2011年02月22日 12:00

注目企業・久米繊維の久米代表が実践する、小さな会社のCSRとは? 日本ES開発協会が、これからの経営を示す定例会を開催 ~これからは、エゴからエコへ~

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(有)人事労務が主催する日本ES開発協会(会長・矢萩大輔)は、「グリーンクレド」を推進するため、久米繊維工業(株) 代表取締役・久米信行氏を招き、定例会「志経営が社会を変える」を1月28日に都内で開催しました。

久米繊維は、1935年の創業以来一貫して日本製にこだわり、日本人の体型にあったシルエットや情緒的な皮膚感を満たす肌触りの最高級Tシャツを製造販売しています。オーガニックコットンを積極的に採用し、二酸化炭素の排出を可能な限り減らすグリーン電力証書システムを工場に導入するなど、環境にやさしい経営をめざす先進企業です。

まずはじめに、当協会会長の矢萩より
・ 中小企業の持続可能経営に必要な「ストーリー性」と「地域性」
・ ミッションをもったカッコ良く働く大人を増やそう!
という二つのテーマについてお話しいただきました。

そして、第一部では、久米繊維工業株式会社、代表取締役の久米信行氏より、「志が大きい会社が社会を変える」というテーマでお話しをいただきました。
本業を通じての社会貢献や、環境にやさしい社内方針、社員育成のステップ等、ご自身の体験を交えて、熱く語ってくださいました。

第二部の当協会会長・矢萩との対談では、短期的な利益ばかりを追求する会社ではなく、これからは「志の大きい会社」が選ばれる時代になるということ、社会に尊敬され納得できる経営理念を日々繰り返し唱和し社員の心をひとつにすることが大事だということ、社会貢献活動は損得ではなく「おかげさまで」という発想をもつこと、これからのワークライフバランスは“いかに遊びを仕事に生かし、いかに仕事を遊ぶか”という公私混同力が重要なのだという事に迫りました。
「グリーンクレド」とは?
従来の「クレド」(=社員が常に心にとどめ、自分で考えて行動する際によりどころとすべき原則)をさらに発展させた、エコ(環境にやさしい)だけでなくエシカル(倫理的)でソーシャル(社会的)な視点を持った会社づくりを目指すための、新しいクレドです。

お客様の声
・「グリーンクレド」という考え方はこれから重要度が増していくのではないでしょうか。
                                (社会保険労務士・男性)
・経験や実体験からのお話し迫力があった。心に残る言葉はいくつもあった。
                                (会社員・女性)
・社員にブランドを作らせるのは、とても興味深かった。従業員の満足をあげるためのセミナー等が
あれば良いと思う。                    (会社員・男性)

<本件のお問い合わせ先>

日本ES開発協会(有限会社人事・労務内)事務局:菊池康太
[電話] 03-5827-8217  [FAX] 03-5827-8216  [電子メール] info@jinji-roumu.com
[インターネット] http://www.jinji-es.com
[弊社ホームページ] http://www.jinji-roumu.com
[グリーンクレドHP] http://www.jinji-roumu.com/gc.html

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • 教育、資格、スキル

会社概要

商号
有限会社人事・労務(ユウゲンガイシャジンジ・ロウム)
代表者
矢萩 大輔(ヤハギ ダイスケ)
所在地
〒111-0036
東京都台東区松が谷3-1-12 松が谷センタービル
TEL
03-5827-8217
業種
コンサルティング・シンクタンク
上場先
未上場
会社HP
http://www.jinji-roumu.com/

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