2020年02月17日 14:00

引退馬の殺処分を減らしたい!競馬を引退し行き場のない引退馬をオーナー所有のまま預託へ!/競走馬を引退後、一定の期間内に乗馬で活用できる馬へ再調教、馬主が支払う引退後の預託費を大幅軽減へ(馬の年金制度)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

引退馬の殺処分を減らしたい!競馬を引退し行き場のない引退馬をオーナー所有のまま預託へ!/競走馬を引退後、一定の期間内に乗馬で活用できる馬へ再調教、馬主が支払う引退後の預託費を大幅軽減へ(馬の年金制度)

◆引退馬、引退競走馬(オーナー所有の預託制度)
馬の学校 東関東馬事高等学院、東関東馬事専門学院を運営する株式会社 馬事学院(通称:バジガク)は、競走馬を引退した引退馬の多くが殺処分されている現状から「引退馬の殺処分を減らしたい!」という思いから、令和2年2月17日、競馬を引退し行き場のない引退馬をオーナー所有のまま預託できる新しい馬の預託サービスを開始しました。
https://bajigaku.site/2020/0214/723/

所有している競走馬が突然、引退することになったが・・・
→ 引き取ってもらえる乗馬クラブや馬術部などを見つからない。
→ 一般の乗馬クラブに預託すると、月12万円以上のも費用がかかる。
→ せめて、乗馬の調教をしてもらって、乗馬クラブなどで活躍させたい。
→ 肥育(肉での引き取り)だけは、何がなんでも避けたい。

実は、競走馬が引退する時期は、突然やってきます。
順調に走っているように見えても、競走馬が引退に迫れる要因は、(1)思うように成績があがらない (2)屈腱炎(腱鞘炎)を当然、発症 (3)レースで鼻出血が起きた (4)ゲートで立ち上がって再検査が通らない (5)調教師が運営する調教の都合で退厩しなくてはならなくなった (5)2~3ヶ月休養必要な怪我・故障が発生した
など、競馬ファンの方が、最近、競馬場で馬を見なくなったと思えば、すでに引退し競走馬の登録抹消されていたという話はよく耳にします。実際に年間6000頭以上が、引退しているのが実態であり、繁殖や種馬として、次のステージに行くこと(生きる道がつながる)のは、そのうちの1割~2割程度です。つまり、引退馬の大半が畜産関係、肥育へ送られてしまっているのが現状であり、多くの競馬ファンにとって、非常にショッキングとされているのも現実です。

そこで、当社では「少しでも命を全うできる馬が増えれば」という願い、そして「1頭でも多く〝乗馬″として再デビューしてほしい。」そういう思いから、競走馬として活躍してくれたオーナー様の大切な馬たちを引退してから乗馬としての第2の人生、さらには、養老預託という第3の人生まで、オーナー様所有のまま預託していただけるサービスをつくりました。

通常、競走馬を引退してすぐに「養老牧場等」に預託され、毎日の放牧管理でこれからの馬の人生を過ごすには、まだまだ運動できる年齢の若い馬たちにとって、物足りないような感じと捉える方も少なくありません。また、従来の養老牧場では、毎月、馬主が牧場に支払う預託費用は毎月10万円以上となり、仮に5歳で引退した馬が25歳まで生きた場合、2400万円の負担が必要となります。これは、「馬を救いたい」・「馬を生かしてあげたい」という気持ちがあっても、金銭的なハードルが非常に高くなってしまいます。

この度、当社が開始した「競馬を引退し行き場のない引退馬をオーナー所有のまま預託できる新しい馬の預託サービス」は、本校では「まだまだ若い馬たちを、乗馬で活躍できる馬として再調教し、乗用馬としての可能性も広げて、オーナー様にも一緒に喜んで頂ける機会を作り出そう」と、当社が運営する東関東馬事高等学院・東関東馬事専門学院での学生たちの授業にも活用させて頂くことで、馬たちのリトレーニング(乗馬への再調教)を自然に促すことができ、オーナー様には「飼料代・装蹄代・運動代・管理費・獣医費(簡単な治療や予防接種等)」を全て含み、月額6万円(税別)でご提案させて頂いております。

なお、馬の所有権は、もちろんオーナー様に帰属したままですので、他の乗馬クラブでの受け入れや他への売却、また他の養老牧場への預託等が決定しました際には、原則60日前の予告にて、当社との契約を解約していただくことも可能です。

◆引退馬(養老馬)の預託に関する費用詳細
入厩条件:
(1)原則として9歳以下の引退馬・養老馬
(2)馬の状況をお伺いして簡単な入厩審査をさせて頂きます。
(3)短期預託は行っておりません。初回1年以上の預託を条件と致します。

以下のAプラン・Bプラン・Cプランより、選択していただけます。

Aプラン(月額制):※入厩費用12万円
◆預託費用6万円(月額)
※毎月、請求書を発行させていただきます。

Bプラン(3年払):※入厩費用18万円
◆預託費用216万円(月6万円の3年一括契約)
※万が一、3年以内に解約の場合は、残月割りの80%を返金対象とします。
(一括特典):入厩から4年目以降~5年目までは、当社負担にて預託を継続が可能です。
5年満期で考えた場合、実質月額の預託費用は3万6千円計算となります。
※11年目以降、預託費用6万円(月額)にて再契約が可能です。

Cプラン(5年払):※入厩費用24万円
◆預託費用330万円(月5.5万円の5年一括契約)
※万が一、5年以内に解約の場合は、残月割りの80%を返金対象とします。
(一括特典):入厩から6年目以降~10年目までは、当社負担にて預託を継続が可能です。
10年満期で考えた場合、実質月額の預託費用は2万7千円計算となります。
※11年目以降、預託費用6万円(月額)にて再契約可能です。


■□■□本件に関するお問い合わせ■□■□
株式会社 馬事学院(通称:バジガク)http://bajigakuin.com/
〒289-1126 千葉県八街市沖174番地
TEL043-445-0577 FAX043-497-4892
info@bajigakuin.com

東関東馬事高等学院 https://bajigaku.net/
東関東馬事専門学院 https://bajigaku.site/



※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • 趣味、旅行、レジャー、スポーツ

会社概要

商号
株式会社 馬事学院(カブシキガイシャ バジガクイン)
代表者
野口 佳槻(ノグチ ヨシキ)
所在地
〒289-1126
千葉県八街市沖 174
TEL
043-445-0577
業種
教育関連
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
http://bajigakuin.com/
公式ブログ
https://ameblo.jp/shool-blog/
  • 公式twitter
  • 公式facebook

株式会社 馬事学院の最新プレスリリース

2020年06月26日 17:00
1歳馬最後のセリで買い手が見つからない馬を救い学生たちで競走馬デビューを目指す!クラウドファンディング実施中/未経験からのJRA厩務員養成の馬の学校 馬事学院(通称:バジガク)
2020年05月14日 12:00
NHK◆目撃!にっぽん「バジガクモミジと踏み出す小さな一歩」で放送された馬の学校 馬事学院(通称:バジガク)令和2年10月生/令和3年4月生 新規生徒を開始へ
2020年02月17日 14:00
引退馬の殺処分を減らしたい!競馬を引退し行き場のない引退馬をオーナー所有のまま預託へ!/競走馬を引退後、一定の期間内に乗馬で活用できる馬へ再調教、馬主が支払う引退後の預託費を大幅軽減へ(馬の年金制度)
2020年02月12日 11:30
NHKで放送された馬の学校 馬事学院(バジガク)卒業生が引退馬や養老馬を受け入れ、大阪府和泉市で「馬の養老牧場・観光牧場」開業。卒業後に自分の牧場を持てる授業カリキュラム導入、引退馬の活躍の場を広げる
2020年02月10日 12:30
馬の学校、台風15号での厩舎壊滅から再建「高校生がセリで他に買い手がない馬を育成しレースに送り出す」馬の高校 東関東馬事高等学院が令和2年2月10日NHK/Eテレ19時25分#ジューダイ 放送へ

この企業のプレスリリースをもっと見る

運営会社 プライバシーポリシー情報削除ガイドラインサイトのご利用についてサイトマップお問い合わせ

© 2007-2024 GlobalIndex Co.,Ltd. All Rights Reserved.