2013年02月04日 11:00

コンピュウェア、2013年におけるAPMトレンド予測とAPMベストプラクティスを発表、新世代APMは、「ツール」から進化し、ビジネスを成功に導くための必須アイテムへと変貌

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米国ミシガン州デトロイト - コンピュウェア コーポレーション(NASDAQ: CPWR)は、2013年のAPM(アプリケーションパフォーマンス管理)のトレンドに関する予測を発表しました。APMは経営幹部にとって新たな必須条件となりつつあり、IT制御における最重要課題です。企業にとっては、パフォーマンスや可用性、そしてビジネスクリティカルなアプリケーションの価値を確約する存在であると言えます。

コンピュウェア、2013年におけるAPMトレンド予測と
APMベストプラクティスを発表

新世代APM(アプリケーションパフォーマンス管理)は、「ツール」から進化し、
ビジネスを成功に導くための必須アイテムへと変貌

※当資料は、コンピュウェア コーポレーションが米国時間2012年12月17日および2013年1月16日に発表した報道資料をまとめたものです。


米国ミシガン州デトロイト - コンピュウェア コーポレーション(NASDAQ: CPWR)は、2013年のAPM(アプリケーションパフォーマンス管理)のトレンドに関する予測を発表しました。APMは経営幹部にとって新たな必須条件となりつつあり、IT制御における最重要課題です。企業にとっては、パフォーマンスや可用性、そしてビジネスクリティカルなアプリケーションの価値を確約する存在であると言えます。
Gartner, Inc.によれば、APMはIT業務において主要な問題となっています。同社は世界におけるAPMソリューションへの出費が、2011年の20億米ドルに対し2012年末までに21億4,000万米ドルに達すると予想しています。デジタル化が進む今日のビジネス環境では、APMは、2013年においても引き続き、企業のIT戦略において主導的な役割を担うことになります。そこでコンピュウェアは、2013年におけるAPMトレンドのトップ5を以下のように予測しています。

● 予測1
ビジネスクリティカルなアプリケーション管理における複雑さが度合いを強める
クラウド、データセンター、インターネットの拡大によりITインフラは複雑化しており、アプリケーションデリバリーチェーン全体を統合的にリアルタイムに可視化する新世代APMの必要性がさらに高まります。新世代APMにより、企業はアプリケーションパフォーマンスの最適化を一貫して行い、ユーザーに悪影響を及ぼすパフォーマンス問題を防ぐことができるようになります。

● 予測2
APM戦略においてはパフォーマンス分析が必須条件となる
システムで処理されるデータ量は膨大なものになっていますが、データ収集能力を高めるのはもちろん、分析を自動で行い、問題に対処する実用的な情報を提供する機能が必要となります。ビジネスオーナーは、システムの状態を迅速に把握することにより、アプリケーションがビジネス目標達成するための支援を効率的に行うことが可能となります。

● 予測3
モバイルの急増がモバイルアプリケーションをベースとしたビジネスを促進する
モバイルアプリケーションはさらに成熟し、金融サービスからeコマースまで、多くの市場において主要なアクセス手段となっており、エンドユーザーのパフォーマンスに対する期待も、さらに高まるものと予想されます。新世代APMは、複雑化したモバイルアプリケーションインフラを最適化し、急激に変化する環境の中で企業の競争力を維持することができるでしょう。

● 予測4
APMはビッグデータの戦略的コンポーネントとなる
データ量、多様性、速度、複雑さが増す中で、企業における分析には新たなるアプローチが求められています。新世代APMのビッグデータ環境への統合により、パフォーマンス、可用性、スケーラビリティが低下するリスクやそれに伴うコストを抑えたいと考える企業にとって、ベストプラクティスを得ることができるでしょう。

● 予測5
ライフサイクルアプローチにより、DevOpsやアジャイルオペレーションの採用が加速する
DevOpsやアジャイルが普及する中、より多くの企業がAPMにライフサイクルアプローチを採用するようになるでしょう。ライフサイクルアプローチにより、時間を浪費する冗長なタスクは自動化され、縦割り型のビジネスプロセスは劇的に改善されます。結果として、パフォーマンスは改善し、新機能のリリースは短縮し、テスト段階で事前に問題を取り除くことが可能となります。

また、コンピュウェアは、このようなトレンドを受け、APMの最新ベストプラクティス集の第一巻「2013年のAPM最新事情とトレンド」(2013年1月現在 英語のみ)を発表しました。このベストプラクティス集により、IT部門はもちろん、ビジネスオーナーもAPM関連テクノロジーのトレンドを理解し、APMを自社のビジネスに有効活用する方法を学ぶことが可能となります。

同書で取り上げるトピックは以下の通りです。

● ユーザーデバイスからクラウドにいたるまで、複雑化したアプリケーションインフラの管理
● APMを組織内で定着させるための要件トップ10
● 劣悪なユーザー体感がもたらす財務的損失の定量化
●実ユーザー監視をめぐる神話と現実
●ビッグデータ導入の実際からの教訓

コンピュウェアAPMビジネスユニットのゼネラルマネージャであるJohn Van Siclenは次のように述べています。
「アプリケーションパフォーマンス管理の分野は、2013年もまた加速度的な変化に直面することとなるでしょう。特に、ブランドやロイヤリティ、そして売上や収益に関心を寄せる経営幹部は、新世代APMの動向に注目せざるを得ません。アプリケーションがより複雑になるだけでなく、クラウドやビッグデータといったダイナミックな環境が主流となり、モバイルアプリケーションをベースとしたビジネスが促進され、アプリケーションのリリースサイクルは短縮化されるでしょう。従来のAPMツールから最先端のAPMシステムに移行し、アプリケーションパフォーマンスの管理と最適化を行うことが、競合優位を目指す企業にとって必要不可欠な条件となるはずです」


Compuware APMは、Web、非Web、モバイル、ストリーミング、クラウドアプリケーションといった様々なアプリケーションのパフォーマンス最適化を実現する業界屈指のソリューションです。エンドユーザー体感に基づき、ユーザーが利用するブラウザから、クラウドを通じてデータセンターにいたる、アプリケーションデリバリーチェーン全体の統一ビューを提供します。

コンピュウェアは、全世界で4,000以上の顧客企業が存在し、Gartner『Magic Quadrant for Application Performance Monitoring APM』において、「リーダー」に位置づけられています。詳しい報告書はこちらから参照できます:http://bit.ly/q5jKi7 (英文のみ)

コンピュウェアは、Twitter、Youtube、Facebookなどからも情報を配信しています。
http://twitter.com/compuware (米国本社アカウント:英語)
http://twitter.com/compuware_japan (日本コンピュウェアアカウント:日本語)
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コンピュウェアコーポレーションについて
コンピュウェアは、‘The Technology Performance Company’として、ITが問題なく稼働し、ビジネスに貢献するための、ソフトウェア、エキスパート、ベストプラクティスを提供します。コンピュウェアのソリューションは、全世界のリーディングカンパニーがITを最大限活用できるように支援しています。これらのリーディングカンパニーには、Fortune 500上位50社のうち46社や、米国のWebサイト企業上位20社のうち12社が含まれています。
・米コンピュウェアコーポレーションhttp://www.compuware.com (英文)
・日本コンピュウェア株式会社 http://compuware.co.jp/

お問い合わせ先
・報道関係の方
日本コンピュウェア株式会社広報事務局 (株式会社ジャパン・カウンセラーズ内)
TEL:03-3291-0118、Email:compuware@jc-inc.co.jp

・Compuware APMソリューションをご検討の方
日本コンピュウェア株式会社営業部代表
TEL:03-5473-4531、Email:marketingjapan@compuware.com
※記載されているすべての製品名および会社名は各所有者の商標です。

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会社概要

日本コンピュウェア株式会社
商号
日本コンピュウェア株式会社(ニホンコンピュウェアカブシキガイシャ)
代表者
牧野 和夫(マキノ カズオ)
所在地
〒105-0001
東京都港区虎ノ門4-1-20 田中山ビル
TEL
03-5473-4531
業種
ソフトウエア
上場先
未上場
会社HP
http://jp.compuware.com/

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