2012年12月17日 11:00

パラグライダー救助トレーニングを栃木県宇都宮で開催

日本パラグライダー協会では不測の事態に備えた救助トレーニングを毎年開催しています。今回は一番難易度の高い救助方法をマスターするべく、全国のパラグライダースクールからインストラクターが集まります。

山でフライトをするパラグライダー、操縦方法を間違えたりして木に引っ掛かったり、山中に不時着してしまうということがあります。ほとんどないことですが、そのような事態に備え日本パラグライダー協会では「パラグライダーレスキュー認定検定会」と名付け、会員を対象に講習会および検定会を実施しています。レベル1,2,3それぞれ検定会に合格すると日本山岳レスキュー協会の認定証をもらうことができます。

今回、栃木県古賀志山でパラグライダースクールを行っているスカイパーク宇都宮を会場にもっとも難易度の高いレスキューレベル3の研修会を実施します。トレーニングではけが人に見立てた70kgの丸太を専用の担架（ストレッチャー）に梱包し、山中からの脱出を試みます。脱出するために山の斜面を引き上げたり、岩盤を下ったり２日間山中を活動します。

このようなトレーニングは世界のパラグライダー界初の試みとして注目されています。

日時：２０１３年２月１３日、１４日
場所：栃木県スカパーク宇都宮
お申込み方法：詳細とお申込みはこちらをご覧ください。
http://jpa-pg.jp/11event/2013ken/rescue_level3_kentei/level3_kentei_13y.html

日本パラグライダー協会
TEL:0299-43-3477
FAX:0299-43-3478
e-mail:office@jpa-pg.jp
URL:http://jpa-pg.jp/

担当：岡田

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