2012年01月31日 14:00

行動の改革が貴方を救う！！東大発表！首都直下地震発生確率７０％、危険回避の決め手は行動の変革です。

危険回避するには意識ではなく行動の変革が必要です。行動を変革し、自然に（無意識に）起こるようになるのには3か月ほどかかります。

「安全と水はだだ」といった日本の安全神話が定着し、人々は危険を感じすぎると、日常生活に支障が出てしまうという意識から危険を感知し回避する能力を下げようとしてきました。東日本大震災でも津波が来ると分かっていたにもかかわらず、過去の経験から大丈夫といった意識から非難が遅れ、多くの尊い人命が失われました。幸い、被害を最小限にとどめることができた幼稚園や学校は、日常的に訓練をしていたからです。意識に訴えかけることも必要ですが、いざとなったときは、訓練といった行動の積み重ねが一番ものをいいます。いくら意識を変えても、意識で人は変わりにくいのも事実で、意識が変わるためには実は行動を変革しなければならないのです。行動を変革し習慣化するには、3か月ほどかかる、といわれています。残念ながら年に1回、半年に1回危険回避の訓練をしても実は役立たないことが多いのです。意識にアプローチするのではなく、行動を変革し、如何にその行動を継続させ、定着させていくかが重要なキーとなります。

東日本大震災後、いまだに余震は続き、マグニチュード（Ｍ）７級の首都直下地震が今後４年以内に約７０％の確率で発生するという試算を、東京大学地震研究所の研究チームが発表され、いつ地震などの災害が起こっても不思議ではありません。弊社代表・石田が組織行動セーフティマネジメントの著書『組織行動セーフティマネジメント』「ＢＢＳ」を日本初公開しました。この著書では安全意識に焦点を当てず、具体的な行動に焦点をあて安全行動を継続・習慣化させるマネジメント手法を日本で初めて公開しています。さまざまな事例を盛り込み、かつ実践方法と動き方をフォーカスし組織のリーダーたちを読者層に想定した1冊です。今後も組織行動セーフティマネジメント協会代表でもある弊社代表・石田は、各公共機関、法人の皆様向けにセミナーを開催し、組織行動セーフティマネジメントの普及に努めています。

【組織行動セーフティマネジメント協会のご紹介】
URL　：　http://behavior-based-safety.org/

【組織行動セーフティマネジメントセミナーのご紹介】
URL　：http://business.nikkeibp.co.jp/nbs/nbsemi/bbs/

ウィルPMでは、今後も書籍の発行やセミナー運営を通して、個人の継続力の向上、また組織の課題解決を支援する組織として、活動を行って参ります。

【書籍】
「行動科学にもとづく　組織行動セーフティマネジメント「ＢＢＳ」
「仕組み」でリスクを回避せよ出版社　　　　：株式会社ダイヤモンド社
著者　　　　　：　石田淳（著）
価格（税込）：￥1,680　
ページ数：206ページ

【取材依頼について】

取材依頼に関しては通常東京本部広報部が対応しておりますが、本書籍に関することは、弊社代表石田淳が直接対応させていただきます。取材をご希望の方は、株式会社ウィルＰＭインターナショナル　東京本部事務局　松下　真一（マツシタ　シンイチ）までお願いいたします。

【東京本部】　
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