2013年02月25日 15:00

CA Technologies、ガートナーのアイデンティティ/アクセス・ガバナンスおよびユーザ管理/プロビジョニングの2分野で「リーダー・クアドラント」に位置づけられる

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CA Technologiesは、ガートナーのアイデンティティ/アクセス・ガバナンスおよびユーザ管理/プロビジョニングの2分野で「リーダー・クアドラント」に位置づけられたことを2月25日に発表しました。

(2013年1月24日、ニューユーク州アイランディア市発) 
(本資料は、2013年1月24日に米CAが発表した情報を、2013年2月25日に抄訳として発表したものです)

CA Technologies(本社:米国ニューヨーク州アイランディア市、CEO:マイケル・グレゴア) は本日、米大手調査会社ガートナー社が発行するアイデンティティ/アクセス・ガンバナンス分野のレポート「Magic Quadrant for Identity and Access Governance (IAG)*」と、ユーザ管理/プロビジョニング分野のレポート「Magic Quadrant for User Administration and Provisioning (UAP)**」の2つのレポートにおいて、「リーダー・クアドラント」に位置づけられたことを発表しました。

CA Technologies セキュリティ事業部 ジェネラル・マネージャ マイク・デニング
「コンプライアンスへの取り組みはこれまで同様に必要ですが、同時に、モバイルやクラウド、ソーシャル・アプリケーションが受け入れられるようになったことで、アイデンティティ/アクセス管理(IAM=Identity and Access Management)ソリューションは、新しいビジネス・モデルとアイデンティティへのニーズをサポートするために変化することが求められています。幅広いラインナップを誇る弊社のセキュリティ・ソリューションは、機能性、使いやすさを備え、さらにはオンプレミス、クラウドどちらの形態でも導入頂けます。これにより、お客様のもとで進化し続けるニーズに対応することができます。これら2部門で『リーダー』に位置付けられたことは、弊社がIAM分野における変革を推進していることの証だと理解しています。」  

アイデンティティ/アクセス・ガバナンス分野のマジック・クアドラント

アイデンティティ/アクセス・ガバナンス(IAG=Identity and Access Governance)の定義は、(1)アプリケーション、データ、その他ITサービスへのアクセスの要求、認証、認可、監査を行うプロセスであり、(2)そのアクセスに対するアイデンティティの作成、管理、使用におけるセキュリティならびにビジネス・インテリジェンス(BI)を提供するプロセスです。このようなプロセスの大部分から全体をサポートするソフトウェアまたはサービスをIAG製品と呼びます。
ガートナーは、「昨今、IAGはアイデンティティ/アクセス管理(IAM)において、もっとも成長著しい分野です。2011年ではIAG製品の売り上げだけで2~3億ドル規模、2012年の予想伸び率から見ても、大多数のIAGベンダ各社で35~40%超の売り上げが続くと考えられています。」と予測しています。


本レポートでは、CA GovernanceMinderTM が評価されました。

ユーザ管理/プロビジョニング分野のマジック・クアドラント
ユーザ管理/プロビジョニング(UAP=User Administration and Provisioning)は管理手法と分析手法の組み合わせであり、企業における認証および権限付与の基礎部分を担います。このような特性により、ユーザ管理はIAM技術の戦略やプログラム全般の基本となるものです。
ガートナーによると、UAPソリューションが対応すべき企業のニーズは、異種混在型のITシステム・インフラ(OS、データベース、ディレクトリ、ビジネス・アプリケーション、セキュリティ・システムを含む)に散らばる多様なアイデンティティ・オブジェクトの作成、変更、無効化、削除です。

本レポートでは、CA IdentityMinderTM、CA GovernanceMinderTM ならびにCA User Activity Reporting Module が評価されました。

また、2016年までに、アイデンティティ/アクセス・ガバナンス製品およびユーザ管理/プロビジョニング製品は、より高度なアイデンティティ分析の新しい市場を作り出しながら、一つに収束していくことになると予想されています。
ガートナーは、このトレンドならびに、プロビジョニングおよびIAG機能と各プロセスの相互依存性を認識したうえで、IAGおよびUAPを統合したクアドラントを2013年から開始する予定です。

※今回の「マジック・クアドラント」の2分野のレポートについては、以下のページをご覧ください。
アイデンティティ/アクセス・ガバナンス分野
「Magic Quadrant for Identity and Access Governance」 http://bit.ly/XwhrUt (英語)
ユーザ管理/プロビジョニング分野
「Magic Quadrant for User Administration / Provisioning」 http://bit.ly/UPL1Wp (英語)

※CA Technologiesの提供するIAMソリューションの詳細については、以下のページをご覧ください。http://www.ca.com/jp/identity-and-access-management.aspx (日本語)

* “Magic Quadrant for Identity and Access Governance” Earl Perkins著、ガートナー刊、2012年12月17日発行。
** “Magic Quadrant for User Administration and Provisioning” Earl Perkins著、ガートナー刊、2012年12月27日発行。

マジック・クアドラントの免責条項
ガートナーは、ガートナー・リサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高の評価を得たベンダーのみを選択するようテクノロジの利用者に助言するものではありません。ガートナー・リサーチの発行物は、ガートナー・リサーチの見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。


CA Technologiesについて
CA Technologies(NASDAQ: CA)は、複雑なIT環境を管理し、セキュアに保つITマネジメント・ソリューションを提供することで、お客様のビジネスに革新的なビジネス・サービスのデリバリを実現します。多くの企業が、データセンタからクラウドにいたるまで、イノベーションを加速し、インフラストラクチャを変革し、データや認証をセキュアに保つために、CA TechnologiesのソフトウェアやSaaSソリューションを利用しています。CA Technologiesの詳しい情報については、<www.ca.com>(米CA Technologies)、<http://www.ca.com/jp>(日本)をご覧ください。また、ツイッターについては、https://twitter.com/#!/ca_japanをご覧ください。

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CA Technologies(シーエーテクノロジーズ)
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TEL
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