人材育成」等にかかわる研修機関として、教育プログラムの開発を行うなど各種の職業訓練校、専門学校などに、現在もそのカリキュラムの提供を行っています。

全国観光特産検定は、クイズ感覚で学力アップし小学生でも取得しやすい検定として人気の検定となっています。
「勉強への意欲が高まる」「歴史や地理に興味を持った」「旅先を選ぶきっかけになった」など、小学生の受験生やその両親などからも多くの声が寄せられている検定でもあります。
このコロナ禍、気軽に旅に出ることができなかったと思います。しかし、コロナが収束しつつある今、特産品について、旅に出る前に予習しておけたら、旅の楽しみもぐんと増すでしょう。

次回、第25回全国観光特産検定は、2022年上期一斉試験として、2022年6月12日(日)に行われます。
今月11月7日(日)に行われた下期一斉試験から、次の全国観光特産検定が行われる6月まで、ちょうど半年あります。

◆実施要領
試験日:2022年6月12日(日)
試験時間:観光特産士4級、2級 13:00~14:10(70分)観光特産士3級、マイスター 15:00~16:10(70分)
開催場所:オンライン
受験料:3,300円~   例)観光特産士4級 一般:5,500円 学生:3,300円
受付締切日:2022年5月29日(日)
詳細・お申込:http://www.jmmp.jp/youryou/index.html

「全国観光特産検定」は、全国の特産品を持つ地域の観光や文化に関し、一定の知識を持った人に一般社団法人日本観光文化協会が合格証を付与するものです。
―「特産品の企画や開発、観光資源の活用、広報などに取り組む方や、高い関心をもつ方」「地域の特産品が大好きな方、もっと特産品に関する観光のこだわりを深めたい方」を対象としていることが特長です。-
―「全国観光特産検定」は、「全国地域の食」と「地域の伝統と技」(土産物、駅弁、伝統工芸品、伝承品、地場産業など)の地域の特産品に関する検定です。

今では、テレビや新聞、雑誌などにも多数取上げられ、全国の特産品を食べ歩いているプランナー・アドバイザーの方や、観光・旅番組のキャスターや、タレント、物産展の企画やホテルやレジャー施設、交通機関などに従事されている方など、幅広く受験者を集める検定となっています。
◆観光特産士4級〔入門レベル〕どなたでも受験できます。3、4級同日で併願受験も可能です。全国的に一般的に知られている観光、特産品、名産品、名物料理、郷土料理、駅弁、伝統工芸品、民芸品等の基礎知識を問います。
◆観光特産士3級〔初級レベル〕どなたでも受験できます。※観光特産士3級からの受験可
地域の特産品が大好きな方、もっと観光のこだわりを深めたい方、高い関心をもつ方におすすめします。観光特産品では欠かすことの出来ない必須の知識を問います。
◆観光特産士2級〔中級レベル〕3級取得者が対象です。単なる観光特産品好きの人よりももう一歩リードしたい方や、観光、特産品、名産品、名物料理、郷土料理、駅弁、伝統工芸品、民芸品等の魅力をもっと知りたい方におすすめします。観光特産にかかわる簡単な用語と応用知識を問います。
◆観光特産士マイスター(旧1級)〔上級レベル〕2級取得者が対象です。旅行・流通・フードビジネス、その他観光系の仕事に就きたい方や関連する事業者様や企画関連の方、もしくは地域おこしや特産物、名産品、郷土料理のプロを目指す方などにもおすすめの級です。マイスター試験は、3級・4級の基礎的・一般的な知識を習得された方々を対象に、4~2級テキストと参考テキストの「観光コーディネート学」に準拠し、観光資源の活用やマーケティング知識についての知識を問う問題となっています。
全国の観光、特産、名産、名物料理、郷土料理、駅弁、伝統工芸品、民芸品、地場産業、地理、自然景観観光、歴史観光、生活文化観光、及び芸術観光と観光に関連するマーケティング、地域資源と観光資源の活用、観光地域コーディネート、ブランドマネジメント、地域ブランド戦略、観光におけるマーケティング戦略(※注)及び関連知識なども対象としています。就職活動の前にマイスターを取得すれば、就職活動の面談などにも活用できます。
合格者特典
◆観光特産博士
最高級資格の観光特産マイスター受験者の中で、90点以上の最高得点者を毎年「観光特産博士」として表彰します。
◆観光特産名誉博士
全てのマイスター取得者を対象に、通算5回表彰された方を「観光特産名誉博士」として認定します。名誉博士の方は表彰以降、次回の試験から5回、マイスター試験の受験料を免除します。
◆こども観光特産博士
小学生を対象に、3級試験で90点以上の最高得点者を「こども観光特産博士」として表彰します。表彰者には表彰状と記念品を贈呈します。
合格者の声
◆観光特産士マイスター 奥田真司さん
文化関係の検定を色々探していた際、全国観光特産検定のホームページを見て、食や特産品のジャンルの検定は珍しいと感じ、2017年6月の4級と3級を併願受検して合格したのがきっかけです。楽しくステップアップしながら、マイスターまで来ました。マイスター検定は、参考書籍の『観光コーディネート学』の第一章『観光と地域資源』を何度も熟読し、重要だと自分が思う箇所を洗い出して、暗記できるようにしました。特産品については、4級からの積み重ねで知っているレパートリーを増やしていきました。

◆こども観光特産博士 白石悠森さん(当時小学生6年生)
小学校が長期間休校の間の自宅学習の課題として、全国の有名な中学校の入試問題にチャレンジすることにしました。なかでも社会科の入試問題のうち、学校の所在地の都道府県(東京・奈良・鹿児島など)の「ご当地問題」は知らないことが多く、どうすれば楽しく学べるだろうかと父に尋ねたところ、この検定試験を紹介してもらいました。3級と4級のテキストは、弟とクイズ形式でおやつを懸けて何度も勝負をしたので全部マスターできました。あと、試験には直接関係ないのですが、全国の特産品の値段が気になったのでネット通販やふるさと納税のお礼の品のページをたくさん調べました。観光特産士の知識があると旅行が何倍も楽しくなります。おまけに模試の社会の偏差値もアップしたのでいいことずくめです。小学生のみなさんぜひチャレンジしてみてください。
(一社)日本観光文化協会
設立:2001年11月 / 会長:小塩稲之 / 所在地:東京都北区赤羽1-59-8 ヒノデビル / 電話:03-5948-6581
HP: http://www.jmmp.jp/ 活動内容 / 日本で唯一、プロフェッショナルの「観光プランナー、観光士、観光コーディネーター」を養成し、資格を認定。また、「観光特産士(マイスター・2級・3級・4級)」の検定である全国観光特産士検定も実施。現在、当協会からの観光関連の資格認定者が全国に1500名在籍中。資格認定者は、国、地方公共団体、商工会、商工会議所などの公的事業や観光関連の民間企業を支援。今後も地域の資源活用のために、観光関連の企業情報、 地域情報などを独自に入手、調査、分析。全国の生産者、観光産業や食、伝統工芸品など、地域産業の発展のために寄与する様々な活動を企画運営実施。

このリリースに関しての取材・掲載についてのお問合せは下記までお願いします。
「日本観光文化協会 事務局」 広報担当 北・香取
mmpc@jmcp.jp、03-59486581(代表)070-6455-3601(緊急:北携帯)

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • 教育、資格、スキル

会社概要

商号
一般社団法人 日本観光文化協会(ニホンカンコウブンカキョウカイ)
代表者
北 賢治(キタ ケンジ)
所在地
〒115-0045
東京都北区赤羽1-59-8 ヒノデビル4F
TEL
03-5948-6581
業種
教育関連
上場先
その他
従業員数
50名未満
会社HP
http://www.jmmp.jp/  ・ http://www.jtcc.jp/  ・ http://www.jmmp.jp/labo

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