2016年08月22日 18:00

Intel社CEOの基調講演でレバトロンのVR技術が紹介されました

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 超低遅延型動画伝送ソリューションを手がけるRevatron Holdings株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役 浅田麻衣子)は、2016年8月19日、米国テクリウム社と共同開発した「バーチャルリアリティ(VR)ストリーミング配信」をインテルデベロッパーフォーラムにおきましてご紹介いただきました。

 8月19日にサンフランシスコで開かれたインテルデベロッパーフォーラムにおきまして、CEOブライアン・クラーザニッチ氏の基調講演により、Revatron Holdings株式会社(以下、レバトロン)とTeklium社で共同開発中の技術「VR配信ソリューション」を御紹介いただきました。
 レバトロンの主力製品である「超低遅延型動画伝送ソリューション」(送信機から受信機まで無線伝送遅延合計10ミリ秒 ※カメラ/モニタ遅延除く)をVR映像の高速処理、低遅延伝送に進化させ、クラウド側でレンダリングし、低遅延で転送・表示可能な省電力ワイヤレス・ヘッドマウントディスプレイが実現可能となりました。

 また、EEタイムズの「インテルデベロッパーフォーラムにおける19の視点」(EEタイムズ http://www.eetimes.com/document.asp?doc_id=1330332&page_number=4 2016年8月19日)では、次のように報じられております。
「Teklium社は、PCから離れてもウェブ・サービスでも、ゲーム・ストリーミングを可能とすることを目的としている。それは、各ゲームのアクセラレータ用として、アルゴリズムのライブラリとする機会も予感させるものである。
『開発計画としては壮大に聞こえるが、それは単なる始まりに過ぎない。』
 Teklium社CEOのジェイソン・ホーは語る。
 彼は、VRからネットワークへPC上で作動することが可能な、FPGAの機能を駆使して、iTunesのようなライブラリを可能にしたいとおもっている。『弊社は、インテルのような大企業と連携する必要がある。それは、弊社のような小さな会社にとって、すごいことである。』とも述べた。」(訳文:レバトロン)

 レバトロンは、エンタテインメント分野でのVRソリューションだけでなく、車両や重機の遠隔操作用の超低遅延型VR無線伝送システムも展開しております。

お問合せ
Revatron Holdings株式会社
http://revatron-hd.com/
マネージングディレクター 浅田麻衣子
info@revatron-hd.com

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
Revatron株式会社(レバトロンカブシキガイシャ)
代表者
浅田麻衣子(アサダマイコ)
所在地
〒104-0061
東京都中央区銀座八丁目17番5号 アイオス銀座901
TEL
03-5859-0155
業種
その他IT関連
上場先
未上場
従業員数
10名未満
会社HP
http://revatron.com/

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