2011年11月02日 11:00

モバイル、Web、クラウド、ストリーミング、企業アプリケーションをカバーする、画期的なAPMソリューションをリリース

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コンピュウェア コーポレーションは、本日、APMソリューションであるCompuware Gomezプラットフォームの新製品を発表しました。SaaS APM製品およびオンプレミスAPM製品において、業界初となる8つの機能を搭載し、企業のアプリケーションパフォーマンス最適化や、コストおよび時間の削減を支援することにより、アプリケーションパフォーマンス市場における優位性をさらに強化しました。

モバイル、Web、クラウド、ストリーミング、企業アプリケーションを
カバーする、画期的なAPM(アプリケーションパフォーマンス管理)
ソリューションをリリース

Compuware Gomez Fall Releaseは、業界初となる8つの機能を搭載
企業の収益拡大、ブランド価値強化、顧客満足度向上を支援

※当資料は、コンピュウェア コーポレーションが米国時間2011年11月1日に発表した報道資料の抄訳です。


米国ミシガン州デトロイト - 2011年11月1日発表 - コンピュウェア コーポレーション (NASDAQ: CPWR)は、本日、アプリケーションパフォーマンス管理(APM)ソリューションであるCompuware Gomezプラットフォームの新製品を発表しました。Compuware Gomez Fall Release 2011は、SaaS (software-as-a-service) APM製品およびオンプレミスAPM製品において、業界初となる8つの機能を搭載し、企業のアプリケーションパフォーマンス最適化や、コストおよび時間の削減を支援することにより、アプリケーションパフォーマンス市場における優位性をさらに強化しました。


業界初となる機能には以下のものが含まれています。
  ・モバイルおよびストリーミングメディアをカバーする業界で最も包括的なパフォーマンス監視/テストネットワーク
  ・Google Mobile Page Speedとの統合により、Googleとの連携を強化
  ・業界最先端のエンドユーザー体感パフォーマンス分析
  ・dynaTraceとの統合により、アプリケーションの可視化および診断をさらに深いレベルで実現

Enterprise Management Associates(EMA)社の副社長であるDennis Drogsethは次のように述べています。
「EMAでは、企業におけるユーザー体感管理(UEM)の重要性と需要は、ここ3年の間に着実に高まってきていると実感しています。こうした要求は、クラウドコンピューティングと仮想化の普及に伴い加速しており、今やUEMは、効率的にサービスを提供するための根本的な基礎になっています。また、Compuware Gomez Fall Release 2011は、膨大な数のエンドユーザーがインターネットにアクセスする際の「入り口」を急速に変貌させているモバイル環境に対するサポートをさらに拡張しています。これにより、UEMにおけるコンピュウェアの優位はさらに強まることとなるでしょう」

企業が戦略的なビジネスアプリケーションへの依存度を高めるにつれて、ITは飛躍的にその複雑さを増しています。モバイル、クラウド、仮想化、Web 2.0対応、サービス指向アーキテクチャ、ブラウザの多様化などにより、パフォーマンス、可用性、エンドユーザー体感の向上といった目標の実現は、困難なものとなっています。同時に、競争のグローバル化や、ビジネス環境が変化するスピードの激化により、企業は新たなアプリケーションや機能を少しでも早く取り入れなければならないというプレッシャーにさらされています。

Compuware Gomez の新しいリリースは、パフォーマンスの可視化を促進し、データセンターからエンドユーザーにいたるまで、アプリケーションデリバリーチェーン全体を詳細に分析し、発生した問題を迅速に発見/解決することにより、このような課題への対処を可能にします。これにより企業は、Web、非Web、モバイル、ストリーミング、クラウドアプリケーションといった様々な環境において、エンドユーザーに影響を与えることなく、アプリケーション環境を迅速に最適化できるようになります。

Compuware Gomez Fall Release 2011における新機能は次の通りです。


モバイルおよびストリーミング
  ・業界初:Compuware Gomez Mobile Real-User Monitoring RUM Conversion Analytics
業界初となるこの機能により、モバイルアプリケーションにおけるパフォーマンスとコンバージョンとの関係を把握できるようになります。すでにCompuware Gomez をご利用いただいているお客様は、信号強度、メモリ、バッテリー充電などの電話の特性が、モバイルアプリケーションのレスポンスタイムに与える影響を把握できるようになりました。

  ・業界初:Google Mobile Page Speedとの統合
Compuware Gomez Mobile Readinessのスコアカードに、Google Mobile Page Speedを用いたスコアとパフォーマンス改善の推奨事項が含まれるようになりました。これにより企業は、モバイルアプリケーションのパフォーマンス評価と最適化を推進することができます。

  ・最大規模のモバイル用疑似トランザクション監視ネットワーク
コンピュウェアは最大規模のグローバルな疑似トランザクションパフォーマンス監視ネットワークを有し、モバイル環境におけるエンドユーザー体感を把握できる業界屈指のソリューションを提供します。Compuware Gomez のモバイルテストネットワークは、世界29ヶ所の拠点を展開し、5,000以上の端末をサポートしています。

  ・業界初:アダプティブストリーミングのサポート
コンピュウェアはアダプティブストリーミングをサポートする業界初のアプリケーションパフォーマンス監視ソリューションを提供します。Adobe Flash Dynamic SteamingやMicrosoft Silverlight Smooth Streamingをサポートし、ビットレート変更の回数、ビットレート毎の絶対時間、ビットレート毎に費やされた時間のパーセンテージなどの特性を測定します。これにより企業は、ストリーミングメディアアプリケーションのパフォーマンス最適化を推進することができます。


dynaTrace
との統合
  ・業界初:疑似トランザクション監視機能とコードレベル分析機能の統合
dynaTraceのPurePath Technology(R)との統合により、Compuware Gomezの疑似トランザクション監視機能が拡張され、問題の根本原因分析機能が飛躍的に向上しました。各分野でクラス最高を誇る、Compuware Gomez の疑似トランザクション監視機能と、dynaTraceのアプリケーション可視化/診断機能が統合されることにより、これまでにない強力なAPMソリューションを提供します。

  ・アップデート:オペレーションダッシュボード
データセンターからエンドユーザーまでをカバーする業界唯一のオペレーションダッシュボードが、dynaTraceとのシームレスな統合により機能強化されました。オペレーションダッシュボードは、パフォーマンスの低いトランザクションの特定、ビジネスインパクトの表示(影響を受けるユーザー数など)、問題発生箇所の切り分け、先進分析機能を用いた根本原因へのドリルダウン、といった機能により、迅速な問題解決を実現します。このユニークなダッシュボードは、データセンターやWAN、プロバイダ、インターネットやISP、エンドユーザーのブラウザや端末、という4つのエリアにおいて、パフォーマンス問題とその根本原因の特定を可能にします。

  ・業界初:360° Web Load Testing
この業界初の負荷テストソリューションは、Web、モバイル、クラウドアプリケーションのテストを顧客の視点から行ない、データセンターからエンドユーザーまで、アプリケーションデリバリーチェーン全体をカバーした問題解決を可能にします。業界有数のテストソリューションであるCompuware Gomez Web Load TestingとdynaTrace Test Center Editionの2つを統合し、ユーザーが体感しているパフォーマンス問題の特定や、コード行いたる根本問題の切り分けにより、新しいアプリケーションの早期リリースを支援します。クラウドをベースとした大量トランザクションによる負荷と、150,000以上のLast MileロケーションからなるCompuware Gomez のネットワークを用いた実ユーザー環境から発生させる負荷を組み合わせ、Webアプリケーションデリバリーチェーン全体における問題の発見を可能にする唯一のソリューションです。


パフォーマンス分析および可視化

  ・業界初:Browser Real-User Monitoring User Satisfaction Map
マップをベースとした新しいインターフェースにより、エンドユーザーの満足度をビジュアルに確認できるようになりました。企業は、地域毎に掘り下げを行ってパフォーマンス問題を特定し、地域、ページ、ブラウザ、端末、OSといった特性毎に、実際のユーザーの体感品質をより的確に理解できるようになりました。

  ・業界初:Last Mile Load Testing Health Map
グローバルレベルでパフォーマンスを把握可能なビューにより、クラウドおよびLast Mile両方の負荷リソース含むテストロケーション毎のパフォーマンスおよび可用性情報を提供します。マップベースのこのビジュアルインターフェースにより、パフォーマンス問題を簡単に特定し切り分けできるようになりました。

  ・拡張機能:Data Center Real-User Monitoring Performance Analytics
ブラウザ、端末、OS毎に、アプリケーションパフォーマンスやページ離脱率を評価し、強化された問題発生箇所の切り分け機能を用いて、問題をより迅速に解決できるようになりました。

  ・拡張機能:BSMサードパーティ製品との統合
Compuware Gomezは、Microsoft SCOM、BMC Performance Manager、HP Operations Manager、SolarWinds、Netcool、Nagiosを含む、12のサードーパーティ環境で稼働する、強化された新しいBusiness Service Managerアダプタを提供します。これにより、サポートされているサードパーティソリューションは80以上になります。

  ・新機能:ネットワークとアプリケーションパフォーマンスの統合監視機能
Compuware Gomez は、ネットワークパフォーマンスの問題を、アプリケーション、トランザクション、個々のユーザーと関連付けることにより、ネットワークパフォーマンスがエンドユーザー体感にどのように影響を与えるかについて統合ビューを提供できるようになりました。これにより企業は、ネットワークパフォーマンスがビジネスに及ぼす影響を、エンドユーザー体感に基づく単一のビューによって評価し、より迅速なトラブルシューティングが行えるようになりました。

  ・業界初:最も包括的なSAPアプリケーション分析
業界初となるこの機能は、R/3のようなシッククライアント型とNetWeaverのようなWebベース型の両方のSAPアプリケーションのインスタンスに対して、詳細な分析を行なうことが可能です。これにより、プロアクティブなトラブルシューティングが可能になり、収益に影響を与える業務オペレーションの最適化が図れるようになりました。

コンピュウェアAPMビジネスユニットのゼネラルマネージャ兼シニアバイスプレジデントBruce Readingは、次のように述べています。
「今日のビジネスは、収益、顧客満足度、ブランド価値の向上を図る上で、高品質なアプリケーションパフォーマンスに依存しており、その最適化への要求は、これまで以上に高まっています。コンピュウェアは今回のリリースにおいても、アプリケーションデリバリーチェーン全体にわたりアプリケーションパフォーマンスを可視化する卓越した機能を提供し、お客様の要望に応えられる新製品を揃えました」


Compuware Gomez Fall Release 2011が提供する新機能の詳細については、以下のURLから参照ください。:http://bit.ly/o4rAsV(英文のみ)


Compuware Gomez は、Web、非Web、モバイル、ストリーミング、クラウドアプリケーションといった様々なアプリケーションのパフォーマンス最適化を実現する業界屈指のソリューションです。エンドユーザー体感に基づき、ユーザーが利用するブラウザから、モバイル端末、インターネット、WAN、クラウド、データセンターにいたる、アプリケーションデリバリーチェーン全体の統一ビューを提供します。

コンピュウェアはガートナー社の報告書『Magic Quadrant for Application Performance Monitoring』において、「リーダー」に位置付けられています。この報告書の無料コピーを閲覧あるいはダウンロードするには、ここをクリックしてください。:http://www.compuware.com/application-performance-management/gartner-magic-quadrant.html(英文のみ)


コンピュウェアは、Twitter、 Youtube、 Facebookからも情報を配信しています。
http://twitter.com/compuware (米国本社アカウント:英語)
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コンピュウェアコーポレーションについて
コンピュウェアは、‘The Technology Performance Company’として、ITが問題なく稼働し、ビジネスに貢献するための、ソフトウェア、エキスパート、ベストプラクティスを提供します。コンピュウェアのソリューションは、全世界のリーディングカンパニーがITを最大限活用できるように支援しています。これらのリーディングカンパニーには、フォーチュン500上位50社のうち46社や、米国のWebサイト企業上位20社のうち12社が含まれています。
・米コンピュウェア コーポレーションhttp://www.compuware.com (英文) 
・日本コンピュウェア株式会社 http://jp.compuware.com/

◆お問い合わせ先
・報道関係の方
日本コンピュウェア株式会社 広報事務局 (株式会社ジャパン・カウンセラーズ内)
TEL:03-3523-8210、Email:compuware@jc-inc.co.jp

・Compuware Gomez APMソリューションをご検討の方
日本コンピュウェア株式会社 営業部代表
TEL:03-5473-4531、Email:marketingjapan@compuware.com
※記載されているすべての製品名および会社名は各所有者の商標です。

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

日本コンピュウェア株式会社
商号
日本コンピュウェア株式会社(ニホンコンピュウェアカブシキガイシャ)
代表者
牧野 和夫(マキノ カズオ)
所在地
〒105-0001
東京都港区虎ノ門4-1-20 田中山ビル
TEL
03-5473-4531
業種
ソフトウエア
上場先
未上場
会社HP
http://jp.compuware.com/

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