2017年06月14日 14:00

6月12日、長野県・美ヶ原高原美術館に三宅信太郎《ドンキー》を展示

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公益財団法人彫刻の森芸術文化財団が運営する長野県・美ヶ原高原美術館に、6月12日、巨大なロバの野外彫刻、三宅信太郎《ドンキー》が展示されました。ファミリーが楽しめる企画「ふわふわブロック広場」も好評開催中です。

標高2,000メートル。青空と山々と自然に囲まれた長野県・美ヶ原高原美術館に、6月12日、巨大なロバの野外彫刻、三宅信太郎《ドンキー》が展示されました。「六甲ミーツ・アート 芸術散歩」2015・2016に出品。その愛くるしい表情で山のシンボルとして人気を博した作品です。三宅信太郎はドローイングや平面作品、彫刻作品と多岐にわたって制作しています。作者の彫刻作品の特徴のひとつとしてペーパークラフトのように絵を差し込んで組み立てられています。ロバは、海外ではこのように力持ちの家畜として町や山などで活躍しています。日本ではあまり馴染みはなく絵本に登場する姿でしかなかなか見かけることはありませんが、その愛くるしい表情で、山のシンボルとして来場者たちを守護神のように見守ってくれています。高さ4.5メートルもある鋳造で作られた鉄のロバに会いにきませんか?

ファミリーが楽しめる企画「ふわふわブロック広場」も11月5日まで好評開催中です。遊び・学び・育ち」の場を創造し、国内外で活動をしている建築家・遠藤幹子。クリエイティブでユニークなソフトファニチャーを取り扱うベルギー発の家具ブランド・sixinch。世界の優れたあそび道具の販売や遊び場を提供する日本の遊具メーカー・ボーネルンド。子どもと遊びを考えるの3つの企業の協力により、子どもたちの夢の空間「くものうえの ふわふわブロック広場」が美ヶ原高原美術館に登場しました。遠藤幹子とsixinchは、箱根の彫刻の森美術館で行った展示で好評だった、屋外にある彫刻をやわらかいクッションで表現した「ふわふわちょうこく広場」の美ヶ原版を制作。ボーネルンドは、全身を使って遊ぶ大型ブロック「イマジネーション・プレイグランド」と磁石でつながる数学ブロック「マグ・フォーマー」を展開しました。どちらも、遊びを通して子供たちの想像力や創造性を育むことができる、楽しい学びの空間です。

【美ヶ原高原美術館 概要】
所在地:長野県上田市武石上本入美ヶ原高原
TEL:0268-86-2331
FAX:0268-86-2217
URL:http://www.utsukushi-oam.jp

【本件に関するお問い合わせ】
美ヶ原高原美術館  担当者:塩之入
TEL:0268-86-2331
FAX:0268-86-2217
E-Mail:utsukushi@utsukushi-oam.jp

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会社概要

商号
公益財団法人彫刻の森芸術文化財団(コウエキザイダンホウジン チョウコクノモリゲイジュツブンカザイダン)
代表者
日枝 久(ヒエダ ヒサシ)
所在地
〒250-0493
神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1121 
TEL
0460-82-1161
業種
芸術
上場先
未上場

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