2014年10月08日 12:00

【矢野経済研究所マーケットレポート】「2014年版 癌治療の現状と展望」を発刊いたしました

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矢野経済研究所では、下記の要領にて「2014年版 癌治療の現状と展望」を発刊いたしました。

日本人の死亡原因第1位は、1981年以降、悪性腫瘍、いわゆる「がん」となっている。年間30万人以上の人ががんで亡くなっており、そして年間70万人以上の人が新たにがんになっている状況である。さらに、今後日本は高齢化が進むにつれて、がん患者の人数はますます増えていくことが予測されている。こうした中、メディカル領域では、がんの克服を目的とした様々な研究が行われている。治療分野では、従来の化学療法に代わり、がんの増殖や転移に必要な分子を特異的に抑制する分子標的薬が中心となりつつある。またこうした薬剤の奏効性の確認や、がんの再発リスクを判断するためのがん関連遺伝子検査も普及を続けている。あわせて、関連した基礎研究も、大学や国家研究機関を中心に盛んに行われている状況である。市場も、単に治療だけではなく、QOL向上、疾患の予防といったキーワードから、疾患のトータルサポートが重要となっている。このような状況の下、本調査レポートでは、今後需要の高まる「がん治療関連市場」に焦点を当て、がん研究用試薬、がん関連遺伝子検査、がん治療薬市場について、全体、分野別それぞれの市場規模とメーカーシェア、ユーザーニーズへの対応などについて調査・分析。さらに、参入企業の事業展開、今後の方向性などについて総合的、多角的に捉え、2017年度の市場を展望。マーケットの可能性を提示した。

発刊日: 2014/09/30
体裁: A4 / 182頁
書籍 定価 162,000円 (本体 150,000円 消費税 12,000円)
PDFレギュラー(事業所内利用限定版) 定価 162,000円 (本体 150,000円 消費税 12,000円)
セット(書籍とPDFレギュラー) 定価 194,400円 (本体 180,000円 消費税 14,400円)
PDFコーポレート(法人内共同利用版) 定価 324,000円 (本体 300,000円 消費税 24,000円)
セット(書籍とPDFコーポレート) 定価 356,400円 (本体 330,000円 消費税 26,400円)

■本資料のポイント
●がん研究用試薬(miRNA試薬、組織アレイ、腫瘍スライド、FISHプローブ)、がん関連遺伝子検査(がん関連遺伝子診断薬、がん関連遺伝子検査受託)、がん治療薬(アルキル化剤、代謝拮抗剤、植物アルカロイド製剤、抗生物質、プラチナ製剤、ホルモン製剤、インターフェロン製剤、免疫賦活剤、その他抗がん剤がん関連分子標的薬)の各市場について、それぞれ市場規模を算出・予測
●参入企業の動向、今後の方向性を調査

⇒詳細内容・お申し込みはこちら
http://www.yano.co.jp/market_reports/C56117400
⇒商品に関するお問い合わせは下記までお願いいたします。
(株)矢野経済研究所 マーケティング本部 東京カスタマーセンター
https://www.yano.co.jp/contact/contact.php
(株)矢野経済研究所
http://www.yano.co.jp/

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会社概要

商号
株式会社矢野経済研究所(カブシキガイシャヤノケイザイケンキュウジョ)
代表者
水越 孝(ミズコシ タカシ)
所在地
〒164-8620
東京都中野区本町2-46-2 中野坂上セントラルビル
TEL
03-5371-6900
業種
コンサルティング・シンクタンク
上場先
未上場
会社HP
https://www.yano.co.jp/

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