埼玉県岡部商工会にて外国人雇用とパートタイマー活用のためのセミナーを実施

　講師は（有）人事・労務 代表取締役 矢萩大輔と外国人雇用コンサルタント 山中麻衣子が務めました。

　我が国の労働力の減少は深刻な問題となっています。国はダイバシティー等の施策を打ち出していますが、その一つとして外国人労働者の雇用やパートタイマーの均等待遇等は、今後の日本企業に必要不可欠となっていきます。

そこで、本セミナーでは4月8日出版予定の書籍『すぐに使える！外国人の雇用と労務管理』（九天社）で紹介しているポイントを紹介。さらに4月に施行される改正パートタイマー労働法のポイントとこれからの人材活用術を解説した。

特にこれからは、パートタイマーの戦力化の要として「ＥＳ（従業員満足）」の重要性を指摘し、パートタイマーの人事戦略やモチベーションアップの企業事例を解説しました。

 　参加者からは

「外国人を雇用した場合の契約書のポイントやトラブル対応策を知ることができて役立った」

「パートタイマーの人材活用の手法としてＥＳという視点を取り入れた人事制度や賃金制度づくりを進めることが大事だとわかって良かった」

　という声が寄せられました。

■セミナー概要

　【タイトル】改正パートタイム労働法とパート社員120％活用術（外国人労働者の雇用管理対策を含む）

　【日　　時】3月18日（火）

【主　　催】埼玉県／岡部商工会